ホワイトデーを元彼との復縁につなげる方法とは?
日本には、恋人のためのイベントがいくつかあります。これらのベントは恋人でなくても、恋愛を進展させるきっかけにも使うことができるものです。
中でも『バレンタインデー』と『ホワイトデー』は、男女の距離が近づくイベントです。好きな相手がいる人は、利用するべきですね。
では元彼と復縁したい人が『ホワイトデー』を利用するには、どうしたら良いでしょうか。何か良い方法はあるのでしょうか。
今回はホワイトデーを元彼との復縁につなげる方法を紹介します。ホワイトデーをチャンスに変えたい人は、ぜひ参考にしてくださいね。
まだバレンタインの前の場合
バレンタインデーに復縁の気持ちを伝える
女性からの気持ちを伝える日としてバレンタインデーがあります。ホワイトデーを復縁につなげるのに、まずバレンタインデーに気持ちを伝えましょう。
復縁をする場合、
- 元々恋人同士であった
- 原因があって別れた
という点が通常の告白とは異なります。
そこで、好きだという思いを伝えるだけではいけません。別れた原因と対策まで、元彼に話す必要があるでしょう。
このような内容は、メールやLINEで伝えるのはニュアンスが難しいですよね。うまく伝わらないことも多いです。
そこでバレンタインデーは、直接会って告白するようにしてください。それが一番元彼の心にダイレクトに響きます。
その場で返事をもらうのではなく「私は復縁したい」という気持ちのみを伝えます。あとは元彼がホワイトデーというタイミングに返事をくれるでしょう。
ホワイトデーを返事の期限として設定する
通常ホワイトデーは、男性が女性にお返しをする日です。バレンタインデーでの気持ちに対して、返事をする日ですね。
まずは、ホワイトデーの1~3ヶ月前ほどに告白をしましょう。あなたの復縁したいという気持ちを知ってもらいます。
そして元彼に急いで返事をもらうのではなく、「考えてほしい」と時間を与えるのです。しかし無期限にしてしまうと、何もないまま時間だけが過ぎてしまうでしょう。
そこで、ホワイトデーを返事の期限として設定するのです。
「もし復縁してくれるなら、ホワイトデーの〇時に〇〇に来てください」
このように時間と場所も明確に伝えておくと良いでしょう。期間と期限があることで、元彼は復縁に対して強く考えるようになります。
1~3ヶ月ほどの期間が、長すぎず短すぎずにベストです。ホワイトデーは世の中の男性が返事をする日なので、便乗してみましょう。
バレンタインより後の場合
ホワイトデーに告白をする
ホワイトデーは、多くのカップルが誕生する日です。そこで幸せな日にあやかって、ホワイトデーに告白しましょう。
最近では逆チョコといって、バレンタインデーに男性が告白することも増えてきました。つまりホワイトデーに告白をする女性がいても良いのです。
あくまでホワイトデーは、1歩踏み出すきっかけです。なかなか勇気が出ないという人は、ホワイトデーというきっかけを武器にして誘い出してください。
ただし、やはり復縁の告白は特別なものです。一度は別れを選んだ相手なので、慎重になる人も多いでしょう。
すぐに返事を催促せず、考えておいてほしいと猶予を与えてください。
手作りお菓子で気持ちを告げる
一般的に、バレンタインデーはチョコレート。そしてホワイトデーはクッキーというイメージがありますよね。
そこでホワイトデーには、元彼に手作りお菓子をプレゼントしましょう。交際していたあなたであれば、元彼の好きな味を知っているはずです。
クッキーにこだわらず、元彼の好きなものであれば良いでしょう。一生懸命手作りすることが大切です。
ホワイトデー当日は、『渡したい物がある』と言って呼び出してください。そして手作りお菓子を渡しましょう。
「今日ホワイトデーだから、あなたの好きなお菓子を作ってみたの」。それだけ言ってください。
特に告白や復縁の話をしなくても、十分にあなたの想いは伝わるはずです。そのうえで、元彼がどのような行動に出るのか待ってみましょう。
スイーツデートに誘い出す
ホワイトデーには、各店でもホワイトデーイベントを開催しています。まずはホワイトデーのイベント情報を調べてみてください。
- スイーツバイキング
- スイーツクルージング
- 高級スイーツ食べ比べ
などと、カップルが楽しめるイベントが多数あります。通常は男性が女性を誘うものですが、思い切って元彼を誘い出してみましょう。
スイーツ好きの男性であれば、喜ぶはずです。またホワイトデーに来てくれるのであれば、他に予定がない証拠です。
ホワイトデーの雰囲気の中、楽しくスイーツを楽しむことで距離が縮まります。そして復縁の可能性を高めてくれるでしょう。
自宅に招いて手料理をする
ホワイトデーを利用して、自宅に招いてみましょう。「なぜホワイトデーに?」と疑問を感じるかもしれませんが、イベントに便乗するだけで意味はありません。
まず元彼に「ホワイトデー空いている?」と連絡を入れます。そこで返事がNOだった場合は、現時点であなたとの復縁は考えていないのかもしれません。
ホワイトデーという特別な理由を出せば、元彼も特別な気持ちを感じます。それを断るというのは、気持ちのない証拠でもあります。
ただ本当に行けない場合もあるので、どのような断り方かで判断しましょう。具体的な理由を提示したうえ、別日の提案があった場合は、希望があります。
返事がOKだった場合、自宅に招きましょう。「手料理作るから食べに来て」と。そこで承諾すれば、元彼も復縁する意思があると考えられます。
当日は美味しい手料理を振る舞い、元彼に食べてもらいましょう。胃袋をつかんだうえで、復縁について話してみてください
細かいテクニック
バレンタインデーでアクションを起こさず気にさせる
バレンタインデーではなく、ホワイトデーを復縁につなげることには意味があります。なぜなら通常は、女性はバレンタインデーで動くからです。
お互い少しでも意識している場合、元彼はバレンタインデーで何か起きると期待します。元カノからのチョコを待つわけです。
しかし、あえてバレンタインデーではアクションを起こさないのがポイントです。2月14日が何もなく過ぎていくことで、一度元彼の気持ちを落とします。
『もう俺のことは好きではないのか?』
『もしかして他の男にチョコ渡したのか?』
元彼はモヤモヤとした気持ちになります。そして以前より元カノのことを気にするようになるのです。
そこへ元カノからのホワイトデーのお誘いがくることで、元彼の喜びは倍増します。これはバレンタインデーに誘うよりも効果があるのです。
一度下げて引き寄せてから、いっきに押すという作戦です。この駆け引きで、ホワイトデーでの復縁が実現しやすくなるでしょう。
ホワイトデーが別れから半年ほどの場合は大チャンス
ホワイトデーを復縁につなげるためには、別れの時期も重要です。
たとえば、
別れたのが2月であれば、1ヶ月後のホワイトデーは時期が早い
別れたのが4月であれば、11ヶ月後のホワイトデーは時期が遅い
ということです。
ホワイトデーで復縁するためには、別れたのが9~12月頃の場合がおすすめです。別れて3~6ヶ月は経過している頃ですね。
これくらいの期間があれば、ある程度気持ちが落ち着いています。復縁に対しても、情や勢いではなく、真剣に考えることができるでしょう。
また恋人がいないことに寂しさを感じる時期でもあります。タイミングは早すぎず、遅すぎないように計算してください。
ホワイトデーも復縁のチャンス
ホワイトデーは女性が復縁につなげる日として、とても有効です。女性といえばバレンタインデーだと思いがちですが、そうではないのです。
恋をしている人のための素敵なイベントです。なかなか勇気が出ない人も、このイベントを踏み出すきっかけにしてみてくださいね。