お互いに好きだと思って付き合っていたのに、実は彼が浮気をしていた！という経験を持つ人も少なくありません。浮気をする彼は、遊び人から真面目な人まで、本当に色んなタイプがいます。

元々、ちょっと女慣れしていそうだけれど好きだし優しいし彼。でも最近様子少しおかしいなと思っていたら…やっぱり浮気していた！という場合も多いです。

逆に、とても真面目で自分に浮気や三角関係トラブルは無縁だと思っていたら、まさかの彼の浮気で衝撃を受けた！という場合も…。自分が裏切られていたという事実は相当なダメージに繋がります。

浮気しただけでも最低なのに、本当に最悪な浮気男は言い訳も最低さを極めています。今回は最低浮気男が言いがちな7つの言い訳を紹介します。こんな言い訳をいう男は、さっさと捨てて下さいね！

最低男の浮気発覚言い訳７選とは？

「寂しかったから…」

浮気が発覚した男性が良くいう言葉が「寂しかったから…」という言葉です。彼女の方が構ってくれた。お前は仕事ばかりで俺はつまらなかったという言い分です。それを聞いてどう思いますか？

寂しい思いをさせていた自分が悪かった。これからはきちんとするから、私の方に戻ってきてなんて反省なんてしてはいけません。仮に寂しかったとしても、彼には口がありますよね。

きちんと不満をあなたに伝えることもしないで、いきなり二股をかけるのはルール違反といえるでしょう。寂しかったという言葉に騙されて可哀想なことをしたなんて思わないで下さい。

寂しくて交際を続けられないと思ったのなら、それを理由に別れれば良いだけです。別れることもしないで次に行くのは、不誠実な証拠です。

「でも、結局お前の方が好きだよ」

浮気に慣れている男性の言い逃れが、「でも結局お前の方が好きだよ」という言い訳です。他の女性と遊んでみてけれど、お前の方が良かった。好きと言う実感が増したという言い訳です。

一人の女性と付き合っていると、マンネリになったり好きか分からなくなる時がある。でも、他の女性と遊ぶことで、やっぱり彼女は良い女だったと自覚して大切にしようと思えると言うのです。

この人、何を言っているんだろう…ですよね。間違っても、「私の方が好きだなんて」と喜んではいけません。勝手に浮気して楽しんで、良かった方に留まろうなんて、ムシが良いにも程があります。

「でも、お前の方が好きだよ」と言われたら、「浮気をしたあんたなんて大嫌い」というくらいの意地を見せましょう。

浮気女より良い女なのは当たり前です。浮気しないとあなたの魅力が分からないのなら、きっぱり捨ててやりましょう。

「本命は君の方だから」

浮気男が良くいう言い訳の一つに、「本命は君の方だから」という言葉があります。本命は自分なんだ。相手には本気では無かったのね。自分を選んでくれたんだなんて喜んでいてはいけません。

そもそも、本命があなたなら何をしても良いということにはなりませんよね。本命が誰だろうが、二股という並行した付き合いが悪いということが分かっていません。

また、男性によっては本当に遊びだからと考えているタイプと、本命と言っておけば黙るからと考えているタイプがいます。どちらにしても、彼女が傷つくことを考えていない時点でNGです。

「むこう（浮気相手）がしつこくて」

浮気の言い訳として、「俺も最初は断っていたんだけれど、相手がしつこくて…」と浮気相手のせいにするパターンがあります。あくまでも自分には責任がないといいたげな言い訳です。

彼女の怒りを自分ではなく浮気相手に向かわせる意図があるかもしれません。実際、彼の言い分を真に受けて浮気相手に電話をしたら「彼女いないって言ったのに！」なんてパターンもよくあります。

「彼から声をかけてきた、彼女はいないって言っていた」。浮気相手が騙されていたということもあるのです。仮にもし相手の女性がしつこかったとしても、相手にしなければ良い話なのでNGです。

「（浮気相手を）無視するのも失礼かと思って…」

浮気をする男性にありがちなのが、「いやいや…でも相手を無視するのも失礼だし…」という言い訳です。相手の女性がアピールしてくるのに誘いに乗らないのは…ということを言ってきます。

日本には、「据え膳食わねば…」というような、男としての意地や女性に恥をかかせたら失礼みたいな文化は確かにあります。しかし、それも昔の話。今はそんなことはありません。

浮気相手の女性には失礼だと思って手を出したとのことですが、本命の彼女には失礼だと思わなかったのでしょうか？本命の彼女を裏切ってまで浮気をしたというところを、きちんと見極めて下さい。

「みんなやってるから！」

浮気男が口にすることが多いのが、「みんなやっているから！」という言い訳です。もちろん、皆がやっていてもして良いことではありません。皆がやっていることは何の免罪符にもならないのです。

皆がやっているから自分もなんて、子供が「皆持っているからおもちゃが欲しい」というのと同じレベルですよね。そもそも、皆が本当にやっているのかも怪しいものです。

類は友を呼ぶと言います。浮気を軽蔑する人達は離れていくでしょうし、実際に浮気容認派しか周りにいない可能性はあります。しかし、皆がやっていても関係なく許せないことは譲らないで下さい。

「お前に飽きた」

浮気男が追い詰められていう言い訳が「お前に飽きた」という言い訳です。これは本当に最低で、彼女のあなたに魅力がないと言っている、大変失礼な言い訳です。

長年付き合っていたら飽きることもあるでしょう。それは仕方ありません。しかし、飽きたら浮気をして良いというのは違います。あなたに魅力がなくて仕方なく…なんて思う必要はありません。

最低な発言への対応方法とは？

あくまで冷静に対処

浮気男は自分を擁護するために必死です。あなたに怒られないために、自分勝手な主張を言ったり、時にはあなたに逆切れして責めることもあるでしょう。

そういう場合は、「あくまでも冷静に対処する」という姿勢を忘れないで下さい。一緒にヒートアップして泣き叫んだりしては彼の思う壷です。冷静に事実だけを見つめ許さないことを伝えましょう。

動かず騒がず、淡々としたその言動に、恐怖を感じる男性は多いです。

あなたの品位を下げるような返答は慎もう

自分のことを裏切っていただけでも腹が立つのに、その上言い訳を並べられるとイライラしてきますよね。でも、相手のペースにはまって、ののしりあいになるのは避けるようにして下さい。

彼と同じようなレベルまで下がることはないのです。彼と同じように相手を罵倒することは、あなたの品位を落とします。彼とは別れて、潔い凛とした彼女でいて下さい。

最高の仕返しはキレイになってもっと良い男と付き合うこと

浮気をした男性にとって、最高の仕返しとは何でしょうか？慰謝料をもらって金銭的に苦しくさせることや、自分が浮気をして裏切られるショックを経験させることでしょうか？

実は、どれも違います。浮気男にとっての最高の仕返しは、「キレイになって、良い男と付き合い、幸せになる」ことです。「どうしてあんなに良い彼女を…」と後悔させるのが一番、効果的です。

浮気の言い訳をする男とは速攻別れる

最低男の浮気発覚時の言い訳について紹介しましたが、いかがだったでしょうか？浮気は許される行為ではありません。例えあなたに原因があったとしても…です。

長く付き合っていれば、他の人に目を向けることもあるでしょうし、好きか分からない時もあるでしょう。彼女の嫌なところが目につくことも予想されます。

しかしそれならば、別れ話や注意をして改善を促せば良い話です。彼女が傷つくことを承知で浮気をしていいという話はひとつもありません。浮気男は様々な言い訳をしてきます。

共通事項として言えるのは、浮気男の言い訳は決して自分が悪かったと謝らず、人に責任をなすりつけることです。あなたが冷たかった。浮気相手のアプローチが強かったなど責任転嫁をしています。

浮気をするだけあって、つい許したくなる言葉を投げかけられることも多いですが、絶対に許さず、キレイに精算してあげて下さい！