綺麗ごとではない歌詞に共感【JUJU】この夜を止めてよ
過去もいらないし、未来もいらない。だから今だけは一緒にいたい。別れを感じたとき、あと1秒でもいいから一緒にいたいと願いますよね。
思い出が消えても、将来の約束がなくてもいいのです。ただ『今』というときを一緒にいさせてほしいと、強く思うのが恋愛でしょう。
【あまい過去の記憶なんて わたしは惜しくない
かたちある未来なんか しがみつきたくはない】
【ねえお願い この夜を止めて】
失恋をすることがわかっているからこそ、今だけは好きな人を感じていたいのです。たとえそこに愛情がなくても、ただ一緒にいたいのですね。
この強く切ない気持ちに共感する人も多いでしょう。
失恋を吹き飛ばす【ゴールデンボンバー】女々しくて
大好きな人が別の人を好きになってしまったという失恋の曲です。それでも忘れることのできない自分を『女々しい』とうたっています。
この曲の特徴は、失恋ソングなのにアップテンポで明るいということです。悲しい気持ちや辛い気持ちを、吹き飛ばしてしまうことができるでしょう。
聞くよりも、うたうことがおすすめです。思いっきりうたい、そして踊りましょう。1曲終えたときには、気持ちが晴れやかにすっきりします。
励まされる【竹内まりや】元気を出して
この曲は、落ち込んでいる人に元気を与えてくれます。失恋したあなたの背中を押しながら、そっと見守り元気づけてくれるような応援ソングです。
チャンスは何回でもある。今の辛いこともいつか思い出になる。悲しい出来事は大人の階段を上る1歩になると教えてくれるのです。
【人生はあなたが思うほど 悪くない
早く元気を出して あの笑顔を見せて】
失恋で辛いことも、今だけのことだから元気を出してほしい。そう願ってくれる人が、きっといるはずです。それを感じることができるでしょう。
まさに失恋の曲【ソナーポケット】失恋~君は今、幸せですか?~
失恋の定番ソングともいえる1曲です。共感する思いがたくさんあり、自分の気持ちを代弁してくれているように感じます。
失恋をして後悔をすると、
〇〇してたら…
〇〇してれば…
という、タラレバばかりを考えてしまいます。
そして、もう知るすべのない好きな人のことを想像して切なくなるのです。どこで誰と何をしているのかと思いを馳せては、悲しみの思いに浸るでしょう。
【愛される喜びを 知らなかったら
失う悲しみも 知らなかった】
まさに恋愛とは、喜びと悲しみが紙一重です。大きな喜びがあるからこそ、失う悲しみは計り知れないものとなるのです。
この歌詞にすべてが含まれているような気がしますね。失恋した悲しみを深く受け止めることができる曲でしょう。
前向きになれる【槇原敬之】もう恋なんてしない
別れた人を思い、悲しみに浸りつつ、それでも前を向こうとしている曲です。失恋は辛く苦しいでしょう。それでも恋愛で得たものは大きかったのですね。
大好きな君が多くの幸せをくれたから。だからこそ、また恋をする。もう恋なんてしないなんて言わないよ…と決意しています。
2人で出せなかった答えは、今度出会える人と見つけてみせる。これには次の恋愛に進もうとしている強い意志も感じます。
曲調や槇原敬之の優しく切ないような歌声も、気持ちを温かくしてくれるでしょう。沈んだ心に光をともしてくれる1曲です。
失恋をかみしめる【宇多田ヒカル】First Love
失恋をして、すぐに気持ちを切り替えるのは難しいものです。好きな人のことばかり考えては、泣いてしまう日々となるでしょう。
前向きになろうとしても、また明日になると同じように泣いてしまうのです。しかし決して悪いことではありません。泣いて好きな人を思う気持ちは当然のことです。
この心情を宇多田ヒカルの切ない歌声でうたっています。聞いていると心に響き、涙がとまらなくなるでしょう。今は失恋をかみしめようと浸ることができるのです。
【明日の今頃には わたしはきっと泣いている
あなたを想ってるんだろう】
毎日忘れることができない好きな人への気持ち。それを想定したうえで、失恋をとことんかみしめることができるでしょう。
切ない恋心【大塚愛】プラネタリウム
夏の切ない恋愛をうたった曲です。女性らしい気持ちを代弁してくれています。また大塚愛の透明感のある歌声も心に響くでしょう。
大ヒットしたドラマ【花より男子】の主題歌でもあり、ドラマを連想する人も多いでしょう。もどかしい恋の気持ちが表現されいぇいます。
君のもとに行きたくて、流れ星に願いをこめる。君が好きだから強くいられる。
恋愛の幸せさや、強さ。そして同時に感じる切なさや儚さ。そのすべてがこのプラネタリウムには込められています。
夜空を見ながら聞くと、スッキリできるでしょう。
失恋の懐メロ【PRINCESS PRONCESS】M
1987年に出た曲です。昭和のヒットソングでもありますが、今でも歌い継がれている失恋ソングでしょう。
【いつも一緒にいたかった
となりで笑っていたかった】
失恋したときに一番感じるストレートな気持ちですよね。とにかく好きな人のとなりで、ただ笑っていること。それが何よりの幸せなのです。
失恋に時代は関係ありません。いつの時代でも感じることは同じですね。懐メロだからこそ、より人の心に響くものになるのでしょう。