長い時間一緒にいればいるほど、恋愛に発展する確率も高くなるものです。そういった意味では、職場が恋愛の発生しやすい場として成り立っているのは当然のことです。
一緒の職場で働いている中で、同僚や先輩、上司として男性と接することはもちろん日常的にあることでしょう。しかし意外にも、脈ありな男性と脈なしの男性の判別はなかなかつきにくいものです。
同じグループやプロジェクトのメンバーだったら必然的に会話量も多いです。また、座席が近くなれば、会話をする機会も自然と増えてくるものです。
一体、職場が同じ男性は、脈ありのとき、どのようなサインを送ってくるのでしょうか?脈ありサインについて、具体的に例を挙げて紹介していきます。
記事を参考にして、職場男性からの脈ありサインを敏感にキャッチし、恋愛を発展させていきましょう!
職場男性が送る脈ありサインとは?
話しかけてくる
職場の男性にある、一番わかりやすい脈ありのサインとしては、「よく話しかけてくる」があります。
他の人よりあなたにだけよく話しかけてくる場合や、仕事以外の話をよくされる場合。かなりの高確率で、男性に脈があるサインと考えていいでしょう。
純粋にあなたとたくさん話がしたいから、必要以上に声をかけています。また、あなたのことをもっと知りたいから、仕事以外の話題も振ってきています。単純な理由ですね。
業務内容に関しても、わざわざあなたに頼まなくても…と思うような些細な依頼が多い場合。これもまた、脈ありな男性によくありがちなケースです。
あなたと関わりたいから依頼して接点が生まれ、自然と話す機会を増やしているのです。しかも仕事という正当な理由付きで、です。
話しかけてくる男性は、多くの場合があなたに脈ありの傾向にあるでしょう。しかし、例外的な男性には注意が必要です。
ただ単純に話したがりでみんなに話しかけている、または、女好きで女の子には話が長い、みたいなタイプです。状況をしっかり見て判断するようにしましょう。
上下関係を強要しない
同じ職場で働いている中で、男性が上司や先輩に当たる場合はどうしても上下関係が生じます。年齢が関係なくても、総合職と一般職の場合もまた、職務内容的に上下関係は発生してきます。
上から目線で、指示命令口調で業務依頼がなく、フレンドリーに接してくれる男性もいることでしょう。脈ありの証拠です。
仕事をこなしていく中で切羽詰まっていたり忙しい状況では、上下関係をいい理由に上司は部下に対し、圧力的になりがちです。
また、業務外でも抑圧的な態度で威張っていたり、なかなか距離を縮めることが難しい上司も多々います。日本はまだ縦社会の風潮が激しいので、古い体質の会社では仕方のないことです。
しかし上下関係を強要せず、友達のように近い距離感で気さくに接してくれるのは、男性に好意があるから他なりません。脈ありなサインとして受け取って間違いないことでしょう。
仕事をサポート
仕事で忙しかったり困っているとき、さりげなくサポートしてくれたり手助けしてくれる男性もまた、あなたに気がある証拠です。
仕事は、探せばいつでも湧いて出てきます。あえて自分の業務時間を削って、他の人の仕事を手伝う必要もありません。自分が残業しなくてはならなくなることもあるからです。
にもかかわらず、あなたの仕事をフォローしてくれるのは、好意があるからこそのものです。脈ありのサインそのもの、ということです。
しかし、男性の仕事内容が庶務、事務職、一般職の場合は例外です。これらの職種は、フォローすることや手伝うことが業務内容だからです。
また、相手があまりに暇そうな場合も、手伝ってくれることは必然です。状況判断をしつつ、本当に脈ありサインとしてのサポートなのかを見極めてくださいね。
出社・帰宅時間を合わせる
業務時間内は、なかなかプライベートな会話はすることが難しいです。上司の目もあれば、周囲からの圧力もあります。もちろん、仕事が忙しかったらそれどころではないですよね。
そんなときに、周囲の目も気にせずに会話ができ、話していても誰からも文句を言われない時間帯があります。業務時間の前後。つまり、出社時間と帰宅時間です。
出社時間や退社時間のタイミングを合わせば、会話の時間が生まれます。駅から会社までや、会社から駅までなど、長時間ではないので会話が詰まることもありません。
しかも、デートの誘いなどと違って、完全なるプライベートな時間を奪うわけでもないので男性としてもハードルが低いのです。
まだごはんやデートに誘うまでも距離が縮まっていなかったり、自信を持てていない男性からしたら、難易度が低いというわけです。
出社・帰宅時間が妙に一緒だな…と思う男性がいたら、あなたに脈ありで、意図して時間を合わせているかもしれません。
違和感なく二人の時間を作ることのできる出社・帰宅時間。脈あり男性からしたらとっておきの時間だったのですね!
優しい
男性は女性に比べ、仕事においては感情が高ぶりやすいです。人生において、仕事の実績が大きな比重を占めるからです。
上司は、部下や同じグループの人員のミスに対しても責任を負わなくてはなりません。いくら怒りを抑えていたとしても、ミスが繰り返されるものなら、怒られるのも当たり前です。
怒らずに優しく指導してくれる男性は少なからずいるでしょう。怒らない態度もまた、職場の男性が送る脈ありサインの一つなのです。
その男性は、誰に対しても怒らずに温厚でいますか?男性には厳しいですか?女性にはみんな優しいですか?
近年、パワハラが問題になっていて、怒るだけで裁判沙汰にされたり、休職理由として産業医に訴えられることがあります。
また、女性にはパワハラだけでなくセクハラの問題もあるので、なかなかきつく怒れないという問題もあります。
こういった問題から、上司が温厚にならざるを得ないという事態が発生しているため、みな優しく感じる、という方もいるでしょう。
しかし上司があなたにだけ特別優しい、特別甘いのであれば脈ありサインとして捉えていいでしょう。
ランチや飲みに誘ってくる
出張の同伴時や出先でのごはんだけでなく、仕事を超えてのランチや飲みに誘ってくるのも、脈があるサインです。
相手のことが気になり出したら、仕事の時間だけでなく、プライベートな時間も一緒に過ごしたいと思うことは当然です。オフのあなたも知りたいと考えるのは、当たり前のことですよね。
意を決して職場の男性はランチや飲みに誘うのです。いきなり映画や休日デートは難易度が高いため、まずは差し障りのない仕事の休憩時間や仕事後を狙ってくるのです。
好感触をつかめれば、順を追ってデートを…と考えている中での第一歩が、ランチや飲みへのお誘い、というわけです。
あなたはグチや相談をする時間、ごはんを奢ってくれる…程度にしか思っていなかったかもしれません。しかしランチや飲みへのお誘いは、れっきとした職場の男性からの脈ありサインだったのです。
仕事できるアピール
男性はみな、プライドの高い生き物です。尊敬されたいし、頼られたいし、すごいと思ってほしいと常に考えています。ましてや、好意を持った相手からだったら尚更です。
プライドの高さに起因し、意中の相手には特に、自分の仕事ができるアピールをする傾向にあります。
また、女性が優れた男性に惚れやすいと思っているため、自分に気を持たせるためにも自慢をします。相手に自分のすごさを知ってもらい、周りより自分が優れていると知らしめたいのです。
女性からしたらそんな自慢話は鬱陶しいだけで、聞くことすら面倒くさいというのが本音です。自慢話こそダサいとも本当は思っていることでしょう。
しかし仕事できるアピールこそが、職場の男性からの脈ありサインだったのです。
職場にも脈ありサインが隠れている
いかがでしたでしょうか?職場の男性が送る脈ありサインは、具体的にお分かりいただけましたか?
職場男性からの脈ありサインを敏感にキャッチし、みなさんが素敵な恋愛に発展できるよう心から願っています!