大学はなにかと出会いがいっぱいあります。学部の授業、ゼミ、研究室だけではなく、一般教養の授業だと大学全体の人と出会えます。また、サークルや合コンなどで他大学のつながりも出来ますね。
それだけでなく、一人暮らしの下宿先やバイト先など、大学関係以外での出会いもあります。
大学生は人とのつながりが一気に増え、コミュニティーも広がり、出会いの数だけ恋愛も生まれやすくなるものなどです。
そんな大学生活の中で充実させたいのが恋愛!そこで今回、大学生必見のデートの誘い方をレクチャーしていきます。具体的なステップも詳細に説明していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
そもそも出会いがなくて困っている人は、下記記事を参考にしてみてください。
【大学生向け】デートの誘い方とは?
高校までは自由にバイトも出来ず、お金にも制約があったはずです。その上、親と一緒に住んでいたり、門限があったりと、なかなか思うようにできないところもあったでしょう。
しかし大学生になり、金銭面も時間の面でも親からある程度自立したら、自分の理想通りにことを進めやすくなることもありますね。
デートのプランニングなんかもそのいい例です。近場で絶対に日帰りじゃなきゃいけない…行きたいところはあるけどおこづかいだと厳しい…。
こんな制約も、自分次第ではどうにも出来てしまうのが大学生なのです。しかし、そんな理想的なデートを実現するためには、まず意中の相手をデートに誘い、OKされることが必須なのです。
そこで今回、大学生に必見なデートの誘い方、またそこからの関係の進展のさせ方をここで徹底的に紹介していきます。是非参考にして、気になるあの子と素敵なデートをしてくださいね。
社会人に比べて、接点が多く段階を踏みやすい
大学生同士だと、基本的に活動内容や活動エリアが被っていること多いです。
大学の授業、図書館での勉強、学食でランチをしたりダベったり、サークルや部活で汗を流したり、その後バイトをしたり…。
また、下宿先も学校の最寄駅の近くや、電車の沿線上などで近郊に集まっていることが大半です。
なので、どこにいて何をしていても自然と接点が多くなり、その気になれば、かなりの時間を一緒に過ごすことも可能なのです。
その点社会人は違います。日中は会社に拘束され、休日出勤は当たり前な上、残業で帰宅時間も読めません。
住んでいるところも会社の近くとは限らないし、長期出張で 2ヶ月海外に飛ぶなんてことも頻繁にある世界です。
そう考えると、大学生は社会人に比べて、活動エリアも活動内容も接点が多くなっていて、ステップを踏んで関係を進展させやすい、恵まれた環境にありますね。
コミュニティーが一緒の場合、上手くいかないと気まずい
活動エリアも活動内容も接点が多く、ステップを踏んで関係を進展させやすい、恵まれた環境にある大学生。
一方で距離感が近すぎて、逆に難しいパターンもあります。それがサークル、ゼミ、研究室などの比較的狭いコミュニティーが一緒の場合です。
というのも、想いが一方的で、デートに誘ったけど断られたり、告白したけど振られたり、また、付き合えたけど振られた…。こんな場合を想像してみてください。
嫌でも顔を合わせなくてはいけないため、上手くいかないとかなり気まずい状態になります。本人たちも別れた後の噂の的になる上、周りからも気を使われている感じが気まずいですよね。
サークル内だと、せっかく楽しいはず活動も気が進まなくなり、最終的には足が遠のいてしまうなんてこともあるでしょう。
ゼミはサークルと違って少人数な上、避けたり辞めたりすることができないのでさらに難しいところです。
気になる異性には恋愛系の話題を振ってみる
意外にも近くにいて接点の多い相手をデートに誘うためには、後々気まずくならないためにも、事前のリサーチが大切です。みんなで楽しくワイワイガヤガヤやっている分にはいいのです。
しかしこれから関係を深めていくために避けては通れないのが、気になる相手に好きな人や恋人がいるかいないかの確認です。
改まって聞くのは不自然だし、相手が質問の意図を察知して、なんとなくギクシャクした空気感になってしまうことも懸念点です。
なので、あえてみんなで楽しく過ごしているタイミングで恋愛系の話題を振ってリサーチすることをおすすめします。
その時、気になる相手にだけその話題を振るわけでなく、みんなに均等にすることも忘れずに。あくまでも自然に!ということを心がけましょう。
相手に脈ありと思わせる行動に関しては、下記記事を参考にしてみてください。
軽い誘いからデートする
気になる相手に好きな人や恋人がいないとわかったら、まずはライトなお誘いをしてみましょう。
しっかりした『デート』の約束はその次です。というのも、仲間だと思っていた人といきなり2人でというのも違和感があるからです。
まずは接点のあるところから「一緒に◯◯行こう!」など、行動を共にすることから距離感を徐々に縮めることがポイントです。
具体的にその取っ掛かりとしては、「一緒に授業受けよう」と誘ってみてはどうでしょう。午前中の授業なら、流れで一緒にお昼ごはんに行けるかもしれません。
また、午後の授業だったらそのまま一緒に帰れたり、夜ごはんにも誘いやすいでしょう!
これから、よくあるケースの、授業・研究室・ゼミが同じ場合、サークルや部活が同じ場合の2パターンを例に挙げていきます。
最終的に2人でのデートを誘うまでのステップを、それぞれ3段階に分けて紹介していきます。
しっかり頭に叩き込んで、順を追って仲間から異性として認識してもらえるよう、関係性を深めていってください。
同じ授業やゼミを取っている
最初はガッツリとしたデートではなく軽いお誘いから始めましょう。テスト前に「一緒に勉強しよう!」と誘ったり「この前の授業休んじゃったからノート写させて?」という口実がおすすめです。
一緒に勉強することで真面目な面も見せることができるし、分からないところも補い合え、案外勉強もはかどります。
また、相手のわからないところを教えてあげられたら、頼りになるところを見せることができます。
そして、テストが終わったら、そのお礼という口実やテストの打ち上げとして、ごはんに誘ってみるのが鉄板です。
誘われる側は、お礼という口実や打ち上げという名目があれば、デートっぽいと思っても誘いに乗りやすいものです。
また、『テスト前』に一緒に勉強するため誘うことが、実はポイントなのです。大学のテストはだいたい長期休暇の前に行われます。
そこで、テスト勉強を一緒にし、その後打ち上げに誘い、その流れで長期休暇の予定を聞き出すのです!
大学の休みはかなり長いため、1日も2人の予定が合わないことはあり得ません。(もちろん、相手があなたに会いたくなくて予定を合わせない場合は除きますが。)
打ち上げデートが盛り上がってきたところで、自然な流れで長期休暇の予定を聞き、本物のデートの約束に結びつけましょう!
サークルが同じ
サークルは多くの場合男女混合で、全員での打ち上げ以外にも各種プライベートな宅飲みが学年を超えて開かれます。
だいたい誘いは先輩からだったり、リーダー格の人からですが、メンバーの選定の基準はいつも明確です。
「◯◯さん誘いたいけどピンでは来づらいだろうから、△△さんも一緒に呼ぼう」と、メインとサブで呼ぶのが暗黙の了解です。
なので、気になる相手がサークルにいる場合、気になる相手といつも一緒にいるイメージを周囲に植えつけておくことが大切です。
それにより、どちらかが誘われる飲み会や行事は、セットで呼ばれやすくなります。こうなったらもうこっちのものです。
飲み会などでも「◯◯と△△いつも一緒だよね」とか「付き合っちゃえば?」など、周りからも茶化されるようになります。
すると、相手もあなたのことを異性として気にしだすでしょう。そこでまんざらでもない様子だったら、その後1対1のデートに誘ってみるのも、少し遠回りではありますが自然でおすすめです。
大学生はデートのチャンスが満載
いかがでしたでしょうか?大学生向けのデートの誘い方は参考になりましたか?
この記事のように徐々に距離を縮め、気になる相手とあなたが幸せになれるよう祈っていますね!
大学生がデートで何をしているかについては、下記記事を参考にしてみてください。