わくわくとドキドキで初デートが終わって、いざ二回目のデートとなった時、みなさんはどんなことに気をつけていますか?
意中の人と一度デートが終わっただけで浮かれてしまい、二回目のデートの準備が、おろそかになりがちではないでしょうか?
せっかく最初のデートで完璧かつ素敵な時間を共有できていても、二回目のデートがムチャクチャでは元も子もありません。関係の進展はおろか、むしろ次さえもなくなってしまうかもしれません。
そこで今回は、二回目のデートということに焦点を絞り、女性が気をつけることはなにかを徹底的に解説していきます!ぜひ参考にしてみてくださいね。
二回目のデートで女性が気をつけることは?
出会ったばかりの最初のデートでは、まだお互いのことをしっかり理解もできていません。ましてや、異性としての意識もそこまではっきりとはできていませんよね。
しかし二回目のデートまで発展すれば、初デートや日頃のやりとりから、徐々に恋愛対象として相手を意識し出す頃です。
一方で、ただただ同じ時を過ごして、一緒にごはんを食べて、解散…というデートではどうでしょう?相手に自分を異性として意識してもらえるでしょうか?
相手との恋愛感情が芽生えてこそ、二人の関係に進展が見られるのです。それでは今回、二回目のデートで具体的に女性が気をつけるべきこと、やるべきことをまとめました。
(男性からの誘いの場合)男性のテンションは高い
デートというものは、誘った方のテンションが高いのが一般的です。もちろん、誘われた側も嫌だったら断るわけなので、テンションが低いわけではありません。
勇気を出してデートに誘って、OKをもらえた側の喜びはひとしおです。また、二回目のデートということで、男性も初デートがうまくいったと思い、テンションは高めなのです。
あまりの温度差に、引いてしまうこともあるかもしれません。しかし、「可愛いな…」と、大人な対応で優しく見守ってあげてください。
冷たくされると、誘った男性もどうしていいのかわからず、一気にテンションがガタ落ちしてしまうからです。
男性は告白に向けて、緊張で空回っていることもある
また、最初のデートが楽しかった場合、男性はさらなる関係の進展を望んでいるものです。二回目のデートで、あわよくば告白しようと考えていることもありえます。
そういった時、男性は自分のモチベーションをあげるためにも、あなたを楽しませるためにも、頑張りすぎてしまうことがあります。
告白しようとしていることを悟られないように、緊張を隠すために…など事情は色々でしょう。そんな事情から、から回ってしまうこともしばしば。
そんなとき、あなただけ冷静にいては温度差がすごいことになってしまいます。
もしあなたの中で相手に好意があるのであれば、優しく微笑みかけてあげてください。彼の中ではあんたが天使に見えるはずです。
から回っている彼を優しくアシストしてあげることで、さらにあなたの存在が大きくなること間違いなしですよ!
「とりあえず」という探りの段階なら冷静な態度をみせる
一方でまだあなたが相手に対して恋愛感情が芽生えていなかったり、相手を見極めている場合はどうでしょう?
あまりに相手に寄り添った姿勢でいると、相手はあなたが自分に好意があると勘違いしてしまいます。
その結果、相手は早まってあなたに告白してくることもありえます。あなたにまだその気がないのに告白されては、どうしていいか分からなくなってしまいますね。
そんな事態を避けるために、もしあなたがまだ相手に対して探りの段階ならば、とりあえず冷静な態度をみせてください。相手に隙を与えないという意味です。
そうすれば相手も自分とあなたの縮まりきっていない距離感を察し、告白を先延ばしにしてくるでしょう。
好きな相手のいいところを見つけて褒める
デートを楽しい時間にするためには、自分だけでなく、相手も気分が良くならなくてはいけません。そこであなたがするべきことは、好きな相手のいいところを見つけて、褒めることです。
褒められて嫌な気持ちになったり、気分が悪くなる人はいません。それと同時に、褒めることは相手に対する好意を匂わせることにもつながります。
また、褒められたことにより、相手が自分の細かいところまで気にして見てくれていると考え、相手のことを意識し始めます。この意識こそが、徐々に恋愛感情へと膨らんでくるものとなります。
こうして二回目のデートが終わった頃には、相手のことで頭がいっぱいになってしまいます。
次のデートを誘うためのアシスト的な役割として、好きな相手のいいところを見つけて、褒めてみてはどうでしょう?
三回目のデートにつなげるには?
それでは実際、三回目のデートにつなげるためには、具体的に二回目のデートでどのようなことに気をつけたらいいでしょうか?
ここでは最も効果的な手段として3つの方法を紹介していきます!
相手に好意を伝える
三回目のデートにつなげたかったとしても、相手が自分に好意がなさそうであれば、なかなか次のデートに誘いづらいものです。これは男女ともに同じなのです。
女性からデートに誘うなんて恥ずかしい…なんて考えているあなた!そんな時はさりげなく自分が相手に対して好意を持っていることを伝えてみてください。
そうすれば、相手は気分良く次のデートに誘ってくるでしょう。それでは具体的にどのように相手に好意を伝えていくかというと、手段は2通りあります。
1つ目がスキンシップを積極的に自分からとっていくこと。2つ目は相手のことを褒めることです。
スキンシップに関しては、好意のない相手にはできないものです。言葉でなないにせよ、いくら鈍感な男性でもスキンシップがあれば自分が相手に好意を持ってもらえていると実感します。
また、褒めてもらうことにより、相手が自分を見てくれているという意識を相手に植え付けることができます。
その結果、時間の経過とともに、どんどんあなたに対する恋愛感情を芽生えさせていくことが可能になります。
あなたから直接的にデートに誘わなくても、この2つの方法を実践していたら、三回目のデートに誘われること間違いなしですよ!
デートで次のデートの話題を出す
スキンシップをとっていったり相手を褒めるなんて婉曲すぎるし、なにより回りくどい!と感じるあなたにおすすめなのがこの方法。それは、直接的に相手に次のデートの話をする、ということです。
「次は〇〇にいきたいなー!」や、「△月×日空いてませんかー?」なんて、次の予定をデート中に決めてしまいましょう!
サクッと次の予定も決まり、下手な駆け引きもいらないため、お互いが神経質にならなくて済む点もメリットです。
楽しいことを伝える
男性は、周りからの評価を気にする生き物です。なので、今日したデートプランが女性にとってどうだったのか、楽しんでもらえたのかが、実は気になって仕方がないのです。
なので、楽しかった旨を、積極的に伝えていきましょう。デート中に言葉で言うもよし、解散の時に満面の笑みで伝えるもよし、帰った後のお礼LINEで伝えるもよし。手段はなんでも構いません。
あなたと過ごす時間が楽しいということを伝えることにより、相手も次のデートを計画しがいがあります。なによりあなたを誘いやすくなるのです。
二回目のデートでは相手の気持ちを理解する
いかがでしたでしょうか?
二回目のデートで女性が気をつけるべきことは、しっかり理解できましたでしょうか?
相手の気持ちをうまく誘導することができれば、二回目のデートはもうお手の物です。
関係を進めるにしろ、もう少し様子見をするにせよ、相手の気持ちをうまくコントロールする技をしっかり習得してください!二回目のデートがつながるよう、健闘を祈っています。