夏の風物詩と言えば、花火大会!
花火大会は、参加するだけでテンションが上がり、とても成功しやすいデートですよね?
だからでしょうか?
花火大会には、毎年たくさんのカップルが参加しています。7割以上がカップルなんじゃないかと思うほど、カップルの参加率が高いです。
そんな男女の仲を一気に縮めてくれる花火大会ですが、出たとこ勝負での行動はとても危険です。確実に成功させるために事前準備などはしっかりしておくべきなのです。
今回の記事では、花火大会デートを大成功させるための事前準備や服装・持ち物についてお話しします。この記事を読んで、好きな相手との夏のビックイベント花火大会デートを大成功させてください!
花火大会デートの事前準備
花火大会を大成功させるには、事前準備が必要です。では、どんな準備を行うことがベストなのでしょうか?
ここでは、花火大会の事前準備について3つお話していきます。
穴場スポット探し
好きな相手と花火大会に行く予定が決まったら、まず「穴場スポット探し」を行ってください。穴場スポットとは、花火がよく見える混雑しない場所のことです。
ただ、この穴場スポット。当然、あなた以外にもたくさんの人が探しています。誰も知らない穴場スポットを見つけることは、針に糸を通すような作業でなかなか見つかるものではありません。
ですが、探さずに出掛けるよりは「穴場スポット」の見当をつけて出掛けた方が絶対に良いです。なぜなら、花火大会に参加する約半分の人達は、「当日会場に行って見る場所を決めよう!」と思っています。
そして、残りの半分の人達は、事前準備を行っています。ようするに、穴場スポット探しを事前にしておくことは、約半分の人達を出し抜くことができるのです。
また、当日「こっちがよく見えるらしいよ!」と穴場スポットに連れて行ってあげることであなたの株が上がります。
デート相手が喜ぶことは間違いありません。ですので、面倒だと感じても穴場スポットは必ず探しておきましょう。
具体的な探し方は、インターネットで検索することです。たとえば、「隅田川花火大会 穴場」と検索します。
そうすると、各花火大会の穴場スポットを知ることができます。また、アプリ「AR花火スコープ」でも穴場スポットを見つけることができます。
有料席もあり
「有料席を予約する」こともアリです。有料席とは、花火が綺麗に見える場所をあらかじめ、各花火大会運営局が指定席として販売しているのです。
有料席の相場は、ぴんきりです。3,000円台~20,000円台の高額席もあります。(各花火大会により、価格は変動します)
また、人気に花火大会の場合、有料席はとても人気がありますので抽選となるケースもあります。さらに、花火大会運営局以外にも有料席が販売されています。
販売元は、東京スカイツリーや浅草花やしきなどです。この2つは、隅田川花火大会に合わせ特別営業を実施し、花火大会を見ることができる場所を販売しているのです。
チケットの種類は、ホテルに宿泊できるセット商品や東京スカイツリー展望デッキレストラン内チケットなど様々です。
このように花火大会に合わせて、席を有料販売するレストランやホテルはたくさんあります。行きたい花火大会が決まっているのなら、その周辺のホテルやレストランもチェックしてみてください。
特別席を販売しているかもしれません。もちろん、このような特別席はデートを盛り上げること間違いありません。
前もって浴衣は購入・レンタル
花火大会では、前もって浴衣を購入するかレンタルすることがおすすめです。年に1度の花火大会です。普段着で行くよりも、浴衣を着た方が気分的にも盛り上がります。
男性なら、甚平(じんべい)。女性なら、浴衣を用意しましょう。甚平ならば、5,000円前後で購入することができます。
浴衣なら帯などとセットで2万円~購入することができます。ただ、女性の場合、浴衣を揃えても着付けをする必要があります。
自分1人で着付けをする場合は、事前にYouTubeやインターネットで着付けの方法を調べておいてください。当日、焦ることがないように。
着付けは、初心者の場合、1人では難しいケースもあります。自信がない場合は、美容室や着付けサービス店をあらかじめ予約しておくことです。
着付けのプロが在籍する店なら、着付けと同時に髪型もセットしてくれます。また、浴衣は1泊2日からレンタルすることもできます。
レンタルの相場は、男性も女性も5000円~借りることができます。ヘアメイクまでお願いする場合は、合計10,000円~が相場です。
浴衣を持ち込む場合は、もう少し安くなるようです。そして、想像してみてください!浴衣をレンタルした場合、2人で浴衣に着替えるところからデートの始まりですよね?
衣装を変えると人のテンションは自然と上がるものです。お互いに「可愛い^^」「かっこいい!」「似合うね!」と褒め合うことでデートはもっと盛り上がるのです。
大切な花火大会デートを大成功させるためには、5,000円くらいは安いものかもしれません。さらに、女性が浴衣を着る場合は、こまめに休憩をとってあげてください。
普段着慣れない分、浴衣は洋服よりもかなり疲れますからね。
花火大会デートの服装・持ち物
ここでは、花火大会の服装や持ち物についてお話していきます。特に、持ち物は要注意です。これがあるのとないのでは、雲泥の差になってきます。
浴衣や甚平を着て行くのがベスト!
先程も少し話していましたが、花火大会は浴衣や甚平を着ていくことがベストです。なぜなら、衣装が変わるだけで2人のテンションは何倍にも跳ね上がるからです。
たとえば、ハロウィン。仮装をしている人と、普段着の人。どちらが楽しそうでしょうか?
当然、仮装をしている人です。衣装が普段と違う=非日常を味わうことになります。結果、「とても楽しい時間」になり、テンションも自然と上がっていくのです。
男性の甚平は、カンタンに着ることができますのでハードルは低いでしょう。ただ、女性の浴衣の場合は、ある程度準備が必要なため面倒に感じるかもしれません。
ですが、花火大会での浴衣は非常におすすめです。迷うようなら、着ることを選んでください!また、最近では彼氏とお揃いの甚平を着る女性もいます。
女性が着る男性用甚平も、意外に可愛いと評判です。また、もしあなたが男性で同伴の女性に浴衣を着てほしい場合は、こんなお願いをしてみてください。
「〇〇ちゃんの浴衣姿見たいな~^^」と。もしくは、「俺も甚平着るから、一緒に浴衣で行こう!」などもOKです。
夏らしい涼しい恰好
花火大会に出掛ける格好は、基本的に「夏らしい涼しい恰好」がおすすめです。普段着で行くにしても、ジーンズなどは避けてください。
男性なら、短パンにTシャツやポロシャツ。女性も、ショートパンツにTシャツなどが良いのです。ただ、女性の場合、ミニスカートはNGです。
なぜなら、花火大会は地べたに座って見ることもあるからです。ミニスカートだと下着が見えてしまい座ることができませんよね?
だから、ミニスカートは花火大会には不向きな服装です。また、男性のビーチサンダルもおすすめできません。
大勢の人込みを長時間歩くことになりますので、ビーチサンダルが脱げることがあるからです。それに、花火大会は河川敷などで行うことも多くデコボコした道を歩くことが考えられます。
ビーチサンダルは、そんな道を歩くことには向いていませんので止めておいた方が無難です。
アウトドアグッズ(雨傘やシートなど)
花火大会に行く当日は、アウトドアグッズを持参しましょう。たとえば、こんなものです。
虫よけグッズ
帽子や日傘
うちわ
タオル
レジャーシート
折りたたみ椅子
ウェットティッシュ
折り畳み傘やレインコート
ばんそうこう
ちょっとした長袖の羽織れるもの
特に、レジャーシートとウェットティッシュと雨具は必需品です。また、9月に開催する花火大会は夜になると肌寒くなることがありますので長袖も必需品になります。
デートに必須の持ち物は下記記事を参考にしてみてください。
花火大会デートは二人だけの穴場スポットで
いかがでしたか?
花火大会デートの事前準備と花火大会デートの服装・持ち物について話してきました。花火大会の事前準備とは、下記の3つでした。
穴場スポット探し
有料席もあり
前もって浴衣は購入・レンタル
この3つをしっかりチェックしておけば、花火大会は大成功間違いなしです。また、服装や持ち物も事前にしっかりチェックしておいてください!