痛い人の7つの特徴とありがちな行動とは?

性格

自慢話ばかりする

SNSだけならまだ害も少ないですが、痛い男性は現実の会話の中でも自己中心的です。何かと自慢話ばかりしてくるので、会話をするのが苦痛になってしまいます。

たとえば、夏季休暇に海外旅行へ行ったOLが、旅行の思い出を同僚に話しているとしましょう。普通の同僚が相手なら、うまく相槌や質問を入れてくれるので会話も弾みます。

しかし、痛い男性が相手だとストレスが溜まります。「そこなら俺も去年行ったよ」などと、自分の話に話をすり替えてしまうからです。

痛い男性と会話すると、すべてを自分の自慢話をされてしまいます。気持ちよく会話のキャッチボールをすることができません。

痛い男性との会話が始まりそうになったら、自慢話のオンパレードになる前にこっそり逃げてしまうのが無難です。

女性にモテると勘違いしている

自信過剰な痛い男性の中には、女性に対しても自信満々なパターンの人がいます。実際にイケメンであることも多いので、女性経験が豊富であることは確かなのでしょう。

ただ「どんな女性も自分を好きになるはず」と勘違いしてしまうと、痛い男性の仲間入りです。「男女関係の相性は人それぞれ」という事実が理解できない、客観的な視点に欠けた人だからです。

特に女性の場合は、付き合う男性の内面を重視します。イケメンであれば誰でもいいわけではありません。しかし痛い男性は、イケメンならどんな女性も落とせると誤解しているのです。

勘違いした痛いイケメンが周りにいたら、調子に乗らせないことが大切です。うっかり構ってしまうと、気があると勘違いされて振り回されるのでストレスが溜まります。

服やインテリアへのこだわりが強すぎる

痛い男性の勘違いは、ファッションやインテリアの方向へ向かうこともあります。自己評価が異常に高くなってしまっているので、「俺には高価なブランド物がふさわしい」と勘違いするのです。

また、高価な服やインテリアを手に入れることが、痛い男性の自己評価をさらに高めます。ハイセンスな自分を、みんなにも見てほしいと思うようになります。

たとえば、職場に自己評価が異常に高い男性がいるとしましょう。第三者からするとそれほど仕事ができるようには見えませんが、本人はエリートビジネスマンだと思い込んでいます。

自称エリートの痛い男性は、スーツも自分にふさわしいものでなくてはならないと考えます。場違いな高級スーツを平気な顔をして着用してしまいます。

場違いなので、どうしても滑稽に見えます。周囲から馬鹿にされるので、仕事の評価もますます下がってしまうのです。

アイドルの握手券やCDに多額のお金を使う

痛い男性は、視野が狭くなっています。そのため、歌手やアイドルに入れ込むようになると、周りがまったく見えなくなってしまいます。

普通なら、いくら歌手やアイドルが好きになっても、見境なくグッズを買うようなことはしません。節度を失いません。

しかし、痛い男性には節度がありません。欲望のままに突き進んでしまいます。好きなアイドルと握手がしたい一心で、CDを大量購入してしまいます。生活が苦しくなろうが、気にならないのです。

生活を犠牲にしてまでアイドルに入れ込む状態になると、ますます視野が狭くなります。悪循環から抜け出せなくなり、大変危険な状態に陥ります。

情熱を注ぐ対象を持つことは素晴らしいのですが、何事もバランスが重要です。痛い男性にはバランス感覚が欠けているので、できる限り距離を置くようにするのが無難でしょう。

ガールズバーやキャバクラの子に本気になる

痛い男性には客観性がありません。第三者からどう見られているのか理解しようとしません。高い自己評価が、他の人からの評価とかけ離れているとは思えないのです。

女性との関係でも同じことが言えます。女性から素敵な男性と思われていると信じて疑いません。

そのため、女性からのお世辞も額面通りに受け止めてしまいます。相手がガールズバーやキャバクラといった水商売で働いている女性であっても同じです。リップサービスが通用しません。

水商売の女性は、客の男性に好かれるのが仕事です。客に対してその気があるような言葉を言うのも、すべてビジネスです。しかし痛い男性は「俺に気があるはずだ」と誤解します。

水商売の女性から好意を寄せられたと勘違いした痛い男性は、そのうち本気になってしまいます。いったん本気になると、手が付けられません。痛い男性特有の暴走を始めてしまいます。

客観性がないので周りが見えなくなり、ひっきりなしに連絡を取ろうとします。店にも無理して通い続けるので、生活も次第に崩れていきます。最悪の場合、ストーカーになりかねません。

痛い人は客観視できない

今回は、痛い人の特徴について詳しく見てきました。あわせて、痛い男性のよくある行動についてもいくつか紹介しました。

痛い人には、自分を客観的に見ることができないという共通点があります。裏を返せば、自分を客観視することを恐れています。欠点に向き合わなければならなくなるのが怖いのです。

欠点に向き合わないため、自分に甘くなります。自分勝手で周りが見えない「痛い人」になってしまいます。

つまり痛い人にならないためには、自分をありのままに受け入れるとよいのです。欠点も含めて、自然体で自己を肯定しましょう。そうすれば、痛い人になることはありません。

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