色々迷ったけれども彼氏がいない生活にも慣れてきたという頃。もしも会社や家の前で元彼が待ち伏せをしていたらどう思いますか？いきなり来ると迷惑ですし、恐怖を覚える場合もあるでしょう。

あまり冷たくすると恨みを買いそうで怖いですが、優しくすると期待をさせてしまう可能性もあるので困りものです。元彼との別れ際に揉めているのなら尚更ですよね。

そこで今回は、別れた元彼が待ち伏せをしてきたらどうすれば良いのか、対処法をまとめました。ハッキリと言う。第三者を挟む。相手の家族に言うなどたくさんの方法があります。

いくつか方法を紹介しますので、もしも待ち伏せをする元彼にお困りの人は是非参考にして下さい。彼の性格を考えた上で、一番良い方法を見つけて下さいね！

元彼が待ち伏せしてきたらどうすればいい？

未練がないことをしっかり伝える

もしも元彼があなたの帰りを待ち伏せしていたら、絶対に部屋や車で2人きりにならないようにして下さい。話す時にはファミレスや公園など、人目がつく明るいところがおすすめです。

普段は優しい彼氏でも、逆上してしまうと怖いです。どうしても男性の力には敵わないので、2人きりで話すのは危険。相手は待ち伏せをしている時点で冷静さが欠けている可能性があるからです。

そんな元彼には、感情的に言っても無駄です。相手はあなた以上に感情的になっています。なるべく冷静に「未練はない。復縁の可能性もない」ということを伝えましょう。

元彼がどうしても伝えたいというのであれば、話は聞いても構いません。しっかりと聞いた上で、はっきりと断りましょう。きちんと冷静に対応することで、彼も諦める可能性が高くなります。

どうしたって、自分にはもうあなたとやり直す気はないのだということをしっかりと伝えましょう。毅然とした態度に諦める人も多いですよ。

強気に伝える

待ち伏せが1回目なら、きちんと話しをして下さい。しかし、何度断っても再び待ち伏せをされるようならば注意が必要です。彼はあなたに執着してしまい、冷静さを欠いているかもしれません。

話をしてもなかなか伝わらないことが多いです。「俺はこんなに好きなのに」「どうして伝わらないんだ」と怒りを買ってしまう可能性もあります。

「これ以上待ち伏せが続くようなら、警察に通報する」「もうやめて欲しい。ストーカーだ」とハッキリ強めにいいましょう。

警察や、ストーカーという言葉を聞いて我に返り、待ち伏せをしなくなったという例もあります。しかし逆恨みされても困るので、基本的には「嫌な思い出にしないで欲しい」と丁寧な言い方でいいましょう。

防犯ブザーを所持する

何度も繰り返し待ち伏せをしてきたり、復縁を迫る彼氏がいるようならば、防犯ブザーを持つのがおすすめです。犯罪に巻き込まれたわけでもないしと甘く見ないで下さい。

いつ、何があるか分かりません。もしかすると、自分の思い通りにならないからと勢いで腕を掴まれたり、車に連れ込まれるかもしれません。防犯ブザーがあれば少しは役に立つでしょう。

もちろん防犯ブザーを持っていても、上手く使えなかったという場合もあります。持っていないよりは、一応心構えとして所持しておくのがおすすめです。

自分の身は自分で守る。強い気持ちで、もし何かあってもすぐに助けを呼べるように、最低限の装備はしておきましょう。

スマホのGPSを親友に伝えておく

待ち伏せをしてくる元彼に恐怖を感じるようになったら、親友に自分のGPSを伝えておくのがおすすめです。万が一の備えになりますが、伝えておくと安心です。

自分にはしつこい元彼がいること。最近恐怖を感じていること。もし自分と連絡が取れなくなったらGPSで探して欲しいことを伝えましょう。警察に言って欲しいと頼んでも良いでしょう。

事件に巻き込まれた場合、1から探すのは困難ですよね。GPS機能を使えば簡単に居場所を見つけてもらえますし、被害も最小限で済みます。

信頼出来る親友には、念の為に自分のスマホのGPSを伝えておいて下さい。いざと言う時に、「あの時言っておいて良かった！」なんて思う日がくるかも知れません。

今彼の存在は隠す

もしもあなたに、現在新しい彼氏がいるのなら、その存在は元彼には隠しておくのが賢明です。元彼は冷静さを欠いている上に、あなたへの執着が強くなっているはずです。

自分以外の男のものになっていると知ったら、何をするか分かりません。「自分の気持ちを受け入れてくれない」「どうして伝わらないのか」とあなたに怒りが向くかもしれません。

また、「この男がいなければ俺と復縁したかもしれない」「人の女を横取りした」というように誤解をするかもしれません。勝手な誤解から、今彼に危害が及んでは大変ですよね。

なるべく新しい彼氏のことは隠した上で、「あなたとは復縁する気はない」という意思をしっかりと伝えて下さい。毅然な態度で引かないこと。それが大切です。

今彼の存在を話して、もう関わらないで欲しいという方法がありますよね。でも、彼の性格によっては逆効果な場合もあります。執着が強いようなら、絶対に新しい彼のことは隠して下さい。

手伝ってもらうなら共通の男友達

2人だけの話し合いだと、「こう思っている」「どうして分からないんだ」という水掛け論になりがちです。第三者を挟むと、意外に冷静に話してくれる場合もるのでおすすめです。

こういう場合、手伝ってもらうのならば「共通の男友達」が良いでしょう。女性だといざと言う時に力で敵いませんし、軽く見られる場合もあります。しかし、男性ならば少し安心しますよね。

元彼が知らない男性だと、「その男が好きなのか？」「付き合っている時から浮気していたのか？」と誤解されます。面倒なことにならないためにも、共通の友達を選びましょう。

男性は社会的な生き物です。女性と2人きりで話すよりも、第三者を挟むだけで理性が生まれます。理性が出てくると、感情的に迫るようなことはなく、話し合いが出来てきます。

「きちんとしなくては」「未練があってみっともないと思われたくない」という男性のプライドもあるでしょう。共通の友人を挟むことで、見栄から別れ話に応じてくれるかもしれません。

元彼の家族に連絡する

元彼との付き合いが長かった場合、彼の両親や兄弟に会っている場合もありますよね。そんな時には家族に助けを求めるのも良い方法です。

具体的には、別れてから待ち伏せをしてくるのでやめさせて欲しいこと。とても迷惑だし恐怖を感じること。何度もやめてと言っているのに繰り返すことなど現状をしっかり話しましょう。

その上で、今後も続くようなら警察や勤務先にストーカー相談として届け出るということをいうのです。彼本人に話しても無駄な場合は、家族に話すと聞いてくれる場合もあります。

彼より冷静な家族は彼の異常さや警察や職場に相談されたら不利な立場になること。そして犯罪者を出さないように、彼本人よりも聞き感を分かってくれる可能性が高いです。

しっかりと現状を話し、お願いをすることで彼の家族も協力してくれるはずですよ。

待ち伏せする元彼には早めに対処

元彼が待ち伏せをしてきた場合の対処法について紹介しましたが、いかがだったでしょうか？いくら別れたとはいえ、昔好きだった人ですし、できるなら揉めたくないですよね。

また、揉めることでどんどん彼が嫌いになっていき、幸せだった日々の思い出が汚れていくのも辛い状況です。そうならないためにも、彼にはハッキリとした意思表示が必要です。

ポイントとしては、決して期待を持たせない態度。はっきりと気持ちを告げる意思表示が大切です。しかし、それでも話を聞かない人も存在します。

決して1人でどうにかしようと思わないで下さい。相手の家族に話す。共通の友人に頼む。警察に相談するなど、必ず第三者を挟んで下さい。

1人で対応するよりも、多くの人が対応することであなたの危険を皆が認識してくれます。もし何か異変が会った時にはすぐに気付いてくれるでしょう。

決して相手に合わせないこと。しっかりと気持ちに向き合って話すことをした後は、周囲にも頼って下さいね！