元彼からLINE（ライン）が来たら？
すでに別れてしまった彼からLINEが来たら、どうしたら良いでしょうか？元彼からの連絡は、返信したら良いのかどうか迷うものですね。
連絡事項や業務連絡的なことであれば、必要だから返信するという場合もあるでしょう。
内容が曖昧なことや復縁を匂わせるような内容であれば、返信次第で、これからの二人の関係も変わって来るかも知れません。
特にあなたがもし彼と復縁したいと思っていたら、LINEの返信はとても重要に感じられますよね。逆にもう気持ちがなければ、拒否する返信をしたほうが良いように考えられます。
二人の関係や内容によって、きちんと返信したほうが良い場合、しない方が良い場合があります。もちろん、あなたの気持ちも大切です。
元彼の気持ちがどうなのかも想像して、LINEの返し方にも気をつけてみましょう。
復縁したい場合
あなたが元彼と復縁したい場合のLINEの返信についてです。まだ元彼のことが好きであれば、LINEが来ただけでも嬉しいものです。もしかして、復縁できるかも？と思ってしまうのは当然の事。
LINEの返信一つで未来が決まるとまでは言えませんが、良い印象を与えればヨリが戻るかも知れないと期待しますよね。復縁したい時に気をつけることは、まず焦らないことです。
すでに今は別れた二人なのですから、つきあっていた頃のようなやりとりを続けることはありません。復縁を望んでいるからといって、下手に出る必要もないということです。
せっかく向こうから来たLINEなのですから、立場が上になれるような会話を目指してみましょう。
すぐに既読をつけて、返信しない
LINEの便利な機能では、既読がありますね。LINEの本文を読んだかどうかがわかる機能です。
元彼からLINEが来るとすぐ開けたくなるものですが、しばらくはあえてそのままにしましょう。すぐに本文を開いて既読をつける、ということのないようにします。
理由は、がっついた印象を元彼に与えないためです。元彼からのLINEにすぐ既読をつけていると「まだこちらのことが気になっているんだな」と思われてしまいます。
元彼がどう思って連絡してきたのかがわからないうちは、余裕を見せたほうが良いでしょう。もちろん内容は見なければいけませんので、ずっと放置するというわけではありません。
必要以上に既読にならなければ、気にしているのがバレバレというものです。ではどうすれば良いかというと、まず他の人から来たLINEと同じように時間の余裕を持って既読にします。
急いで返事が必要な内容でなければ、返信をすぐにしないように心がけると良いでしょう。
相手に合わせる
元彼からのLINEが来た場合の会話についてです。相手がして来た会話の内容に合わせる程度に留めましょう。
元彼がどういう気持ちで接して来たのかがわからないうちは、喜んでどんどん会話を進めないように我慢してください。できるだけ、あなたから話題を展開しないようにしましょう。
理由は、「やはり元彼であって今は恋人同士ではないから」ということです。あなたのほうが復縁したいと思っていることを、簡単には相手に見せないためですね。
元彼が「まだ気があるんだな」と思ってしまうと、あなたを振り回すような態度に出るかも知れません。復縁したければなおさら、気持ちを弄ばれる可能性もあります。
今後どのような関係になっていくにしても、冷静に対処しておいたほうが安心です。
意図を探る
元彼からのLINEでやはり大切なのは、相手の目的は何かを探ることです。現在の元彼の状況や、気持ちについてわからなければ、気軽に恋人同士のようなLINEは出来ません。
あなたに軽い気持ちで連絡して来ただけかも知れません。もしかしてもう彼女がいて、ただ気まぐれにLINEを送って来ただけかも知れません。
または、遊び目的であなたにLINEをして来たのかも知れないですね。「もし気があるそぶりを見せたらちょっと遊ぼうかな」といった、良くない考えを持っているかも知れません。
または、本当にあなたが気になって復縁したい気持ちでLINEをくれたとも考えられます。LINEの文面だけではわからない事も多いですね。
元彼の目的がわからないうちは、冷静に落ち着いた返信の方があなたの立場や気持ちを守ることが出来ます。
復縁の意思がない場合
あなたに復縁の意思がないのに、元彼からLINEが来た場合です。LINEはメールよりも気軽にやり取りが出来るので、つい以前のように返信してしまうかも知れませんね。
曖昧な態度を取っていては、相手が勘違いしてしまう可能性もあります。特にあなたに復縁の気持ちがなければ、元彼に対して期待させるような内容になってしまうのは良くありません。
だからといって完全にスルーできない場合もあります。友人としての関係があったり、職場や学校などでの関係があったりすれば、返信が必要な場合もあるでしょう。
元彼の気持ちを考えるのも必要ですが、大切なのはあなたの気持ちです。復縁はないですよ、と伝えていくことは今後のためにとても重要なこと。
いくつかの注意すべきポイントを抑えて、返信しましょう。
時間をおいて返信する
返信する時には時間をおき、すぐに返信することがないように、あえて心がけましょう。
あなたが元彼のLINEにすぐに返信していれば、相手は「こちらを気にしてくれているのかな」と思う可能性があります。
時間をおいて返信することは「特にあなたに興味はもうないんだけど」というアピールになります。ストレートに言葉で伝えられれば簡単かも知れませんね。
ただLINEでのやり取りでは、細かい心の気持ちなどはわかりにくいもの。言葉で相手を怒らせたり不快な気持ちにさせたりするのはよくありません。
まずはさりげなく、すぐに返信しないで時間を開けるということを徹底してみてください。少なくとも復縁する気持ちがあると勘違いされないようにしましょう。
長文を送らない
復縁を期待していない元彼とのLINEでの会話は、短文が基本です。返信を長文で送ると、話題が増えることになってしまうからです。
相手に話題を広げる余地を与えると、さらに会話を続けることになってしまいますね。あなたの気持ちは復縁ではないのですから、もう彼との会話をたくさんする必要はありません。
元彼だった相手なので、話しやすさもあり、つい長文を送ってしまうかも知れません。女性は近況を話したり、愚痴を言ったりと、つきあっていた頃のような会話をしてしまいがちです。
「元彼はあなたがどのような態度でLINEを返信してくるか」というほうに興味があります。
あなたの態度を見ながら「自分のことをどう思っているか」とか「まだ脈があるかな」と探っているかも知れません。短い文で、必要なことだけを返信するに越したことはありません。
素っ気ない態度を見せる
LINEの楽しい機能であるスタンプ、そして絵文字ですが送るのはやめておきましょう。友達にも送るものではありますが、気持ちのない元彼には送らないほうが無難です。
スタンプや絵文字は、会話を楽しんでいる時に多く送りますよね。相手との親しさを表すのにも使うツールでしょう。感情を、文だけでなくもっとわかりやすく伝えるためにも使われます。
「あなたに気持ちがあるかも知れない人」にスタンプなどを送るのは、誤解させることになるかも知れません。あなたに復縁の気持ちがない以上、二人の会話を装飾する必要はありません。
素っ気ない態度を見せることは「もう復縁の気持ちはないよ」と伝えていることになります。会話の中でも常に自分の立ち位置を考えて、見合う態度を取ることです。
疑問形で返したりしない
相手との会話を続けたい時は、質問したり疑問形で返信したりして、返信を引き出そうとしませんか？復縁の気持ちがない相手には、疑問形で返さないほうが良いということです。
「どうしたらいいかな？」「これはどう思う？」など疑問形を使えば、会話は続いてしまうものです。元彼に期待をさせてしまう会話の形でもあります。
完全にスルーも出来ないしはっきりと拒否もしにくい場合は、LINEの会話が続かないようにするのが良いでしょう。
会話の中で気になる内容があっても、元彼とする必要はありません。疑問形をこちらから出さなければ、相手はその都度、話題を作り出す必要があります。
疑問や質問をこちらから投げかけないことは「会話を続ける気はないよ」というあなたからのアピールにもなります。
元彼からのLINE（ライン）に深い意味はないことが多い
元彼からのLINEは、何かと心が乱されるものです。気になって復縁を望んでいる場合は、嬉しいし期待してしまう。逆に、全く恋愛感情が無くなっている場合は、不快な気持ちにさえなりますね。
元彼からのLINEは、特に大きな意味がないことも多いのです。つまり、あなたの返信態度を見て出方を変える可能性があるという事。
あなたが元彼次第でこれからの行動を決めていたのでは、彼に振り回されることになってしまいます。「あなたの気持ちがどうなのか」をはっきりさせて、対応することが大切です。
復縁の気持ちがある場合とない場合では、対応が違います。元彼からLINEが来た時には、返信の前にまず自分がどうしたいのかをしっかり確認してから、返信をしましょう。
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