気になる男性にアピールするには様々な方法がありますが、その中の1つにボディタッチという方法があります。一般的にボディタッチというと男性が女性にするイメージがあります。
では、女性から男性へのボディタッチをあなたはどう思いますか?中には、女性から積極的に触るのはちょっとと思われる方もいるかもしれません。
しかし、ボディタッチは気になる男性にあなたの好意を伝えるための有効な手段なのです。ボディタッチをうまく使うことで気になっている男性ともっと仲を深めることができます。
なかなか男性と距離を縮めることができない、仲良くなれない、そういった方にボディタッチはおすすめです。
おそらく通常の男性なら女性からのボディタッチを断る方はまずいません。ですので、女性側は一切遠慮する必要はありません。
では、実際にどのようにしてボディタッチをしていくのがいいのか、おすすめの方法を紹介します。
【恋愛心理学】効果的なボディタッチの7つの方法とは?
手相を見てもらう
手相を見てもらうために、手の平を触らせる行為はごく自然です。この行為には全くの嫌らしさがないので、手軽にスキンシップを取ることができます。
相手が手相に詳しかったら、物凄く効果が高いです。もし、相手が手相に詳しくなくてもあなたが説明して男性の手相を見てあげればいいのです。
手相を見てもらうのに、嫌がる男性はまずいないので、興味本位で手の平を触らせてくれます。これは、あくまで手相を見ることが目的ではなくスキンシップが目的です。
そこから、「手大きいね」「男らしい手してるね」などのように会話を広げることもできるので非常におすすめです。
合コンなどで隣の席になったときは、チャンスなのですかさず聞いてみましょう。
指相撲をする
こちらもまた、手に触れる方法になりますが、誰でも一度は指相撲をしたことがあるはずです。指相撲は簡単にでき、力関係もさほど重要ではないので、男女平等に行えます。
しかも、指相撲の良いところは指と指が絡み合うので、まるで手を繋いでいるような感覚になります。その恋人のようなドキドキ感が相手との距離を縮めるには有効です。
また、それ以外にも腕相撲なんかもおすすめです。もちろん、本気でやったら男性に勝つのは難しいでしょう。しかし、勝つことが目的ではありません。
ここで、女性らしい非力さをアピールすることもできますし、男性に勝たせて良い気分にさせることもできます。このように簡単なゲームでスキンシップを取ってみましょう。
背中をツンツンする
小学校のときでも、中学校のときでも誰もが1度くらいはイタズラで男性の背中をツンツンしたことありませんか?
もの凄く、ささいな触り方ですが男性は意外とドキッとするものなのです。たとえば「ねぇねぇ」と言いながら背中をツンツンします。
これなら、嫌らしさもなくボディタッチに自信がない方でも簡単に行うことができます。背中というのは、無防備で警戒心がないので攻めやすいのです。
男性は背後からの攻めに弱いのでとてもおすすめです。ツンツン以外にも「頑張って」と背中をポンと叩くなんていうのも有効です。
最初は男性がビックリするかもしれませんが、案外ドキドキしていたりします。ボディタッチが苦手な方は、まずは背中から攻略してみるといいでしょう。
彼の腕を掴む
女性特有のボディタッチとして腕を掴むという方法があります。これは弱さを主張するボディタッチでもあるので、男性には向きません。
手を握ったり、腕を組んだりするところまではいきませんが、あくまで女性主導であらゆる場面で使える方法です。
たとえば、飲食店の暗い階段などで、そっと彼の腕を掴んでみてください。腕を掴まれると男性は頼りにされている、守ってあげたいという気持ちになります。
ここでのポイントは普段から彼の腕を掴んでいるのではなく、暗い時や足元が悪い時だけ掴むところです。ふとした時に行うあなたの仕草に彼はドキッとしてしまいます。
この方法は、本当に効果が高いのでぜひ使ってみてください。最初は少し緊張するかもしれませんが、これが当たり前にできるようになれば男性の心をくすぐるのは簡単です。
男性には横からボディタッチ
人にはそれぞれパーソナルスペースというものがあります。縄張り意識の空間みたいなもので、その空間に他人が入り込むと警戒心が強くなります。
男性のパーソナルスペースは楕円形で、縦に長いので横の方が警戒心が薄いのです。ですので、ボディタッチをするときも横から入った方が警戒されません。
また、ほとんどの男性が右利きです。脳の構造上も、利き腕の側の方が警戒心が薄いので初対面やあまり面識がない男性にはとりあえず右側から攻めるのがベストでしょう。
もちろん、会話をするという上では警戒心が強い前方からの方が効果が高いのですが、ボディタッチとなると話は別です。
ボディタッチの場合はできるだけ警戒されない方が、自然に行うことができるので横から方がいいということになります。
隣で膝と膝をぶつける
隣同士の席になったときはまさにボディタッチの大チャンスでもあります。男性側が手を出してこないのに女性からボディタッチをするのは抵抗がある方もいるでしょう。
そんなときは、嫌らしくないボディタッチをすればいいのです。真面目そうな子に見えたのに案外軽い子なんだと思われたら嫌ですよね?
軽い子に見られないためには、たとえお酒が入ったとしても馴れ馴れしくベタベタ触らないことです。おすすめなのが膝と膝を軽くぶつけるボディタッチです。
このポイントはあくまで手で触れていないので、嫌らしさが全くないのです。それなのに、膝が触れ合うことでお互いにドキドキした気持ちになり良い雰囲気になります。
慣れてくれば、男性側からもぶつけてくるでしょう。このように、慣れないうちは、手以外の部分で触れてみるというのもおすすめです。
相手から触らせるようにする
これは少し上級テクニックですが、男性とのスキンシップが上手い方は自分から触るというよりも相手に触らせます。
触らせるというと誤解があるかもしれませんが、正確には触りたいと思わせるということです。女性ならではのテクニックで男性の本能を刺激するのです。
たとえば、「寒くて手が冷たくなってきちゃった」と言うと、男性は「じゃあ暖めてあげる」と言ってきます。このように、男性側から触りたいと自然に思わせるテクニックです。
もし、男性が「俺の手メッチャ冷たいんだよね」と言ったら「私の手、暖かいんだ」と言えば向こうから触ってくるはずです。
こちらからボディタッチをしているわけではないので、軽い女に見られることはなく、失敗がないのでおすすめです。
ボディタッチで男性を焦らす
いかがでしたでしょうか?気になる男性との距離を少しでも縮めるために女性からのボディタッチというのは非常に効果的です。
現代では、草食男子と言われるようになかなか手を出してこない男性も多いです。だからこそ、肉食女子とまではいかなくても女性側からスキンシップを取り男性をその気にさせましょう。
ボディタッチと言えばよく合コンで使われます。中にはあからさまにベタベタくっついて私の男とばかりにマーキングをする女性もいます。
しかし、あからさまなボディタッチは男性から良く思われません。遊び相手としても申し分ないですが、すぐにベタベタ触ってくるような女性を絶対に彼女にしたいとは思いません。
遊び相手としてではなく、本気の相手として見てほしいなら、さりげなくボディタッチをするようにしてください。男性を焦らして少しドキドキさせるくらいでやめるのが1番効果的です。
あなたが触ろうとして男性が触り返してきたら「だめ~」などと言ってあくまで一線を引くのです。そんな簡単には触れない女性に男性は夢中になっていくでしょう。