カップルならキスして当たり前と思っている人も多いでしょう。手をつなぐよりはハードルが低く、Hよりもハードルが高い愛情表現がキスです。
しかし、女性はデリケートな人が多く、なかには彼とのキスは無理と思っている人がいるほど。女性がよく言う、「生理的に無理」という言葉はカップルにも当てはまるのです。
彼とキスしたとき、なんか「違うんだよね」と思ったことはありませんか。彼とのキスに違和感があったり、モヤモヤしたりするのはもしかしたらあなたの本能が発しているサインかもしれません。
今回はキスが無理と思う理由と対処法についてお伝えします。
キスが無理と思う理由と対処法とは?
本気で好きではないのかも
相手に告白されて流されるまま付き合ったとき、キスの瞬間になって初めて自分の本当の気持ちに気づくことがあります。「あれ、私、この人のこと本気で好きってわけじゃないかも」、と。
その気持ちに気づいた瞬間から、キスへの気持ちは一気に冷めていきます。相手のことを別に好きじゃないけど嫌いでもないから、と流れで女性が付き合い始めることも珍しくありません。
しかし、キスは愛情表現の行為であり、特に女性は直接唇の感触が伝わる分、キスに気持ちを込めます。つまり、本気で好きではない人とはできるだけキスしたくないのが女性の本音なのです。
いざ相手がキスしようと顔を近づけた瞬間に我に返るのは、盲目にもならない程度で、本気で好きではない可能性が考えられます。
違和感を覚えている
彼氏に対してなんらかの不安を感じているときも、彼とキスをしたくなくなる原因になっているかもしれません。彼への不安、主なものはやはり女性関係でしょう。
浮気ではなくとも、女友達と親密そうに話していたり、やたら女友達との距離が近かったり。
色々マイナスなことを考えすぎて、彼のことを心から信用できなくなったとき、ふとキスしたくない感情が湧き上がる事があります。
また、彼が普段よりじょうぜつになる、スマホを常時所持、など普段の彼とは違う面を見ると「あれ?」と感づくのが女性の勘です。
女性は脳や感覚器官を男性より使いこなし、違和感を察知する能力が優れています。
さらには、女性は嗅覚が鋭いため、男性と同じ場面に遭遇しても女性の方が圧倒的に得る情報量が多いともいわれています。
これらの違いから、女性は相手の微妙な仕草、声のトーンや話し方、匂いなどに敏感になりやすいのです。普段と何か違うという違和感をすぐに感じ取ってしまう女性に嘘は通用しません。
キスが無理と思った際に感じた違和感は、1つのサインなのかもしれません。
条件で好きになった
キスやHは生理的に受け付けない、ということは遺伝子レベルの相性問題です。相手の見た目やスペックが好きでも生理的に無理なら、どうしようもありません。
この状態では「いくら関係を続けたい」と思っても、彼とキスが出来ない時点でもう好きではないということになります。
「遺伝子レベルって何?」と思う方は相手とのベッドシーンを想像できるか、と置き換えてください。これも1つの判断基準になります。
「そんな想像できない」と、こうなってはいくら時間を掛けても、相手に対する気持ちを高ぶらせることは難しいです。
次第に、相手のことを「無理」から「気持ち悪い」と思ってしまうようになるでしょう。そうなると、ストレスが溜まる一方です。我慢すれば幸せが寄ってくるとも限りません。
彼が不衛生
彼に清潔さを感じないこともキスが無理に感じる原因になります。彼がお風呂に入っておらず臭いがする、口臭がきつい、洋服もだらしない、などの状態なら、キスのムードも何もありません。
むしろ、100年の恋も冷めてしまうでしょう。女性は口臭や身体のケアを努力する人は多いですよね。
一方で、男性は女性のケアに対しては厳しい視線を送る反面、自分の身体のケアを気にする人は女性と比べてあまり多くありません。
また、歯磨きの直後ならまだしも、何か食べた後にキスすることが不衛生だと感じることもあるでしょう。
口腔内にいる多くの菌、例えば相手の虫歯菌やピロリ菌などの菌が気になるから、というのも立派な理由です。実際に、キスで口腔ヘルペスうつった事がある女性もいますからね。
潔癖症の方など、不衛生を感じてキスができないという悩みを抱えている人も実は多いんです。
彼の口臭が気になるときは…エチケットサプリを使うのもあり!
エチケットサプリ『臭ピタッ!』を利用して、口臭対策するのもありです。臭ピタッ!は、口臭だけでなく、体臭も制御してくれます。
自分自身が使うのも良いですし、彼自身に食後に渡すのもありです。2人で使えば、気まずくありません。
汗をかいたりしても安心ですね。彼とのキスだけでなく、デート中の臭いすべてを気にする必要がなくなるので、よかったら利用してみてください。
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