あなたは、今好きな人がいるでしょうか?
もし、いるのならデートをしていますよね?
実は、この付き合う前のデートには注意するべき点がいくつかあります。この注意点を守っていないと、次に繋げることができにくいのです。
今回の記事では、次に繋げるために知っておくべき付き合う前のデートで注意することを紹介していきます。
この記事を読むことで、次に繋げるための注意点を知ることができますよ!
付き合う前のデートで心がける7つのこと
ここでは、付き合う前のデートで心がける7つのことについてご紹介していきます。
相手の話を聞く
付き合う前のデートで心がけることの1つ目は、相手の話を聞くことです。
当然ですが、相手の話をしっかり聞くこと。
これを心がけないと次のデートに繋がることはありません。
相手の話を聞くとは、こちらから質問を投げかけることです。たまに、自分の話ばかりに夢中になり相手の話を聞かない人がいます。特に、相手が聞き上手の場合、どんどん質問を投げかけてくるため自分ばかりが話す状態になってしまいます。
ですが、これでは相手の話を聞くことができませんよね?自分の話をしたら、次は相手に質問を振ってみる。この会話のキャッチボールが恋愛ではとても大事です。
お互いの話を聞き合うから、信頼関係が出来上がります。そして、信頼関係が出来上がるからこそ「また会いたい」と思われるようになり次に繋がるのです。
派手な服装は控える
付き合う前のデートで心がけることの2つ目は、派手な服装は控えることです。これは、男女共通して心がけることです。
たとえば、デートだからと張り切って普段は着ないような派手な色の服で出掛ける。こういうことをすると、相手は「自分と趣味が合わないかも?」と思ってしまいあなたを遠ざけてしまいます。
付き合う前のデートは、「この人と価値観が合うかな?」とお互いに探り合っている時期です。そんな時期に、自己主張の強い服ばかり選んでしまうと相手から恋愛対象外とされてしまう可能性があるのです。
無難な服だけを着ろとは言いません。ただ、自分の趣味趣向ばかりを押し出した服装はおすすめできません。
ボディタッチは抑える
付き合う前のデートで心がけることの3つ目は、ボディタッチは抑えることです。これは、特に男性に言えることです。
「早く関係を進めたい!」と思うあまり、むやみにボディタッチをするのは危険です。女性は、むやみに体に触ってくる男性に対して嫌悪感を抱くことがありますから付き合う前は紳士的に振る舞うべきです。
確かに、会話ばかりでボディタッチをしなければ友達止まりになってしまうこともあります。ですが、焦りすぎは禁物です。
最初は、いろいろなことを話しながら会話でじっくり関係を深めていくのです。その方が、「急がば回れ」と同じで結果的に早く付き合うことができるのです。
また、女性はやたらと触ってくる男性に対して警戒心を持ちます。「この人、遊び慣れている人なの?」「私の体目的なの?」と思われてしまってはダメなのです。
好きな女性に触りたい気持ちはわかりますが、自分の欲求よりも女性の気持ちを考えてあげてください。
また、女性の場合は多少ボディタッチをしてもOKです。「筋肉凄いね」なんて褒めながら触れば喜ぶ男性も多いです。ただ、やたらと触ることはNGです。
なぜなら、男性に変な勘違いをさせ「この女性ちょっと押しただけで体の関係になれるかも?」と思われるからです。こう思われるということは、軽い女性だと思われてしまいます。
遊び相手の女性になりたくないのなら、ボディタッチは最小限に抑えてくださいね。
デート場所に気をつかう
付き合う前のデートで心がけることの4つ目は、デート場所では気をつかうことです。これは、マナーの範囲の話です。
たとえば、あなたが喫煙者だとします。相手は、タバコを吸いません。そんな場合は、「タバコ吸っても大丈夫?」と一声かけてあげるのです。
特に、居酒屋さんなどでの食事の場合、当たり前のように灰皿が置いてあります。だから、「大丈夫だと思った」と何も言わずにタバコを吸いだす人がいますが、これはマナー違反なのです。
タバコを吸わない人の中には、煙自体が苦手な人もたくさんいます。最低限のマナーは、しっかりと守るようにしてください。
また、デート場所で気をつかうことは、他にもあります。
たとえば、夏なら「冷房寒くない?」と聞いてあげる。長距離を歩くのなら、「足痛くない?」と聞いてあげる。特に、女性は冷え性の方が多いですから「冷房寒くない?」の一言に優しさを感じさせることができます。
また、女性はヒールの場合、長距離歩くと足が痛くなってしまうため一声気遣いの言葉をかけてあげてください。
あなたが女性の場合は、食事をご馳走になったら「ごちそうさま」の一言をしっかりと伝えること。
これも、マナーの範囲です。
デート時間は短めに
付き合う前のデートで心がけることの5つ目は、デート時間は短めにすることです。
付き合う前のデートの場合、長時間のデートはできるだけ避けた方が無難です。なぜなら、親しくなる前から長時間一緒にいると話題がなくなることがあるからです。
また、付き合う前はお互いに気を使い合う状態です。緊張状態が続きます。そんな状態を長時間過ごすと、疲れてしまうのです。
付き合う前は、「もう少し一緒にいたいけど、またね」と思えるくらいが丁度良いのです。これくらいの方が、「また会いたい」とお互いに思うものです。
よくテレビドラマは毎回盛り上がったところで「つづく・・・」と文字が出ます。これは、ちょっと物足りないかなくらいのところで終わらせるからこそ、次回も見てもらえると知っているからです。付き合う前のデートも同じです。
ちょっと物足りないくらいの短めの時間にしておくことで、「早くまた会いたい」と思われるのです。付き合う前のデートの時間は短めにし、短いデートを沢山行ってください。そうすれば、急速に2人の距離が縮まります。
デート終わりは楽しかったことをアピール
付き合う前のデートで心がけることの6つ目は、デート終わりに楽しかったことをアピールすることです。
デート終わりは、駅で別れたり家まで車で送られたリ送ったりとシュチエーションは様々です。
どんなシュチエーションの場合も、楽しかったことをアピールするようにしてください。そうすることで、男性なら「ご馳走して良かった」と思いますし女性なら「がんばっておしゃれして良かった」と思います。
ですが、たまに、この楽しかったアピールを恥ずかしがって行わない人がいます。そんな人は、大損をしています。なぜなら、楽しかったアピールをしないこと=相手に「今日デートして良かった」と思わせることができない状態だからです。
あなたが、モテるタイプの人でデートで相手を楽しませる自信がとてもあるなら良いです。ですが、会話が苦手だったりライバルがいて自分が勝てるか不安な場合。こんな場合は、やはり楽しかったアピールはした方が良いです。
楽しかったとアピールすることとしないことは、次に繋がるかどうかを決める大事な要素になるのです。
デート後にお礼や楽しかったメールを送る
付き合う前のデートで心がけることの7つ目は、デート後にお礼や楽しかったメールを送ることです。
デート後は、お礼のメールやラインを送ってください。「今日はありがとう^^」こんな一言だけでもOKです。これがあるのと無いのでは大きく今後の展開が変わってきます。
特に女性は、食事をおごってもらった場合、何度でも「ごちそうさま」の気持ちを伝えてください。何度言われても、うれしいものですから。
また、男性は「今日は来てくれてありがとうね」とお礼を伝えるようにしてください。これは、何度も言う必要はないですが、この一言があるだけで紳士的な男性だとアピールすることができます。
ちょっとした一言が、あなたの人間性を伝える結果になりますので怠らないようにしてくださいね!
付き合う前のデートで実践してみよう!
付き合う前のデートで注意することは、どれも簡単なものばかりです。
行うだけで効果がありますので、ぜひ実践してみてくださいね!