世の中にはなかなか会えず、寂しい思いをしているカップルがたくさんいます。なかには、会えない寂しさが原因で喧嘩ばかりになり、別れてしまったというカップルもいるでしょう。
寂しさというのはカップルの大敵です。2人で上手く向き合い、軽減できるよう努力をしていかなければ、関係は長続きしないでしょう。
特に会えない寂しさは、とても苦しいものですよね。しかし、会えない寂しさを乗り越えることができなければ、カップルとして関係を続けていくことは難しくなってしまいます。
そこで今回は会えなくて寂しいカップルがとっている対処法を7つ紹介します。
会えなくて寂しいカップルの7つの対処法とは?
次会うときの予定を立てる
会えなくて寂しいときでも、次会うときの予定があれば大きな心の支えになります。会えない時間も次会うときのための準備期間だと思えば、寂しさも紛れるでしょう。
会えない寂しさを乗り越えるためには、次会うときの予定を立てることが1つの対処法なのです。
会えるときに会うでは、いつまで寂しい思いをするのかと不安が強くなってしまいます。具体的に会う日程を決めれば、ゴールが見えるので不安が軽減されるはずです。
また、日程だけでなく何をするかの予定も立てておくことをおすすめします。何をするかが決まっていれば、リアルに会うことを想像できるので、より寂しさが薄れるでしょう。
次会うことがわかっていれば、会えないことへの不安に押しつぶされることなく、会うまでの時間を懸命過ごせるはずです。会えなくて寂しいときはまず次会うときの予定を立てましょう。
顔写真付きでメッセージを送り合う
会えない寂しさを乗り越えるには、できる限りお互いの存在を感じられるよう、努力し合うことが大切です。離れているからこそお互いの存在を強く感じることが重要なのです。
会えないときにお互いの存在を感じる一番の方法は、連絡です。連絡といっても、ただの文章のやり取りだけでは、お互いの存在を強く感じることはできないでしょう。
文章だけでなく、顔写真付きのメッセージを送り合うのです。顔写真付きでメッセージを送るだけでも、文章だけに比べたら、安心感は確実に増します。
できれば部屋でだけでなく、出かけているときや友達といるときの写真も送ることができれば、なお安心感は増すでしょう。写真付きなら今どこで何をしているかが明確にわかるからです。
会えなくて寂しいときというのは、できるだけ不安を取り除くことが必要です。顔写真付きでメッセージを送り合うことは、顔が見れて今の状況がよくわかることで不安も薄れるため、おすすめです。
寂しいからこそポジティブなことを話す
寂しいときというのは、寂しいことにばかり囚われてしまいがちですが、寂しいからこそポジティブになることが大切です。ネガティブになっていては、寂しさが増すばかりだからです。
たとえば仕事が忙しいときに「会いたい!寂しい!」と言ってしまえば、相手の負担になります。今すぐどうにかできることではないため、落ち込ませたり怒らせたりしてしまうでしょう。
会えないことや寂しいことばかりを伝える会話では、2人の雰囲気は悪くなる一方です。そうでなくても離れているのに雰囲気が悪くなってしまえば、状況はより悪化してしまうでしょう。
寂しいからこそポジティブな話をして2人の絆を深め、愛情を育てることが大切です。強い絆を愛情を感じることができれば、必ず大きな心の支えになります。
ネガティブなことばかり話して、お互いの負担やストレスを大きくしても、関係は上手くいきません。会えなくて寂しいときこそ、ポジティブなことを話すように意識してみてください。
忙しくして彼を考える時間を減らす
寂しさは寂しいと思う時間が多ければ多いほど大きくなります。会えなくて寂しいときは、できる限り寂しいと感じなくて済むように、彼のことを考える時間を減らしてみましょう。
そのためには忙しくすることが一番です。つまり、恋愛以外の時間を充実させるのです。
仕事に力を注ぐのでも、友達との時間を過ごすのでも、趣味の時間を作るのでもいいでしょう。他のことを考える余地のないくらい、熱中できることを作りましょう。
何かに熱中している時間が増えれば、必然的に彼を考える時間は減ります。何かに熱中することは自分磨きにもなるため、寂しさを感じる時間も減り、自分磨きもできて、一石二鳥なのです。
会えない代わりに電話する
会えないときの連絡手段は、LINEが中心である場合がほとんどですが、LINEだけではなかなか寂しさは埋められません。なかなか会えないのなら、代わりに電話をするようにしましょう。
文字というのは受け取れる情報が少ないため、勘違いやすれ違いが起きやすいです。感情がうまく伝わらないことで不安が強まってしまうこともあるでしょう。
また片手間でも返すことができるため、自分を見てもらえているという感覚が弱く、寂しい気持ちはなかなか癒えません。また既読しているのに返信がないと、余計に不安になってしまうでしょう。
しかし、電話なら相手の声を聞くことができます。話すスピードや声色から、文字よりも遥かに感情がよく伝わってきます。声が聞こえることでより身近に感じることができるでしょう。
電話なら繋がりを強く感じられ、自分に意識が向いていると実感しやすいため、寂しさは和らぐはずです。ビデオ通話なら、お互いに顔を見られるので、会っているような気持ちになれるでしょう。
友達と遊ぶ
彼氏に会えないから寂しいだけでなく、1人の時間が多くて寂しいと感じているなら、誰かと会う時間を増やしましょう。友達と遊ぶ時間を作ってみてください。
恋人と会えないことは誰だって寂しいものです。しかし、寂しさを感じるのは、恋人に会えないことだけが原因ではない場合も多いです。
自分は独りだと感じてしまっていることが、寂しさを助長させるのです。人との関わりが著しく少ないことが原因で寂しさを感じている部分もあるなら、彼氏でなくても寂しさは和らぎます。
自分の寂しさを埋めることを、全て彼氏に委ねていては、なかなか寂しさは埋まりません。彼氏以外の人と交流を持つことも、大きな心の支えになるのです。
彼氏に会うことばかりを求めるのではなく、彼氏代わりを見つけましょう。もちろん、もう1人彼氏を作れというのではなく、友達との時間を大切にするのです。
彼氏と友達は別物ですが、交流することで寂しさを埋めてくれる存在であることは同じです。彼氏以外の人と関わりを持つことに積極的になれば、必ず寂しさは和らぎます。
同じ境遇の人のブログを読む
会えない寂しさを自分ではどうしようもできないときは、同じ境遇の人の考えや気持ちを知ることも1つの方法です。同じ境遇の人のブログを探して読んでみましょう。
1人で悩んでいても、考えが偏ってしまい、なかなか悩みは解決しません。多くの意見に耳を傾ければ、解決策が見えてくるだけでなく、不安や寂しさ自体が和らぐかもしれません。
今は大半の人がブログやSNS等で自分の考えや気持ちを発信しているため、色んな人の声が聞ける時代です。たとえば遠距離で悩んでいるカップルのブログなどを探してみましょう。
同じような会えない理由で悩んでいる人たちはたくさんいます。自分1人が苦しんでいるわけではないと感じられれば、心が軽くなることでしょう。
また、実際にどうやって寂しさを乗り越えているかを知ることができれば、良い参考になるはずです。同じ境遇の人がやっていることを真似してみれば、多少なりとも状況は変わるはずです。
寂しさ打ち破る努力をする
会えなくて寂しいからといって、会えないことを嘆いたり責めたりしても仕方がありません。会えない寂しさはどうしたら和らぐかを考えなければいけません。
寂しさは、不安が強まれば強まるほど肥大化していきます。また、寂しさばかりに囚われ、心が病んでしまえば、寂しさはいつまで経っても和らぎません。
会えなくて寂しいからこそ、2人の繋がりを強く感じられるよう関わり方を工夫しましょう。恋愛やネガティブなことばかりを考えるのでなく、明るく有意義な毎日を過ごせるよう努力しましょう。
2人で寄り添う努力をすることで、お互いを信じることができれば、寂しさは和らいでいきます。充実した毎日を送ることで、心が満たされれば、寂しさに打ち勝つことができます。
ぜひ今回紹介したことを参考に、会えない寂しさを2人で乗り越えてくださいね。