お揃いの物を持ちたがる
お揃いの物を持とうとするのも両思いな二人によくあることです。
相手の持っているものと同じものを意図的に持とうとすることもあるでしょう。もしくは、あえて二人でお揃いのものを買う場合もありますよね。
機会があって一緒に出掛けた際などは、特に同じものをお土産で買おうとしたりするはずです。お揃いのものを持つこと、それは恋人同士の光景としてよく見られる光景です。
両思いでお互いの気持ちにもはや気づいてるような状況なら、このように疑似的に恋人感を出してみるものでしょう。それによってさらに仲が深めようとするのです。
お揃いグッズはたかが物ですが、されど物です。同じものを持っているだけで、気持ちが繋がっている感は増し、より親密度は上がっていくものでしょう。
二人で出かける予定が増える
両思いになると、二人で出かけようとする機会は圧倒的に増えます。複数で遊びに行くよりも、二人でさらに深く距離を縮めようとするからですね。
複数だと他の友達の横やりもあり、結局話せないことも多くなってしまいます。距離が縮まってきて、さらに仲良くなりたいと思っているなら、二人で出かけることが一番ですね。
二人で出かける予定が増えるのは、ささいな機会でも表れるものです。例えば休憩の時に二人でご飯を買いに行くようにしたりする時間なども当たります。
そして、休日のデートの回数も増えるでしょう。恋人同士ではないので「デート」とははっきり言えなくても、何かと理由をつけて二人で出かけたがるはずです。
「〇〇に詳しいから買い物に付き合ってほしい」など、何かかこつけて二人で出かけようとします。明らかに恋人同士になる道を着々と歩んでいっていることが良く分かりますね。
両思いで恋人同士になる直前の段階は、このように二人で出かける機会が不自然なほどに増えるものなのです。
過去の恋愛関係が気になる
好きな人の過去の恋愛関係は、なんとなく気になってしまいますよね。どんな人と付き合っていたのか、どんな恋愛をしてきたのかなど、好きになればなるほど過剰に気になるはずです。
相手のことをよく知りたいと思う気持ちはもちろんのこと、好みに染まりたいという気持ちもあるでしょう。その方がより好意を持ってもらいやすいからですね。
好きな男性の元カノに対してはやきもちを焼きながらも、細かくリサーチしてしまいますよね。怖いもの見たさで気になってしまうところもあるでしょう。
また、過去の恋愛の話を持ち出して、お互いに気を引かせるという駆け引きもあります。相手のことが気になると、過去の恋愛関係まで気になってしまうことはよくあることなのです。
グループの中にいても自然と二人になっている
両思いだと、どんなに複数人いるグループの中でも、自然と二人で話していることになるシチュエーションが増えます。どんな人といても、結局お互いと一緒に要ることが楽しいからですね。
気がつけば、職場や学校のグループの中でも彼とばかり話してしまってはいませんか?彼もあなたにばかり話しかけてきているかもしれません。
両思いでいると、このように無意識に相手を選んでしまうものなのです。そんな無意識に惹かれ合ってしまうのも、両思いのあるあるになります。
二人でいることを周りに内緒にし始める
二人雰囲気が良い感じになると、一緒にいる空気に特別感を出したくなりますよね。また、周りに邪魔されない空気を作るためにも、二人でいることを内緒にしたくなるものです。
内緒で二人きりで出かけたり、二人だけの秘密をあえて作ろうとしたりします。二人だけで秘密を共有することは、より一層親密度を上げてくれるものです。
お互いだけが知っている関係というのも、相手を独占している感じがあって良いですよね。二人しか知らない場所や二人しか知らないお揃いアイテムなどができると嬉しいものです。
「このことは周りの皆には内緒にしよう」と秘密を共有するようになったら、お互いに強い好意を抱いていることの表れなのです。
お互いをよく見せようとして気まずくなる
両思いになると、自分のことをさらに好きになってもらおうと振舞うことが増えるものです。つまり、相手の前では良い自分でいようと無理してしまうところが出てきてしまうのです。
女性の場合は、相手の男性の前で女性らしさを過剰に振舞います。気遣いや優しさを振りまくことに慣れていないと、ボロが出て逆に気まずくなってしまうこともあるでしょう。
また、気まずくなるきっかけを作ってしまうのは男性も同じです。必要以上に頼れる男性を演じようとして空回りしてしまい、結果として微妙な空気を作ってしまいます。
ですが、このような空回りも、もとは好かれたい気持ちからです。自分をよく見せようとして失敗してしまっているだけなので、結果として仲が悪くなるようなことにはならないでしょう。
見栄を張って自分をよく見せることに固執し、変な空気ができあがることは、両思いの二人にとって意外によくあることです。
失敗したときの自分の姿は余計にかっこつかないものですよね。相手の男性と両思いである自信があるなら、下手に自分をよく見せようとはしない方が良いかもしれませんね。