大好きな人とのデートでトラブルが発生してしまった…。何て考えただけで胃が痛くなる人もいるかも知れません。
好きな人とのデートなら、なおさらトラブル何て遭遇したくないと考える人も少なくはないでしょう。
しかし、いくらデートのときにトラブルに合いたくないと望んでいても、遭遇してしまうことはあります。あえてデートのときのトラブルに対して、前向きに取り組んでみるのはいかがでしょうか。
デートでトラブルに遭遇しないようにとビクビクした状態だったら、相手に自分の魅力があまり伝わらない事態も考えられます。
トラブルにはきちんと向かいましょう。いざというときに、対応することが出来るという自信がつくかもしれません。
デートでよくあるトラブル
デートでは色々なトラブルが起きることが考えられます。デートでよくあるトラブルは自分で起こす可能性もあれば、相手が起こすときもあります。
この他にも、デートする2人ではなく、周りの環境によってトラブルが起きる可能性もあります。自分だけがしっかりしていれば、デート中にトラブルは起こらない訳ではないのを覚えておきましょう。
少なくとも色々なトラブルの中でよく起きるものは把握しておきましょう。デートでよく起きるトラブルが発生した場合に、事前情報があると落ち着いて対応出来ます。
待ち合わせに遅刻
デートの待ち合わせに自分か相手が遅れてしまうケースもあります。もし、自分が待ち合わせに遅刻してしまったら、デートの相手が待たされたことで不機嫌になる事態も考えられます。
反対に相手が遅れた場合は、自分も怒りをぶつけるかも知れません。この待ち合わせにどちらかが遅れたことで、喧嘩に発展してデートは始まる前に終了してしまうパターンもありえます。
あるいは、喧嘩に発展して上手く仲直り出来ないまま、気まずい雰囲気のデートになるパターンも想像出来ます。
道に迷う
長時間道に迷っていたら、相手も自分も疲れてしまいます。もし、店に予約している状態で道に迷ったら、予約時間に間に合わない可能性もあります。
相手が店を利用するのを楽しみにしていたケースではマイナスポイントになりかねません。デートのときに道に迷って、結局目的地には到着しなかったパターンもありえます。
デートした相手から不手際な人間だと思われ、イメージダウンしてしまいます。
待ち時間が長い
まず、お互いをよく知らない状況で、長い待ち時間を過ごすのは気まずい雰囲気になる可能性があります。2人で待ち時間を過ごすうちに話題がなくなって、沈黙が落ちてしまうパターンです。
沈黙が長引けば、デートの相手のテンションが低くなっても不思議ではありません。また、あまりに待ち時間が長いとデートする相手が疲れてしまって不機嫌になるかもしれません。
もし、自分も長い待ち時間で不機嫌になっていたら、どちらかの言動がきっかけで喧嘩に発展することもあるので、注意が必要です。
お腹が痛くなる
体調管理をしていても、デートの最中にお腹が痛くなる場合もあります。まず、デート中にお腹が痛くなると頻繁にトイレに行くために席を外す事態が考えられます。
相手は、自分がトイレに行っている間は一人になってしまい、不満に感じるかも知れません。また、お腹の痛みの程度によっては、途中でデートを切り上げる事態も発生してしまいます。
せっかくのデートが途中で終わってしまったら、非常に残念です。
デートでトラブルに遭遇したときの対処法
デートでトラブルに遭遇したときには、いかに対処するかが大切になります。例えば、デートでトラブルに遭遇したときに、当然手際よく対処できたケースの方が好印象になります。
やはり、デートする相手には好感を持って欲しいと感じている人は多いでしょう。そこで、デートでトラブルに遭遇したときに手際良く対応するための対処法を確認しておきましょう。
遅刻したら素直に謝る&されても怒らない
自分が何らかの理由でデートの待ち合わせに遅刻したら、言い訳しないで素直に謝りましょう。遅刻した上に謝罪もなかったら、態度が相手に不快感を与えてしまいます。
加えて、デートの相手に待ち合わせの場所に到着するのが何時頃になりそうかという連絡を事前にしておくことをおすすめします。
一方で、デートの相手が待ち合わせに遅刻しても怒らないようにしましょう。相手が待ち合わせに遅刻したのを謝ったら、気分を切り替えてデートを楽しむ方が尾を引かなくてよいです。
Googleマップで調べ、それでも分からなければ人に聞く
まず、道に迷った場合はGoogleマップで調べることをおすすめします。道に迷ったときは地図を確認するのも対処方法でしょう。
このGoogleマップで調べたことで迷子の状態を脱出出来たなら、問題ありませんよね。しかし、Googleマップで調べても道が分からないこともあります。
そんな場合は、近くにいる人に道を聞きましょう。恥ずかしいと感じる方もいるかも知れませんが迷ったままの状況でいるよりは事態が好転する可能性があります。
最後に道に迷ってもパニックにならないで、冷静に対処しましょう。
写メや対戦ゲームなど、スマホアプリを活用
長い待ち時間を会話だけで持たせるのは難しい場合は、スマホアプリを活用してみるのもよいです。長い待ち時間をデートの相手と一緒にスマホアプリの対戦ゲームで楽しんで過ごしてみるのが例としては挙げられます。
意外と一緒にゲームを楽しんでいると、体感的には時間が早く過ぎるかも知れません。スマホの対戦ゲームといっても、色々あるので事前にチェックしましょう。
また、相手とスマホアプリの写メを活用して楽しんでみるのも例として挙げられます。デート相手と一緒に写真を取って、それを色々と加工してみるのも楽しいかも知れませんね。
ただ、人によっては写真を撮られることが好きではない場合もあります。もしも、デートの相手が写真を撮られることを嫌がったら、強制はしないように気をつけましょう。
写メや対戦ゲーム以外にもスマホアプリはあるので、他のものを長い待ち時間で活用して楽しみましょう。
下痢止めや痛み止めを常備
デートの最中にお腹が痛くなる事態に備えて、下痢止めや痛み止めを常備しておくのをおすすめします。体調不良でお腹が痛くなる事態が予測される場合だけ、下痢止めや痛み止めを持って行けば良いだろうと考えた人もいるでしょう。
しかし、デート中に突発的にお腹が痛くなることがあります。もし、持ち歩いている下痢止めや痛み止めを切らしてしまったら、きちんと補充をすることも忘れないように。
いざ、必要となったときにないという事態は避けましょう。
デート中のトラブルはチャンス!
デートのときのトラブルによって、恋人同士の別れに繋がる場合もあります。事前にデートへのトラブルに対策を取っていれば、恋人との別れが回避できることが多々あります。
また、デートのときに遭遇したトラブルに対して冷静に対処することが出来たとします。すると、デートの相手からしっかりした人だとイメージアップに繋がる可能性もあります。
案外、トラブルになったときにどんな対応するのかをデートの相手が観察している場合もあるのです。もし、デートでトラブルになったときにも、相手に良い所を見せられるように頑張りましょう。