恋人募集中の期間が長くなってしまうと、自分1人の時間の使い方に慣れてきますよね。プライベートが充実しすぎた結果、恋人がいつまでも出来ないという話は多いです。
恋人がいなかったので、予定を埋めたり趣味を初めて時間を使っていたのに、今度はそれが原因で出会いの時間すらなくなります。
でも楽しいからいいやと放置した結果、恋愛の仕方を忘れる場合も少なくありません。気がつけば、「恋の始まりって、どんなだったかな」と分からないと言う意見がを良く聞きます。
今回は、そんな恋の自覚をするのに時間がかかる人へ、「恋をしている瞬間」についてまとめました。7つのシチュエーションを紹介しますので、是非参考にして下さいね!
ドキドキが恋愛の始まり!?恋してる7つの瞬間とは?
目が合うと動揺してしまう
恋をしているなと分かる瞬間と言えば、「目が合うと動揺してしまう」が挙げられます。好きな人のことって、つい無意識に目で追ってしまいますよね。
人混みでも彼をすぐに見つけられる人も多いのではないでしょうか。自分では相手を見ておきながら、いざ目があってしまうと動揺してしまう人も少なくありません。
目が合ってしまった!見ていたのがばれたかもしれない!好意に気づいたかもしれない!とどうすれば良いのか分からなくなります。自然な笑顔ができず、後から反省する人も多いです。
目が合うと動揺してしまうのは、少なからず意識しているからです。何とも思っていない人と目があっても、どうということはありません。動揺すると言うことは、相手を好きな証拠です。
考えるだけで胸が苦しくなる
恋愛と言うと、楽しくてワクワクしたり、ドキドキしたりするイメージがありますが、実際は楽しい感情だけではありません。切なくなったり、嫉妬したり、ネガティブな感情も入ってきます。
自分のことをどう思っているのか。他に好きな人はいるのか。あの時の彼の態度はどういう意味だったのか。考え出したらキリがないほどです。
こんなに好きになったのは初めてだという風に考えただけで、胸が苦しくなった経験はありませんか?好きだからこそ、胸が苦しくなり、どうしようもない切なさがこみあげてくることもあります。
相手を考えただけで苦しくなる時は、相手に恋をしている瞬間を自覚する時と言えるでしょう。
他の異性と話していると嫉妬してしまう
恋愛に嫉妬はつきものです。自分のものなのにと傲慢な考えなわけではありませんが、やはり自分以外の異性と仲良くしていると面白くありません。不安になる時もあります。
仲良く話している女性は誰だろう。私よりキレイだな。私と話す時よりも楽しそう。好きなのだろうか。どういう関係なのだろうか。いけないとは思いつつ、気になってしまうことでしょう。
ただの男友達が誰と話していようと、気に留める人はいませんよね。他の異性と話しているところを嫉妬してしまうのは、彼を好きだからと言えます。
片思い中なら不安になりますし、交際中なら嫉妬でイライラしてしまいます。好きな人だからこそ、自分以外の女性と、自分以上に仲良くして欲しくないものなのです。
一日中彼のことで頭がいっぱい
寝ても覚めても1日中彼のことが頭から離れない時は、彼のことが好きな証拠です。今日の彼は格好良かった。笑顔を向けてくれて嬉しかった。明日も喋れたら良いなという風に1日を振り返ります。
嬉しいことは、頭の中で何度も何度も繰り返され、その度にニヤニヤしてしまったり、顔が赤くなったりするでしょう。同じことなのに全く飽きないのも恋をしているからです。
逆に、彼の態度がそっけないと何度も繰り返し思い出し、自分は何かしただろうか。怒っているのだろうか。嫌われたのだろうかと不安で仕方ない人も少なくありません。
彼と会っていない時も、彼とのことを思い出し、1日中彼のことが頭から離れない場合、彼に恋にしていると言って良さそうです。
好きな彼の話題を聞くと気になってしょうがない
女性同士で話をしている時や、同僚の会話が聞こえてくる時ってありますよね。気になっている男性のことが耳に入ると、そのことが気になってしまい、つい聞き耳を立ててしまう人も多いです。
何を話しているんだろう。彼がどうしたんだろう。自分も会話に混ざりたいな。もっと彼のことを聞きたいな。でも、皆に気持ちがバレてしまうだろうかなど考えているうちに、話題が終わります。
そうなるともっと気になってしまい、皆で何を話していたのか気になるものの、誰にも聞けずにモヤモヤする人も多いです。特に大した話はしていなくても、彼の情報は耳に入れたいのが乙女心です。
好きな人の話題をもっと話したい。もっと聞きたいと思うのは、彼に関心がある証拠です。どうでも良い人の情報なんて気になりませんよね。話題が気になるのは、彼が好きだからと言えます。
名前を呼ばれるだけ緊張する
下の名前を呼び捨てにされたなどでもないけれど、名前を呼ばれただけでドキッとするのは、恋をしているからと言えます。彼の声が妙に耳に残り、顔が赤くなる人もいるでしょう。
ただ返事をするだけなのに、「はい!」と思わず大きな声が出てしまったり、声が裏返る人もいます。素っ気ない経度をしてしまったり、笑顔が作れず後から後悔する人も珍しくありません。
彼と話したい。彼から話しかけてくれないかな。何か話すきっかけはないかなと思っていても、いざいきなり名前を呼ばれるとびっくりしてしまうものです。
とっさには気の利いた返しをすることができず、不器用さにイライラする人も珍しくありません。後から振り返って、自分は緊張しすぎていたと自覚して恥ずかしくなる場合もあります。
「名前を呼ぶ」という行為は、決して特別なものではありません。友人も上司も、皆用事がある時には名前を呼びます。特別な仕草ではないのに緊張するのは、彼が好きだからと言えるでしょう。
全て好き
カッコイイ彼が好き。優しい彼が好き。仕事ができる彼が好き。好きになる理由やきっかけは、彼に優しくされたり、彼のことを尊敬できるところから始まります。
彼の好きなところは?と聞かれてすぐに答えられる場合もありますが、考えれば考えるほど「全て好き」という結論の人も多いです。もちろん、彼も人間なので悪い面も持っています。
しかし、恋愛をしているとそのようなことが全く気ならなくなり、むしろ可愛いとすら思えてくるから不思議です。例えば、ルーズなところがあったとしても、自由な彼が好きと変換されます。
少し強引なところがあったとしても、男らしくて素敵。だらしなくても、可愛くてお世話をしたくなる。本当に、恋は盲目とはよく言ったものです。
悪いところもあるけれど、それを上回るくらい彼が好き。彼のことが全部好き。そう思えるのなら、文句なしに彼に恋をしていると言えます。
恋愛でドキドキするのは恋の始まり
恋している7つの瞬間について、シチュエーションごとに紹介しましたが、いかがだったでしょうか?恋愛あるあるではありましたが、現在当てはまることはありましたか?
ドキドキするのが恋の始まりとは言いますが、突然始まるドキドキもあれば、気がつけばという場合もあります。ドキドキしていなかったけれど、嫉妬をして自分の気持ちに気づくこともあります。
恋愛は、ドキドキワクワクと言った、楽しい感情だけではありません。苦しかったり、切なかったり、相手を思うとどうしようもないという胸を締め付けられる思いをすることもあります。
それも含めて全て恋愛の醍醐味ですよね。1人のことを思って、そこまで本気になれることは稀です。とても素敵な出会いだったと言えるでしょう。恋愛をしている瞬間をまずは大切にして下さい。
自分には、こんなに好きになれる人がいる。そういう感覚をハッキリと自覚し、そこまで好きになれる相手がいることを楽しめれば、もっと恋愛と向き合うことができますよ!