付き合っている彼氏から「結婚」という言葉が出ずにモヤモヤしている女性は多いですよね。男性は女性よりも結婚に対する意識が低いものです。
だから女性ばかりが結婚を意識して、焦りや不安を感じてしまいます。そして、それはだんだんと苛立ちやストレスになり、すれ違いの原因にもなります。
でも彼氏が結婚を意識していないのは、あなたの努力が足りないせいかもしれません。もう少し意識できるように働きかけてみましょう。
今回は彼氏に結婚を意識させる方法を7つ紹介していきます。意識してもらうのではなく、意識させるのです。諦めずに行動あるのみですよ。
彼氏に結婚を意識させる7つの方法とは?
親戚の赤ちゃんの話をする
結婚するということが、あまり現実的に見えない男性はとても多いです。結婚のイメージができないのかもしれませんね。
そこで結婚して家族になるということの、具体的なイメージを彼氏の頭の中に作ってあげましょう。
親戚にできた赤ちゃんの話をするのです。「見て!親戚に赤ちゃんが生まれたの。」と言って写真を見せましょう。
ここで見せる写真は、生まれたばかりの赤ちゃんである方がより良いでしょう。小さくてかわいい赤ちゃんを見ると男性でも父性本能のようなものが出てきます。
子供が好きな彼氏であればなおさらでしょう。「俺にもこんなにかわいい子供が欲しい」という思いに繋がります。
子供が欲しいということは、家族を作るということ。家族を作るということは、結婚するということですね。
赤ちゃんの写真を見ることで、自分の家族のイメージまでつなげることができます。そしてあなたとの結婚を意識するきっかけになるのです。
付き合っている期間の話をする
男性は付き合った年数を把握していない場合が多いです。だから節目を感じることもなく、ダラダラと長い付き合いを続けてしまうのです。
そこであえて付き合っている期間の話をしてみましょう。二人の交際について、ゆっくり振り返る時間を設けるのです。
3年以上
一般的には、3年以上付き合っていれば長いといえます。結婚するにも十分な期間ですね。
「私たち、もう3年になるんだね・・」と切り出してみましょう。3年の中で起こったことを懐かしそうに意味深に話してみてください。
付き合いが3年以上経ち、あなたが何か変化を求めていることに気が付くはずです。
3年未満
3年未満とそこまで長い付き合いではない場合も、付き合った期間を今一度振り返りましょう。一緒にいた期間がいかに濃密であったかを伝えるのです。
「あなたとはまだ付き合って1年だけど、お互いのことを全部理解できた気がする」という内容で話すのです。
1年経てば大体のことがわかるというアピール。長く付き合えば良いというわけじゃないという遠まわしなアピール。
これらを含ませながら、付き合っている期間の話をしてみてください。
結婚した共通の友人とご飯
誰かに背中を押してもらわないと動けない人も多くいます。そこで共通の友人に協力してもらい、彼氏の背中を一緒に押してもらいましょう。
あなたが結婚を急かすよりも、第三者が結婚を急かす方が効果もあるものです。外堀をやんわり埋めて彼氏を結婚まで追いつめてみましょう。
では、3STEPで徐々に外堀を埋めていく方法をお伝えします。
一緒にご飯で幸せアピール
まずは結婚した共通の友人夫婦と2対2でご飯に行きましょう。可能ならマイホームに招いてもらうのも良いですね。
そこでは「結婚は幸せ」というアピールをしてもらいましょう。夫婦になることの良さ。結婚することのメリット。
これらを友人夫婦に語ってもらい、彼氏に結婚を意識してもらうのです。
ただあまり言いすぎるとわざとらしく見えるので、ある程度でOK。友人夫婦と一緒にいるだけで、結婚の意識は高まるはずです。
女性からはいい子押し
続いては、女性の方からあなたをプッシュしてもらいましょう。「こんないい子いないよ~」「いい奥さんになりそう~」と上げてもらうのです。
第三者に言われることで妙に納得します。そして誰かに奪われる前に「俺が結婚しよう」という闘争心のようなものに火がつき効果的です。
男性同士で拍車をかける
最後は男同士で話してもらい、結婚へのプッシュをしてもらいましょう。男性にとって結婚する意義やメリットを語ってもらうのです。
結婚はタイミング。逃すと後悔するよ。既婚男性にそう言われて意識しない男性はいないはずです。
手料理を振る舞うなど家事ができることをアピール
あなたとの将来が見えれば、彼氏は必然的に結婚を意識します。彼氏が結婚を意識していないのは、あなたとの家庭が想像できないからではないでしょうか。
そこで家庭的な部分をどんどん見せていきましょう。
- 子供と遊んだりと子供好きなところ
- ごはんやお弁当を作る料理上手なところ
- 掃除や洗濯をきちんとこなすところ
- 将来を考えて節約や貯金をしているところ
このようなことを知ると彼氏は「この子を奥さんにしたら・・」と考えるようになります。
特に胃袋を掴むのは結婚には大切ですからね。手料理は積極的にして彼氏の胃袋を掴み。結婚したいと思わせる女になりましょう。
今まで以上に愛情と優しさを持って接する
付き合いが長くなると、だんだんと慣れ合いが出てきます。今までしていたことが当たり前になったり、逆に面倒になったりしてしまうもの。
愛情や優しさも少しずつ薄れていってしまうことがありますよね。そうするとマンネリする一方で明るい未来が想像できなくなってしまいます。
結婚を意識させるには、今まで以上に愛情と優しさを持って彼氏に接しましょう。
言わなくても伝わっているなんて思ってはダメです。言わなければ伝わりません。好きという気持ちは何年たっても言葉にして伝えてください。
言葉だけではなく行動でも愛情を表現することも大切です。彼氏のために自分ができることを考えて行動してみましょう。
「自分は愛されている」という自信が「これからは俺がもっと幸せにしたい」という気持ちになります。
あなたの愛情や優しさは、彼氏の心に深く届きます。届いた力は、あなたとの将来まで想像させる強さになるのです。
同棲したいことを伝えてみる
結婚を意識させるのは、同棲をするのも大きな方法の一つです。一つ屋根の下で暮らすのですから、結婚と同じようなものです。
同棲をすれば、あなたと一緒の生活が見えます。そうすれば必然と結婚を意識するでしょう。
同棲をする際の注意点
ただ同棲する際には、注意することもあります。同棲は疑似結婚に近いものです。だからこそ満足してしまう場合があるのです。
同棲をしているのだから結婚する必要がないと思われたら本末転倒ですね。そうならないように、同棲をするのであれば期間を決めると良いでしょう。
また同棲生活が上手くいかなければ、結婚前に別れてしまいます。彼氏と結婚したい気持ちが強いのであれば、絶対に同棲生活を成功させる必要があります。
少しくらいのことは我慢しましょう。喧嘩しても引きずるのはやめましょう。家庭的なところをたくさん見せましょう。
同棲することで彼氏に「結婚したい」と思ってもらえるよう、努力も忘れないでください。
結婚したいことをはっきりと伝える
鈍い男性にはストレートに言わないと伝わらないこともあります。くどいことはせず、結婚したいことをはっきりと伝えてみましょう。
プロポーズまではいきませんが、プロポーズさせるための踏み台を用意する感覚です。最後の1歩手前まで誘導させるのです。
「私はあなたと結婚したい。できれば今年、来年には考えている」ここまできっぱり言えると良いですね。
ここまで女性に言わせたら、男性だって動いてくれるはずです。逆にこれで動いてくれないようなら結婚の意思がないのでしょう。
しびれを切らしたら最終手段として、直接ストレートに伝えるのも方法として覚えておいてください。
彼氏に結婚を自分から働きかける
色々と試行錯誤して、彼氏に結婚を意識させるのも大変ですね。でも男性と女性では価値観や脳の作りも違うものです。
男性が結婚に対して疎いのも鈍いのも仕方のないこと。大切なのは女性がどう主導権を動かしていくかというところです。
結婚したいと思える彼氏がいるのは幸せなことです。そんな素敵な彼氏と結婚できるように、上手く結婚まで誘導していってくださいね。