大学内で一目惚れしたときの対処法とは?

「大学デビュー」なんて言葉があるほど、大学生活を始めることに期待を抱いている人は少なくないでしょう。恋もその1つ。

そんなワクワクドキドキの毎日の中で、一目惚れをしてしまうことも十分ありえます。折角のチャンスを棒にふるなんてもったいない! 大学内で一目惚れしたときの対処法を紹介します。

大学内で一目惚れしたときの対処法とは?

同じサークルや部活に入る

同じサークルでのつながり

一目惚れした人と距離を縮めるのは簡単です。その人が所属しているサークルや部活に入りましょう。サークル内恋愛は、誰もが1度は憧れているもの。

ですが、特に男性のなかには、近場での恋愛を避けたがる人が多いです。

同じサークルや部活だと、別れてしまった後に気まずくなりますから、当然でしょう。相手がそこまで考えないうちに、アプローチをすることが大事です。

具体的に何ヶ月とは言いませんが、できるだけ早い段階で、食事デートに誘いましょう。サークル内はライバルがいっぱいです。うかうかしていると、先にいかれてしまう場合もあります。

誰もが彼と仲良くなれるチャンスがあるんです。あなただけのために、待ってくれるなんてことはありません。

少しでも彼と話す機会があって、距離が縮まったら食事にでも誘ってみましょう。そうやって、サークル外で会う機会をすごしていくことが、交際へと発展する第一歩になってくれるのです。

同じ授業をとる

同じ講義

心理学では「個体間の親密さは、接触回数、 接触頻度が多ければ多いほど増す」といわれています。

この単純接触の原理を利用するために、一目惚れした人が受講している授業をとりましょう。同じ学部であれば、学年が違っても一緒にとれる授業が多いです。

もし学部が違っても、合同の授業があるはずですから調べて、彼と出来るだけ会う回数を増やしてください。もちろん、同じ授業をとればいいだけではありません。

授業の時はできるだけ近くに座ったりして、お互いに挨拶するくらいの関係性にまずはなりましょう。話してみて何かしらの接点を作っていくのです。

連絡先を交換しなくても、授業が同じならば会えるのです。約半年間、同じ授業をとって関わりを作れば、連絡先の交換など容易になるはずですよ。

また、同じ授業をとっていることで、会話の共通点も見つけやすくなります。価値観は人それぞれですが、似ている部分をもつ人に惹かれる傾向が強いです。

同じ授業も、その1つ。これをファーストステップにして、どんどん彼に近づいていきましょう。

思い切って話しかける

一目惚れした男性に話しかける女性

「いきなり話しかけるの!?」と思われるかもしれません。ですが、人は道ですれ違っただけの他人のことを、ほとんど覚えていません。

どれだけあなたが彼の視界に入ろうと思っても、入っていないのです。彼にちょっとでも気にしてほしいのであれば、あなたを認識してもらう必要があります。

そのためにも、思い切って話しかけてみましょう。こうすることで、あなたの存在を彼に植え付けることができます。もちろん1回ではダメです。何度も、何度も、話しかけるようにしてください。

「少し距離が縮まったかな?」と感じたら、自分の気持ちをサラッと伝えましょう。相手に自分の気持ちを知ってもらうことが肝心です。

自分に好意を持っていると知ると、急にその人のことが気になりだしたり、興味がわいてきたりします。これは「好意の返報性」と呼ばれており、恋愛心理学でもよく使われるテクニックです。

いきなり告白しろということではありません。「あなたといると楽しい」と自分の気持ちを伝えてみてください。ついでに、相手の良いところをほめましょう。

「優しいところが素敵」「かわいい」「かっこいい」など、言葉が恥ずかしいときは笑顔で話しかけることを意識してください。

これだけでもかなり、彼の記憶に残り、関係が進展しやすくなりますよ。

その人の友達が身近にいないか確認する

一目惚れした男性との共通の知人

大学のサークルはサークル同士の横のつながりがあります。それと同じように、大学内にいる人たちは意外とつながっていたりするものです。

実は、地元・アルバイト先・授業が一緒だったりする可能性はあります。あなたの友だちに、彼のことを知らないか聞いてみましょう。

他大学の友だちにも聞いてみましょう。他大学でも、サークルや部活、ゼミなどを通じて、繋がりがあったりするものです。もしかしたら、誰も繋がってない可能性もあります

ですが、やらなかった後悔よりもやった後悔の方が、あなたの成長にもつながるはずですよ。ぜひ友だちに頼ってみましょう。もしかしたら、つながっている人を紹介してくれるかもしれません。

気をつけたいこと

校内ストーカーにならないように気をつけよう

ストーカー気味の女性

彼を好きな気持ちは分かります。彼を知りたい気持ちも分かります。ですが、やりすぎは禁物です。彼のことを知りたいあまりに、校内ストーカーになってはいけません。

同じサークルや部活に入ったり、授業をとったりするのも、あくまでも自然にすることが大切です。わざとらしさや、過剰な好き好きアピールをしてしまうと、引かれる可能性があります。

偶然を装うことが大切です。「ちょっとやりすぎかも?」と思うことがあれば、一旦冷静に戻ってくださいね。

同じ授業やサークルなら気まずくなることも覚悟する

同じ授業を受ける女性

そもそも告白でOKをもらえるのは、もともと両想いである必要があります。

ですから、「告白後に気まずくなる」「避けられるようになった」などが起こることも覚悟しておきましょう。「あのとき告白さえしなければ」と、その想いが嫌悪感の引き金になっているのです。

また、告白後のあなたの態度が、相手に気まずさや申し訳なさを抱かせてしまうケースもあります。逆に、嫌われるどころか相手をもっとよく知りたいという気持ちになりえます。

にも関わらず、あなたが告白後に目をそらしたり、避けたりしてしまうと…。告白後のネガティブな考えは受け入れて、自分の新たなステージに踏み込むための第一歩にしましょう。

後悔しないように行動を起こそう

一目惚れした男性に行動を起こす女性

実はある調査で「好きな人に告白できない」という女性が64.1%もいることが分かっています。「友だち関係を壊したくなかったから」「恥ずかしかったから」など、理由は様々です。

ですが、一歩踏み出さなければ、一生後悔する可能性もあります。学生時代の恋愛は、特別なものです。「あの頃があるから、今、素敵な人と出会えている」という先輩は多いです。

後悔しないためにも、勇気を持って飛び込んでみてくださいね。

大学生の一目惚れはアタックしたもの勝ち

一目惚れした男性にアタックする女性

大学内の一目惚れは、実りやすいと言われています。行動を起こすか、起こさないかだけなんです。せっかくなら、行動を起こして、ぜひ実らせてくださいね。

大学は出会いのチャンスに溢れています。そのため、アタックしないといつの間にか他の肉食系女子に取られてしまいます。

「どうしようどうしよう」となる気持ちも分かりますが、割り切って一度押してみることが大切です。ぜひ、一目惚れの恋をかなえてみてくださいね。

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はじめまして、今回の記事を担当しているSYMPLY編集部です。 SYMPLYは、主に10代後半~20代後半の女性向けに恋愛記事を提供しています。 編集部は主婦や恋愛経験豊富な女子大生、恋愛心理カウンセラーの方々などで構成されています。 みなさんの恋愛の手助けができるサイト作りを目指しているので、よろしくお願いします。