初デートが終わった後、相手が自分に好意を持ってくれたかどうかはどうしても気になってしまうものです。
そんな中で2回目のデートに誘ってもらえたら、相手にも好意があるサインなのかな?と、期待もしてしまうものですよね!
また、好意があるかどうかを2回目のデートで見抜くことができたら、これから確実に関係性を深められるきっかけになります。早い段階で、相手の好意をキャチできる方法も気になるものですよね。
ここではまず、2回目のデートに誘われたら、相手にとってあなたは脈ありなのか、脈なしなのかを検証していきます。
また、その時の相手が出している脈ありかどうかのサインの見分け方も、順を追って紹介していきます。参考にしてみてくださいね。
2回目のデートの誘いは脈あり・脈なし?
それではまず、2回目のデートの誘いは脈ありなのか、脈なしなのかについてお話しします。単刀直入にいうと、2回目のデートの誘いがあった場合、あなたは脈なしではない!ことは断言できます。
しかし、一概にも100%脈ありとは言い切れません。というのも、男女ともに、興味がない人とも2人でデートをすることができる人がいるからです。
都合のいい相手にしたいという下心、一緒にいて友達として楽、美味しいごはんに連れてってくれる…など、理由は様々です。
しかし、ネガティブになってはいけません。2回目のデートの誘いがあるということは、相手はあなたに(なにかしら)興味があるのです。それでは具体的に掘り下げていきましょう。
2回目のデートは興味を持ってもらえた証拠
どのような下心や都合の良さ、気楽さが深層心理にあったとしても、全く興味のない相手を2回もデートに誘うことはありません。
「気がある」といったレベルまではまだ到達していないかもしれませんが、確実にあなたが相手の頭の中に残っている状態です。つまりは、相手があなたに関心・興味を示している状態なのです。
これは冷静に考えたら納得の結果です。全く興味のない相手をデートに誘うことは時間のムダだし、なにより苦行のようなものです。
なので、2回目のデートに誘われたら、相手になんらかの興味を持ってもらえたサインとして捉えていいでしょう。
誘ってきた側のテンションを探るのが大切
先ほど、2回目のデートに誘われたら、相手になんらかの興味を持ってもらえたサインとして捉えていいとお伝えしました。しかしここでのポイントは、『なんらかの興味』という点にあります。
異性としての興味とも言っていませんし、好意があるとも、好きとも言っていませんので注意してください。
その上で、相手があなたにどのような興味を持ってくれているかをしっかりと見極めることが大切です。ここで紹介したい見極め方が、誘ってきた相手のテンションを探る、ということです。
前もってプランをたてて「〇〇行こう!」などの誘い方は、異性として興味をもってもらっていると考えていいでしょう。
しかし、当日いきなり「今日暇?」などと誘われる場合は、都合のいい相手だったり、楽な相手と思われている可能性も高いです。そこは相手の誘ってきたテンションを冷静に分析・判断しましょう。
2回目のデートで好きなことをアピール
『告白は3回目のデート』とは昔からよく言われるものです。
告白はなかなかその場の雰囲気でいきなりできるものではないし、前もって準備しなくてはできないものです。そこで重要になってくるのが2回目のデートでの印象なのです。
相手が自分に気がない様子だったら、いくら自分が相手を好きでも告白する勇気は湧きにくいです。みんな負け戦に挑みたくない気持ちは同じで、自信がない相手には告白できないものなのです。
なので、3回目のデートで相手に告白してもらいたい場合は、2回目のデートで好きなことをしっかりアピールすることが大切です。
具体的には、ボディタッチを増やしてみることをおすすめします。初デートで手をつないでいないのであれば、2回目のデートでは是非手をつないでください。
あるデータによると、手をつないだことのある人は、つないだことのない人よりも4倍告白が成功する確率が上がるそうです。
自分から手をつないでいくのが恥ずかしいなら、話しているときに何気なくボディランゲージとして相手を触ってみましょう。
また、何もついていなくても「なんかついてる」と言って、相手の髪の毛に触れるのもハードルが下がってやりやすいですね。
このような雰囲気になっていたら、相手から手をつないでくるのも時間の問題ですので、あとは待ちましょう。
2回目のデートで相手の意図を探るには?
先にも述べた通り、正念場となることの多い3回目のデート。その3回目のデートに臨む前の心の準備として、2回目のデートで相手の意図を知っておくと、安心して次のデートに進めますね。
ここでは、2回目のデートであなたに対する相手の気持ち・意図を探るためのチェック項目を3点紹介します。
相手がデートに誘った意図をしっかり理解し、相手とこれから先、進展が見込めるかを判断するきっかけにしてみてください!
将来の話をするか
まず、一定の年齢を超えている2人の間で、相手があなたとの関係を真剣に捉えているかは、将来の話をするかから判断できます。
結婚とはタイミングともよく言うように、適齢期に交際している人と流れで結婚すると言う話もよく聞きます。
将来どういう家庭につきたいか、自分のこれからの仕事や将来の転勤の可能性、長男だからいずれは親と暮らしたい、などなど。
普通の友達には話さないようなプライベートな将来・未来像について話してきた場合、相手は真剣にあなたとの将来を考えています。脈あり確定と考え、自信を持ちましょう。
デートプランを見る
また、1回目のデートは大体男性は気合を入れてくるもので、2回目のデートと比較されがちです。もし相手があなたに気があり、次に繋げて3回目に告白しようと目論んでいたとしましょう。
すると、2回目のデートは絶好のアピールの場となり、デートの内容も力の入ったものとなります。
一方で、あなたのことがまだ様子見状態の場合、2回目は気合の入ったデートプランでない可能性が高確率です。まだ先のわからない人に、大きな投資はしないですもんね。
ということで、デートプランを見て、初デートより2回目がグレードアップされていたら、相手があなたに脈ありの証拠でしょう。
楽しそうかどうか
そしてまた、相手が2回目のデートを笑顔で、楽しそうに過ごしているかも脈あり具合が分かる基準になります。
初めてのデートではお互いまだ距離感がつかめず、時よりギクシャクしてしまうこともあります。
しかし打ち解けてきてきた2回目のデートは、お互いに素が出てくるタイミングになります。
例えば、相手に心から楽しんでいる様子があるか、また余所行きの愛想笑いではなく、クシャっと笑っているか。
これらは実は、相手があなたにどれだけ心を許しているかが明確にわかる基準なのです。
早い段階から素の出せない相手と、これから先ずっと一緒に過ごしていくことなんてもちろん無理があります。
よって、本当に楽しそうな様子で相手があなたと時間を過ごしているなら、脈ありとみてください。
2回目のデートで相手の好意を確かめる
いかがでしたでしょうか?
ここでは2回目のデートの誘いがあった場合、相手があなたに脈ありなのか脈なしなのかを徹底的に解説してきました。
また、その際のサインについても紹介しましたが、十分ご理解いただけましたか?
相手との関係を縮めることができるよう、2回目のデートを踏み台に、素敵な時間を積み重ねていってくださいね。