とても便利で使いやすいLINEは、多くの人が恋愛ツールとして利用しています。LINEの連絡から、恋愛が進展していくという人も多いでしょう。
反対にLINEを始めたことで、相手の脈なしに気ついてしまうこともありますよね。連絡がこないことで、眠れない夜を過ごすこともあるはずです。
好きな人から連絡がこないのはなぜ?
脈なしだと断定できるサインはある?
今回はLINEでの脈なしサインについて、具体的に紹介します。好きな人から連絡がこないで悩んでいる人は、ぜひ参考にしてくださいね。
好きな人から連絡がこない…LINEでの脈なしサインとは?
既読スルー
一番わかりやすい脈なしサインは、既読スルーです。LINEは、読んだ時に『既読』とつくのが特徴です。それは誰もが認識していることでしょう。
つまり既読スルーをされるということは、わかっていて既読スルーをしているのです。あえて『私は連絡を無視しています』とアピールしているようなものです。
- 2回続けて既読スルー
- 質問しているのに既読スルー
このような状況の場合は、完全に脈なしということなので諦めた方が良いでしょう。既読スルーは、無言で脈なしを伝える有効な手段です。
未読スルー
既読スルーの場合は、単に興味がないというサインです。しかし未読スルーの場合は、拒絶反応まで起きている可能性があります。
未読スルーとは、連絡をしても『既読』にならない状態です。送った内容さえも確認してもらえていない状態です。
普通に考えれば、LINEのアイコンに数字がついているので気になるでしょう。しかし読む気になれないほど興味がないのです。既読マークさえもつけたくないのでしょう。
ただ未読スルーには、他にも考えられる理由があります。すぐに脈なしであると決めつけずに、まずは理由を解明してみましょう。
① あえて未読スルー
② LINEを退会
③ 携帯を変更
④ あなたをブロックしている
もしかすると連絡が届いていないため、既読することができない場合もあります。少し様子を見て、今どのような状況なのか確認してみましょう。
もし携帯やLINEのIDを変更した場合、あなたの元にも変更のお知らせが届くかもしれません。あまり焦らずに時間をおくことも必要なことです。
YESかNOのみの返事
あなたは気持ちのある人にLINEをする時、少しでも長く連絡できるように考えますよね。やりとりが続くよう、質問も多く入れるでしょう。
しかし脈なしの場合は、反対です。少しでも早く連絡を終わらせたいわけです。返事をするのも面倒だと感じています。
好きな人が脈なしの時、LINEに質問内容が入ってくることはないでしょう。あなたに興味がないので、質問したいこともないからです。
また、あなたからの質問にも一言で返答してきます。内容はYESかNOしかないのです。
『最近すごく寒いけど、風邪ひいていない?』というLINEを送ったとしましょう。
〇あなたに対して脈ありの場合
『本当に寒いね。先週まで風邪ひいていたよ。そちらは元気?』
というように、同意してから返答します。そして質問返しをしてくれるでしょう。
〇あなたに対して脈なしの場合
『うん。』
のみです。これではLINEを続けようがないですよね。それを意図しているのでしょう。
グループLINEには返事が早い
忙しい人や、マメでない人は、LINEを返さないのが癖になっている人もいるでしょう。そもそもの性格なので、あなたに脈なしではない可能性があります。
そんな時、グループLINEがあるとわかりやすいです。自分の個人LINEには一向に返事がこないのに、グループLINEにはすぐに返事をしている場合もあります。
もしグループLINEに返事を早くするのであれば、あなたに脈なしである証拠です。連絡そのものを億劫に感じているのではなく、あなたへの返事を億劫に感じているのでしょう。
共通の友人がいる場合は、グループLINEを作成してみると良いですね。
基本的にスタンプなし
好きな人とLINEをする時、文章の後にスタンプを送ることで感情を伝えることがあります。スタンプには文章を盛り上げたり、和らげたりする効果もあります。
それに自分らしいスタンプを送ることで、アピールにもなりますよね。女性であればキュートなスタンプで可愛らしさを出す。男性であれば笑えるスタンプで面白さを出すでしょう。
しかし、脈なしの人にはスタンプを使いません。LINEに彩りを添える必要がないからです。それよりも極力シンプルなLINEをしたいと考えるでしょう。
どんなにあなたからスタンプを押しても、好きな人からはシンプルな文章しか返ってきません。社交的で機械的なLINEしかこないのです。
もしくはスタンプのみ
また脈なしだからこそ、スタンプしか使わないという人もいます。
これには、
- 文章を作るのが面倒
- スタンプを送ることでLINEをストップさせたい
という気持ちがあるからでしょう。
あなたが少し長めの文章を送ったのに、『了解』というスタンプ一つで返信してくることもあります。これは、ここでLINEは終わりだと言っているようなものです。
他にも、
- おやすみ
- ではまた
- オッケーです
というようなスタンプもあります。
返事をスタンプのみで返されることが続く場合、脈なしのサインであるといえるでしょう。あまりしつこく連絡せずに、同じようにスタンプで返事をすると良いです。
誤字脱字が多い
好きな人にLINEを送る時、内容をよく考えます。一度作成した文章を見直したりもするでしょう。それくらい送信には慎重になります。
そのため脈ありの人へのLINEには誤字脱字がありません。あれば見つけて訂正しているからです。何度も文章を確認しているからです。
もし誤字脱字だらけの文章が送られてきた場合、それは何も考えていない証拠です。読み返して確認せず、適当にうって送っているのでしょう。
特に意識せず、他のことを考えながら文章を作成しているのかもしれません。好きな人からの文章を読み返してみてください。
絵文字もなく句読点のみ
LINEには、スタンプ以外にも豊富な絵文字があります。LINE専用の絵文字も増えていますよね。文字だけだと冷たい印象になってしまうのも防ぐことができます。
好きな人にLINEをする時には、絵文字も入れるでしょう。顔文字やビックリマークが入っているだけでも、LINEの印象が変わります。
しかしLINEが句読点のみの場合は、LINEを形式的に送っているだけです。そこに気持ちが入っていないということです。
短文で句読点のみのシンプルで冷たいと感じるLINEは、そのまま送った人の気持ちなのです。現時点では脈なしだと判断できるでしょう。
ブロックされていたら迷惑な人になっている
先ほど、未読スルーの項でLINEブロックについて少しふれました。もしブロックされている場合、脈なしどころか、迷惑な人だと思われているのです。
まずブロック機能について説明します。ブロック機能とは、LINEでのやりとりをしたくない人をシャットアウトする機能のことです。これは誰にでもできます。
LINEをブロックされると、相手のLINEには存在していないことになります。あなたがLINEを送信しても、文章は届きません。そのためずっと未読のままなのです。
では、自分がブロックをされているかを確認するためには、どうしたら良いのでしょうか。
確認①ホームやタイムラインを確認
今まで見ることができていたホームやタイムラインが閲覧できなくなることがあります。これはブロックされた可能性が高いです。
確認②プレゼント機能を利用する
LINEにはスタンプをプレゼントできる機能があります。もし無事にプレゼントができれば、ブロックされているということはありません。
ただ幾らプレゼントをしても、
『すでにこのスタンプをもっているのでプレゼントできません』
と表示される場合は、ブロックされている可能性が高いです。
マニアックで持っていないようなスタンプを選んでプレゼントしてみましょう。
会話になっていない
LINEは文章で会話できることで人気があります。いわゆるチャットが気軽にできるというのが、大きな魅力ですよね。
しかしいくら会話を試みても、会話が成立しないことがあります。会話をしようとしていないのですね。これは脈なしのサインでしょう。
『今日は天気がいいね!お仕事順調?』とLINEしたとします。
会話をするのであれば『本当にいい天気だね!仕事忙しいけど、順調だよ!』と返答します。これが会話のキャッチボールですよね。
しかし会話を成立させようとしていない場合『また今度遊べたらいいね』と返事がきます。ほぼ連絡内容を確認していない証拠です。とりあえず返事をしているだけです。
キャッボールをしようとしているかどうかがポイントです。LINEのやりとりを確認してみると良いでしょう。
返事が早すぎる
既読スルーや未読スルーも脈なしサインですが、反対に秒速返信も脈なしである可能性が高いです。すぐに返事がくるので、嬉しいと思う人もいるでしょう。
しかし好きな人からLINEがきた時、あなたは秒速で返すか考えてみましょう。きっと返事の内容や文章を考えたり、駆け引きなども考慮して返すはずです。
- すぐに返事をしたら暇だと思われるかな?
- 何も考えていないと思われないかな?
- しつこいと重くならないかな?
このように返事一つにも考えることが多いのです。もし秒速で返事がくる場合は、考えがないという証拠です。
つまり何も意識していないのです。友達に軽く返すくらいの気持ちで、簡単に返事をしているのでしょう。
常に予定が未定
好きな人にはLINEでデートのお誘いをすることもあるでしょう。さりげなく予定を聞いて、誘いたいと考える人も多いはずです。
しかし、いつ予定を聞いても『予定が未定』であることがあります。これは未定なのではなく、デートを遠まわしに断っている証拠です。
来週は?
来月は?
いつの予定も『ちょっと、わからない…』と言われたら、あなたのために時間を作るつもりはないのです。3回誘って未定であれば、諦めた方が良いでしょう。
LINEの発信は基本自分から
興味のない人に自分からLINEを送ることはありません。そのため、もし好きな人発信でLINEがこない場合は、脈なしのサインです。
一度LINEを見返してみましょう。いつも自分から発信しているのではないでしょうか。一度LINEが終わっても、またあなたから送っていることでしょう。
もし少しでも好きな人からLINEがくることがあれば、あなたを気にかけているということです。まだ好きになってもらえてなくても脈はあります。
自分からもLINEをしつつ、良好な関係になれるように努力してみましょう。もしまったく好きな人からLINEがこない場合は、しつこくならない程度に発信してみてくださいね。
返信が遅れた理由がない
LINEをしてから、数日後に返信がくることもあります。そのさい冒頭の文章に返信が遅れた理由があるかもポイントとなります。
たとえば、『風邪治った?』とLINEをした、3日後に返事がきたとします。
『うん、大丈夫』と返事だけくる場合は、単に返事を忘れていたのでしょう。とりあえず返事しておこうと思い、LINEをしてきたのです。
『体調悪くて返事遅れてごめん。もう大丈夫!』と理由と謝罪があった場合。何か返事ができない理由があり、申し訳ない気持ちがあるということです。
あなたを気にかけているということなので脈はあるでしょう。
返信が遅れた時の最初の文章に注目してみてください。脈なしサインが顕著にあらわれているのです。
すべて曖昧で先延ばしにする
LINEをしていて、核心には触れずに曖昧にされることがあります。はぐらかされているような印象を受けた場合は、現時点で脈なしということでしょう。
たとえば、『洋食好きなんだよね?すごくいいお店見つけたけど、どうかな?』と送ったとします。もし脈ありであれば、すぐに具体的な日程まで決めていくでしょう。
『最近あんまり洋食好きじゃないんだ』『忙しいしね』というような曖昧な返事がきたら、脈なしです。具体的な話にはしたくないということでしょう。
いつも具体的な話を避けるという場合は、社交辞令で仕方なくLINEをしているだけです。脈なしだと思って引いた方が良いですね。
『また連絡します』と言われる
どんなLINEをしても、必ず最後の一文に『また連絡します』と入ってくることがあります。これは遠まわしに、『用があればこっちから連絡するから放っておいて』といっているのです。
- これ以上LINEのやりとりを続けない
- こちらから連絡する
- ではさようなら
このようなニュアンスをすべて含んでいるのが『また連絡します』なのです。すぐにこの文章を使ってくる場合は、脈なしのサインです。しばらくLINEは控えた方が良いでしょう。
LINEには脈なしサインが露骨に出る
LINEは気軽に利用できるツールだからこそ、気持ちがわかりやすく出ています。また便利な機能がついているからこそ、意志の確認もしやすくなるのです。
LINEは距離を縮めるための有効な手段です。一方では、興味のない人に言い寄られてしまう面倒なものでもあります。
好きな人からの反応が悪いと感じたら、脈なしのサインがどこかに出ているはずです。そのサインを読み取るようにしましょう。
もし脈なしであると判明したら、あまりしつこくLINEをせず、少し距離をおいて様子を見てください。嫌われる前に身を引くことえおおすすめします。
本当に可能性がないのか…LINEトーク占いで相談してみよう
脈なしサインのLINEがきても、諦めきれないという人もいるはずです。そんな人は、ぜひLINEトーク占いで占い師の先生に相談してみましょう。
LINEのキャプチャーを送れば、彼の真意を見抜いてくれます。そこから改善させる方法も具体的に教えてくれるでしょう。
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