好きな男性にデートを断られる…何回まで誘ってOK?

好きな相手とのデートって、ただでさえ誘うのに勇気がいりますよね。ましてや、1度デートの誘いを断られた相手を誘うのは余計に勇気がいるものです。

また、好きな気持ちは抑えきれないし、そうそう簡単には諦めきれないものです。でも、何度も誘って相手にしつこい女認定されたくないし、ストーカーみたいとも思われたくないです。

また、何度も断られて辛い思いをするのも心が折れてしまいます。そこで今回、好きな男性にデートを断られている場合、女性は何回まで誘ってOKなのかを徹底的に解説していきます。

また、その際のおすすめな誘い方も紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

好きな男性にデートを断られる…何回まで誘ってOK?

右手で頭を抱える女性

それでは実際、何度までなら、女性からデートに誘っても男性には脈アリの可能性が残っているのでしょうか?

誘われて断った回数や、その時の男性心理についても触れつつ、詳細に説明していきます。

男性の気持ちをしっかり察し、状況を冷静に判断できるようにしましょう。

3回目までならギリギリOKかも

積み重ねられた3つの積み木

データによると、3回までなら誘われても嫌な気持ちにならないという意見が多くありました。というのも、仕事で2回くらいなら連続で誘いを断ってしまう可能性は普通にあるからだそうです。

社会人は多忙ですもんね。また、2回断られても相手があなたに気がある場合、その後少し待っていたら別日程でのデートのお誘いが逆にあるかもしれません。

本当に忙しかったり先約がありそうな場合は、少し待ってみたりもう1度勇気をだして誘ってみるといいでしょう。

「2回連続で断っているんだから、もうこれ以上誘って来ないでほしい!」。一方で、3回目のデートの誘いをこう思っている男性も、同じくらいいるのもまた事実です。

そういう場合、「察してくれ」ということを暗に意味して返信を無視することもあるそうです。ここの判断はなかなか難しいものがありますが、なんとなく空気感でわかるものです。

現実を受け入れたくなくて、認めていない面もあるでしょう。相手の気持ちを察し、1度落ち着いて冷静に進退を考えることも必要ですね。

1回目で相手を意識させ、2回目は迷っていることもある

ピンを顎に当てて考える男性

まだそこまで知らない相手からだったり、逆に仲の良すぎる相手から初めてデートに誘われた場合、男性は内心動揺するものです。

今までなんとも思っていなかった相手だったため、せっかくのお誘いを断ってしまうケースも多々あります。しかし断った後に冷静になり、相手のことを少しずつ意識し出すものなのです。

そしてそんな中で2回目のデートの誘いがあったら、相手の中で確実にあなたの存在が大きくなるきっかけになります。

しかし、まだ自分の気持ちに整理がつききっていなくて、迷いつつも断ってしまうこともあるそうです。

こういった場合、相手はその後あなたに対する気持ちがまとまってくるため、3回目のデートの誘いを待っているかもしれません。奥手だったり草食系な男子によくみられます。

相手のタイプや状況をみつつ、ラストチャンスとして3回目のデートのお誘いをしてみましょう。

しかし、3回断られたら本当にその気がない

腕の前でバツ印を作るスーツ姿の男性

一方で、3回連続で断られたら本当にその気がないと考えてください。いくら誘われた日程で予定が3回とも被っていたとしても、相手が気になる人だったら3回目では別日程を提示します。

そして、相手に気になるを超えた好意があったとしたら、2回目を断った後に、逆に相手から誘いがあるでしょう。

受け入れがたい現実ですが、3回断られた上に相手からの誘いがない場合、発展の見込みはないものとして考えた方がいいですね。

何回も誘う時の注意点

人差し指を上にして頬を膨らませる女性

何回も断られたら諦めろとはいうものの、好きな気持ちはそう簡単にはなくならないものです。少しの可能性でも残っているものなら、その可能性にかけて誘ってみたいと思うのが乙女心です。

そこでこれから、何度もデートのお誘いを断られているけど諦めきれない女子必見の、何回も誘う時の注意点を紹介します。

臨機応変に対応する

ダブルデートを楽しむ男女

「どうしても意中の相手と一緒の時間を過ごしたい」と考えている方におすすめなのが臨機応変に対応することです。

例えば、2人でのデートを誘っても断られ続けている場合、1対1が難しければ複数人でのデートを提案してみましょう。

仲のいいメンバーが一緒であれば、意中の彼も誘いに応じる可能性が高いでしょう。

また、丸一日のデートに誘っても断られてしまう場合、アフターファイブのごはんだけでも…と考え方をシフトすることもありです。

終日のデートだとなかなか気乗りがしなくても、ごはんだけの軽い誘いならOKしてくれることはあるでしょう。徐々に関係を深めていくためのきっかけにはなるかもしれません。

しかし、どうするにしても、あまりにしつこくしてしまっては相手との距離は近くどころかどんどん離れていきます。

何をしても彼が誘いに乗ってくれない場合は無理だということを悟り、手を引きましょう。

誘い方を工夫する

快晴の海と自転車

また、先ほど紹介した臨機応変に対応することの発展版なのですが、誘い方を工夫するのもまた有効な手段です。

まずは一緒に過ごす時間を作ることが最優先なので、一緒に楽しむことを考えるのは後回しです。意中の相手が楽しむことを第一に考えるべきなのです。

ここで大切なのが、相手の趣味や興味のあることを事前にリサーチすることです。そして、調べ上げた彼の趣味や関心ごとにリンクしたお店やスポットに誘ってみるのです。

そうしたら彼は、(相手が誰であろうと)興味があるところへは行きたいため、誘いに乗りやすいのです。

その際のポイントは、あなたも彼の趣味や関心ごとに付き合えるほどの知識を、事前に頭に叩き込んでおくことです。

すると自然と会話も弾み、相手もあなたとの時間を楽しく有意義なものとして感じます。「趣味があっているんだ!」と彼はあなたに共感を覚えることもあるでしょう。

このように、何回も誘う時の注意点としては、全面的にあなたが相手を優先した対応やプランを練るということになります。一緒の時間を作ることをまず、最優先にするのです。

最悪のケースを念頭に置いて、いつでもラストチャンスという危機感を感じながら誘うこともまた、必要かもしれません。

デートの誘いは相手に合わせること

コースでゴルフクラブを持つ女性

いかがでしたでしょうか?

ここではいろいろなケースに触れながら、デートを断り続ける男性の心理について解説してきました。

この、好きな人にデートを断られ続けた場合、何度までなら誘っていいか参考になりましたでしょうか?

現実を受け入れ、時に素直に身を引くことも大切です。しかし、相手が不快な思いをしない程度に、やれることはやってから気持ちにキリをつけた方がスッキリしますね。

相手の気持ちを察し、可能性が残っている限りであなたの想いがデートという形で実りますよう、心から願っています!

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