付き合いが長くなってくると、デートのマンネリ化が気になるところ。お金はあまりかけなくても、テンションの上がる楽しいデートをしたいですよね。
そんな時はカラオケです♪フリータイムでも1人1000円以下とリーズナブル。大声で歌うことでストレス発散にもなります。
何より、友達と大勢で行くカラオケと、好きな異性と二人で行くカラオケは全然違います。相手の新たな一面も発見できたりして、刺激になること間違いなし。
個室で二人きりは特別な雰囲気があるので、恋人未満カップルにも、付き合いたてで緊張しているカップルにもおすすめですよ。
今回はそんなカラオケデートで気をつけてほしいこと、盛り上がる秘訣を教えちゃいます!
カラオケデートで気をつけること
カラオケはとっても楽しいですが、この趣味デートには実は落とし穴がいくつかあります。その落とし穴にはまってしまうと相手との関係が逆に悪くなってしまうことも…。
大勢のカラオケでは他に人がいるので許されていることも、二人きりだとダイレクトに相手を嫌な気持ちにさせてしまいます。
でも大丈夫!「自己満足」「歌乗っ取り」「無関心」…カラオケで相手を不快にさせるこの3点にだけ注意しておけば問題ありません。
簡単に気をつけられることなので、これらをしっかりと押さえて二人で楽しく盛り上がりましょう!
選曲注意!マニアックすぎる歌はNG
相手の知らないマニアックな選曲は、二人でいるのに一人カラオケのような殺伐とした空気が流れる可能性大。完全に歌う側の自己満足になってしまいますね。
付き合いが長くて気心が知れているならば、1回のカラオケに1曲、2曲なら許されるでしょう。その時も「ちょっとマニアックだけど歌いたい曲があるから、歌っても良い?」と予め相手にうかがった方が無難です。
カラオケデートは二人一緒に楽しむものだと心得て、マニアックな曲は遠慮しましょう。
勝手にハモらない
以前バラエティ番組で議論されていましたが、カラオケで勝手にハモられても許せるという人は少ないようです。
7割くらいの人は「許せない」「歌を乗っ取られた」と感じるそう。「ハモってもらえて嬉しい」と感じる人はかなり少なそうですね。
歌の上手い人ならついついハモれることをアピールしがちですが、ほとんどの場合それで気持ち良いのは自分だけ。相手に与える印象はあまり良いものではありません。
勝手なハモリに嫌悪を感じる人ならそれだけで興醒めされてしまうことも…。一緒に歌いたい気持ちは分かりますが、その時は予め一緒に歌うと決めて選曲をしましょう。
相手が選んで歌っている曲は相手のもの。合いの手や手拍子、楽器で盛り上げるのは良いですが、乗っ取らないように気をつけましょう。
相手が歌っているときにスマホをいじる
大勢でのカラオケでは許されますが、二人きりのカラオケで相手がスマホをいじっているととても気になる人がほとんど。
自分の歌に興味がないと態度で示されているようで、あまり気持ち良いものではありません。
カラオケデートではできるだけスマホは封印して、相手に気持ちよく歌ってもらい、一緒に盛り上がることに力を入れましょう。
どうしてもタイトルを思い出せない曲を調べたい場合は、相手の曲の間奏中などに一度相手に聞きます。そして相手も分からなければ「ごめん、ちょっと調べるね!」と言ってから調べましょう。
それ以外の用事はぐっと堪えて、スマホは鞄の中へ。どうしてもメールやLINEチェックがしたいならば、トイレに行った時にしましょう。
もし相手が歌っている間につまらないと感じても我慢です。相手が歌っている時のスマホをいじっている姿は、自分のことだけを考えているようでとても自分勝手な印象を与えてしまいますよ。
カラオケデートで盛り上がる秘訣
カラオケデートで気をつけた方が良いことはバッチリでしょうか?
続いてはカラオケデートをさらに盛り上げる秘訣を教えちゃいます。相手が気持ちよく歌えるかはあなたの腕次第。
気持ちよく歌ってもらえれば、あなたも楽しくなって二人で盛り上がれるでしょう。二人きりでいる時の楽しさは、相手の好き度に直結します。
ぜひこれらの秘訣を実践して、楽しく盛り上がる趣味デートにしてください♪
一緒に歌える曲を選ぶ
カラオケデートで盛り上がるのはなんと言っても一緒に歌っている時!流行りの曲や二人ともが好きな曲を見つけたら、「これ一緒に歌おう!」と相手を誘ってみましょう。
人気のデュエット曲なら自然と恋愛モードのスイッチが入るので、意識し合って良い雰囲気になること間違いなし。
カラオケに行く前に予め二人で歌えそうな曲を調べて、聴いておくとメロディーが思い出せない失敗も防げるので安心です。
ポイントは選曲の段階で一緒に歌うことを決めておくこと。選曲した人が後から誘うのも良いですが、逆のパターンはNGです。
相手が選んだ曲を見て「一緒に歌いたい!」と入っていくことは、勝手にハモることと一緒で相手は良い気持ちがしません。
歌う時はずっと二人一緒に歌うより、メロディーの部分は一画面ごとに交代交代で、サビは一緒に歌うという方が盛り上がりますよ♪
同時に二つのマイクのスイッチを入れると、距離が近い時にキーンと嫌な音が鳴ることもあるので、そのことにも気をつけましょう。
相手の歌を褒める
誰だって自分の歌を褒められたら嬉しいものですね。カラオケでは自分の歌にあまり自信がない人ほど「変じゃないかな」「音痴と思われていないかな」と不安になります。
相手が何も言わないと、一人で考えすぎて気分が下がってしまうことも。お世辞でも良いので相手の歌を褒めることを忘れずにしましょう。
タイミングとしては相手の1曲目の途中がベスト。後は良かったなと思ったタイミングで照れずに褒めれば相手は終始気分良く歌えて、場も盛り上がります。
カラオケでなくても、恋愛では「褒める」ということがとても大事です。相手に認めてもらえたという嬉しさは、そのまま相手を認めて好きになる気持ちに繋がります。
褒め言葉は、ストレートな表現がダイレクトに伝わるのでベスト。「歌上手いね」「かっこいい」など、言うのが恥ずかしい言葉ほど相手は嬉しいしドキドキします。
ちょっと大袈裟なくらいで、相手が嬉しいと思う言葉を恥ずかしがらずに伝えてみてくださいね!
楽器で盛り上げる
手拍子は一人分だとちょっとボリュームが寂しいので、カラオケデートにタンバリンやマラカスなどの楽器は必須。楽器があるとないとでは歌う気持ち良さが全然違いますね。
曲調に合わせて、バラードならゆっくりと、アップテンポならシャンシャンうるさめに鳴らしましょう。相手への歌をちゃんと聞いているよという意思表示にもなりますね。
でも楽器の音で相手の歌声をかき消してしまうのはNGです。デンモクでの曲選びに夢中になりすぎて、上の空で楽器を鳴らしていてもすぐバレるので気をつけましょう。
あくまで歌っている相手を尊重して、自分は盛り上げ役だという気持ちを忘れないように!
カラオケデートは自然と盛り上がれるのが魅力
以上、カラオケデートで気をつけた方が良いことと、盛り上がる秘訣の紹介でした。
カラオケはフリータイムがお得ですが、デートなので3時間前後くらいが程よいです。二人だと一人の持ち時間も長くて疲れやすいですし、この趣味デートは時間が経つのがあっという間です。
歌うことは楽しいですが、会話がしにくいこともデメリット。思いっきり盛り上がった後は、ゆっくり話せるようにお茶やご飯の時間も取りたいですね。
デートの行き先やマンネリ化に悩んでいる方の参考になれば嬉しいです!ぜひ、大好きな恋人や気になる異性と楽しいカラオケデートに行ってみてください♪