カップリングした彼との3回目のデートは二人の関係を進展させたいですよね。彼との関係が何か変わる予感がしそうな3回目のデートには、うっかり陥りやすい落とし穴があります。
「3回くらいデートしたらぱったり連絡が来なくなっちゃって。なんでだろう」「デート以降、連絡を取ってもそっけない」。
これらは、もしかしたら落とし穴に落ちてしまったパターンかもしれません。3回目のデートを成功させれば、彼との幸せな結婚というゴールがみえてくることもあります。
今回は、「婚活パーティー後の3回目のデートでの注意点と成功法とは?」をご紹介します。
婚活パーティー後の3回目のデートでの注意点と成功法とは?
結婚相手の条件は「一緒にいて楽であること」
3回目のデートであれば、生涯のパートナーとして最適かどうかがポイントになってきます。この時点で、過度にいい子にならずにあなたの素の姿も見せるようにしましょう。
あなたの趣味や彼の価値観に共感できる部分があるかをチェックしましょう。結婚した後で、価値観の違いを感じると、お互いにストレスを抱えてしまい、良い関係を保つことが難しくなります。
あなたのライフスタイルなども彼に話してみましょう。結婚するとお互いの価値観と意見はしっかりと合わせていかないとなりません。
軽く、男性の子育ての価値観なども聞いてみましょう。ポイントは軽く聞いてみることです。あくまで会話の流れで聞くことで自然な会話で相手を知ることができます。
デートからみるあなたの金銭感覚
男性は、3回デートを重ねてあなたの金銭感覚をチェックしています。あなたとの会話の中で、「親から生活を援助してもっている」「お小遣いをもらっている」などという発言は控えましょう。
実家で暮らしていると、親の監視があるのではないかと思われ、男性も身構えてしまいます。実家暮らしなら、生活費を入れていることや自炊していることなどはしっかりアピールしましょう。
デートの支払いも彼ばかりではなく「今度は私が出すね」と支払う意思を示しましょう。
相手の尊敬できる部分
良好な結婚生活を送るために見極めなくてはならないポイントがあります。それは、相手の「尊敬できる部分」を見つけることです。
結婚相手は、人生の中で一番長く一緒にいるパートナーです。自分の家族より一緒にいる時間が長い相手だからこそ、山あり谷ありの連続です。
それでも、離れず仲良く夫婦生活を送る人は存在するのです。仲良くいるためにはあなたが、彼の尊敬できる部分を見つけられるかということなのです。
難しく考える必要はありません。彼の話に真剣に耳を傾けてみましょう。分野は実に広くあるのです。例えば、仕事の姿勢や社交性、行動力などさまざまです。
夫婦間でトラブルやいらだちがつのるようなことがあった時、相手の尊敬できる部分があれば、それだけで一目置くことができるのです。
相手を尊敬しているからこそ謙虚になれる抑止力になります。
一発でわかる!彼の人間性が出るちょっとした仕草
デートを重ねて、そろそろ気が緩みはじめます。そんな時こそ、彼の本性を見極めましょう。やり方は簡単です。
彼の仕草を意識してチェックしてみましょう。意外な一面が見えるかもしれません。
ものの扱い方
カフェに行ってメニューをしまう時などきちんと元に戻していますか。映画や水族館の半券をくしゃくしゃにしていませんか。
じつは、ものを雑にあつかう男性は人間関係もザツに扱う傾向があります。自分のバックを投げ捨てるように置いたりする彼は要注意です。
食べ方
飲み物を飲んでいる際に音を立ててすすう。口の中に食べ物が入っているのに話したり、クチャクチャと音を立てたりする男性はNGです。
とくに食事のマナーは、生まれ育った家庭環境が大きく影響します。食事のマナーは、品性や教養が現れます。
結婚後もこの食べ方が、嫌でストレスになる女性も多いのでチェックしておきましょう。
告白される確率が一番高い3回目のデート!
将来を真剣に考えている男性のほとんどが3回目のデートで告白を考えます。某インターネットアンケートによると、35.7%の男性が3回目のデートで告白を考えると回答しました。
2回目のデートは、12.6%、初デートでは11.8%なので、およそ半数以上の男性が3回目までのデートで告白を考えるようです。
回数を重ねていくとお互いのことがなんとなくわかってくるので、告白に絶好のタイミングが多いのが3回目のデートなのです。
「どこに行きたい?」聞かれたらムードがある場所をリクエスト
男性だけでは、なかなか告白のタイミングがつかめません。女性も雰囲気づくりには協力してあげましょう。
おすすめは、ムード満点な遊園地。カップルのデートスポットのイルミネーション、かわいい姿に二人で共感できる水族館などです。どれもロマンチックなムードを出しやすい場所です。
彼に「どこに行きたい?」と聞かれて「どこでもいい」という返事は控えたほうが良いでしょう。
3回もデートしているのですから二人で一緒に何かを楽しむことで、鵜足の距離をぐっと近づけるきっかけを作りましょう。
意外と多い専業主婦願望!
デートも3回目となるとお互いの結婚観が話題に上がります。その際に女性が「専業主婦になりたい」と宣言してしまう人が多いのです。
しかし、これは男性にとってNG発言です。特に収入が安定していない職業の彼や低収入の彼の場合にはマイナスです。
共働きで「私も働き続けたい」という気持ちを持ってくれている女性のほうが頼もしいものです。
実際、結婚して専業主婦でいる女性は年々減ってきています。厚生労働省の調査によると2016年では専業主婦の世帯は、664万世帯に対し共働き世帯は1129万世帯という結果が出ています。
結婚して寿退社する流れはほとんどなくなりました。専業主婦世帯が多かったのは、1990年で終わっているのです。
1990年以降は、どんどん共働き世帯が増えてきています。今や、主婦向けのファッション雑誌も働いている女性をターゲットにしシフトしています。
将来的に安心して家計を任せられるくらいの経済的体力は、女性も持たなくてはいけない時代です。将来仕事につながる資格を持っていれば、それをアピールするのも良いでしょう。
男性側から「できれば結婚したら家にいてほしい」と言われない限りは、パートでも働く意思は見せましょう。
彼を受け入れてあげられる器量を持とう
デートは、男性がリードすることが多いです。しかし、男性も完ぺきではありません。
時には、予約したと思ったお店が予約されていなかったり、傘を電車に忘れてくるなどというハプニングもあります。
女性は、「しっかりしてよ」と言わんばかりのむすっとした顔をしてはいけません。そんな時こそ「大丈夫だよ」と明るく代案を出してあげましょう。
男性は、失敗に後ろめたさを感じてしまっているので、あなたが「楽しもうよ!」と優しく接するのが大切です。
男性関係は清算しておきましょう
自分との恋愛が実は遊びでではないかは、女性だけではありません。男性も気にするものなのです。
「もしかしたら、軽い女の人なのかな?」こんな風に勘繰られないように男性関係は、清算しておきましょう。
例えば、過去の恋愛の話の際に「3か月で別れた」「半年付き合い続けたことがない」と言うと、忍耐力がない印象を与えます。
実際に、あった例をあげましょう。婚活パーティーでカップリングした女性とカフェでお茶していた時の話です。
「相手(女性)が、カフェの男性店員が気に入ってしまったようで、目で追っていたのに気づき幻滅した」なんてこともあります。彼は、次のデートを誘うことはなかったそうです。
婚活パーティー後の3回目のデートは彼を十分に見定める
婚活パーティーでは、女性のほうが結婚に前向きです。カップリングした彼とうまく結婚までもっていこうと躍起になってしまいがちです。
しかし、彼に好かれようと一生懸命になるあまり、いざ話が進んできたら「やっぱり彼じゃないかも」と思うことも少なくありません。
3回目のデートは、あなた自身も彼を生涯のパートナーとして最適かをチェックするデートです。
「◦◦歳までに結婚したい」「今年中に相手を決めたい」と目標をもっている女性は特に気を付けましょう。
結婚は、タイミングとお互いの価値観があってこそ成立します。あなた自身もしっかり彼を見極めましょう。