大学生活では高校生までの学校生活と異なり、自分の意思で行動することが大切です。自分次第で今までにできなかったような経験や新しい出会いを手に入れることができるのです。
狭かった世界が一気に広がり多くの出会いに恵まれれば、素敵な男性との出会いもあるはずです。しかし関わり方や恋愛の仕方も高校生の頃までとは違ってくることを忘れてはいけません。
新しい恋を失敗に終わらせないためにも、大学生ならではの脈あり行動は見逃さないようにする必要があります。脈あり行動を見逃してしまえば、何も起きずに終わってしまうかもしれないのです。
そこで今回は大学生の脈あり行動について解説していきます。一見脈あり行動には見えない脈あり行動もありますので、ぜひこれから紹介することを心に留めておいて下さいね。
大学生の脈あり行動とは?
時間割を同じにする
大学では自分の好きな授業を自由に履修することができます。基本的に多くの学生は友人と一緒に決めたり、自分の好きな授業や課外活動に合わせたりして時間割を決めていきます。
また時間割や履修科目というのは自分の卒業や研究だけでなく生活にも大きく関わってくるものです。つまり様々なことを総合的に検討して時間割を決めることが大切なのです。
にもかかわらず時間割を同じにしようとしてくる男性がいたら、脈ありと言っていいでしょう。自分のことよりもあなたと同じ授業を受けることを優先しているからです。
男性は単純なので好きな女性がいればできるだけ近づき、関わりを持ちたいという気持ちが行動に出やすいです。時間割を同じにするのも距離を縮めたいという脈あり行動なのです。
一緒に時間割を決めようとしてきたり、履修について相談があったりしたら怪しいです。実際に授業が始まって時間割が被っているようであれば、今後もアプローチがあるかもしれませんよ。
一緒に授業を受けようとする
勉強が目的の授業ですが、実は脈あり行動を確認する絶好のチャンスになります。特に授業開始前の男性の行動をチェックしてみると脈ありかどうかが見えてくる可能性が高いです。
授業で見られる脈あり行動とは一緒に授業を受けようとしてくることです。近くの席に座ってくるかどうかで好意的に思われているかを見極めることができるのです。
大学では大抵の授業が自由席のため、自分の意思で好きな所に座り授業を受けることができます。すると誰の近くに座るか、どれくらい距離を開けるかを考えて座ることになります。
授業に限らず席を決める時など、誰かと同じ空間で過ごす時に人は無意識に好感度の影響を受けています。好意のない人にはあまり近づかず、好意のある人には近づこうとする傾向があるのです。
そのため授業を受ける時には大抵、好感度の高い人の近くの席に座ります。さらに男性は感情が行動に出やすいため、好きな女性がいればかなりの確率で近くに座るのです。
もし同じ授業を受けている際、毎回のように近くの席に座ったり、一緒に授業を受けようとしたりする様子があれば脈ありです。あえていつもと違う席に座って様子を見てみるといいかもしれません。
試験前に「ノートを貸して」や「一緒に勉強しよう」などと言う
大学の試験前には学生たちがノートの貸し借りをしたり、一緒に勉強したりする様子が見られます。大抵は普段一緒に授業を受けている友人としているのでしょう。
試験前にノートを借りたり一緒に勉強したりするのは試験に合格することが目的です。しかしノートの貸し借りや一緒に勉強することは恋愛にとって自然に関われるチャンスの1つでもあります。
つまり男性から「ノートを貸して」や「一緒に勉強しよう」などと言われたら脈あり行動の可能性があるのです。
ノートを借りることも一緒に勉強することも、あなたでなくてはいけない理由はほとんどありません。同じ授業を受けて同じようにノートをとっているので、基本的に個人差はないのです。
あえてあなたにノートを借りたり、勉強に誘ったりするのは距離を縮めたいという別の目的がある可能性が高いです。興味があるならデメリットはないのでぜひ快く承諾してみましょう。
頼み事→お礼
男性はあまり周囲に頼み事をしません。できる限り自分で解決したいというプライドがあり、本当に信頼できる人にしか頼み事はしないのです。
大学生活においてたとえば出席表の代筆など、誰かに頼る必要が出てくることが結構あります。そんな時に頼める人というのは、男性にとって心を開いていて信頼できる人です。
また好きな女性に頼み事をすることで一定期間関わりを持てるというメリットもあります。頼み事→お礼の関わりを持つことで距離を縮めようと思っているのかもしれません。
男性が頼み事をするのも、わざわざお礼をするのも、好意のある女性にしかしないことです。もし頼み事→お礼の流れが頻繁にあるようであれば、脈あり行動であるととっていいでしょう。
好意のある男性から頻繁に頼み事をされるようになったら、次はあなたから頼みごとをしてみましょう。より一層距離が縮まり、進展があるかもしれません。
サークルで活動曜日やグループを同じにする
大学生活といえばサークルに力を入れている人が多いですよね。自分のやりたいことに挑戦できるサークルは自由に活動することができるのが魅力の1つです。
またサークルはいわば同好会なので趣味や好きなことが同じ人たちの集まりです。似た者同士が集まって活動するので、簡単に仲を深めることができ、恋愛にも発展しやすい環境と言えます。
自由に活動できるサークルでは全員揃わないことが当たり前で、活動日やグループの違う人も出てきます。そのため活動日やグループが被った人の方が、より仲が深まりやすくなります。
多くの人は授業や大学外の用事、交友関係に併せて活動曜日やグループを決めます。しかし好きな人がいれば、自分の都合よりも好きな人と同じことを条件に決める人も多いです。
故意的にサークル活動をあなたに併せてきたら脈ありだと言っていいでしょう。急にあなたと同じ活動曜日に変えてきたり、グループに入ってきたりする様子が見られたらビンゴです。
あえていつもと違う形でサークル活動をしてみましょう。男性から何かしらのコンタクトがあるかもしれません。
複数人で飲みに誘ってくる
複数人で飲みに誘ってくるのは一見脈なし行動に見られがちですが、大学生の場合そうとは限りません。あなたに好意があるからこそ配慮した上で複数人の飲みに誘っている可能性があるのです。
女性としては突然サシで飲みに行こうと男性に誘われたら、少なからず抵抗を感じるでしょう。本気で好意を持っているなら不信感を与えないよう複数人の飲みから誘うのが一般的です。
また大学生はグループ単位で行動することが多く、気まずくなってしまえばあなたにも周囲にも迷惑がかかります。あなたがグループにいづらくならないよう配慮しているのでしょう。
自分の気持ちだけ考えればサシで誘いたいところ、あえて複数人の飲みしか誘わないのは本気だからです。自分よりもあなたのことを配慮している何よりもの証拠です。
もちろん友達としてしか思われていない場合もあります。恋愛対象としてか否かは複数人の飲みの最中の男性の行動をチェックする必要があります。
恋愛対象として見ているのであれば、あなたの近くに座り、あなたの話をたくさん聞いてくるはずです。雰囲気が良くなれば軽く不快に思わない程度のボディタッチもあるかもしれません。
複数人の飲みしか誘われないからと諦めてしまうとチャンスを逃してしまうかもしれません。しばらくは複数人の飲みの誘いでも快く受け入れて、男性の言動を観察してみましょう。
学生イベントに誘う
大学生にはゼミ説明会や就職説明会などのイベントがたくさんあります。このような学生イベントを利用して好意を持っている女性と親密になろうとする男性も多いです。
デートに誘うのは勇気が要りますし、突然の誘いでは成功しない可能性も高く、断られたら気まずい思いをします。しかし学生イベント参加の名目でなら、気軽に誘えて断られても傷は浅く済みます。
特にゼミや就職に関する説明会など勉学や将来に関わるイベントなら、参加すること自体にも前向きな学生が多いです。また勉学や将来について真剣に考えているというアピールもできます。
イベント参加を一緒にするなら誰だって心を許した人でなければ誘いませんし、異性ならデート誘っているようなものです。2人でと誘われたならかなりの確率で脈ありと言っていいでしょう。
学生イベントに誘うのは大学生にとって脈あり行動の1つと言えます。誘われるイベントが多ければ多いほど脈ありの可能性が高く、あなたしか誘わないならほぼ確定で脈ありでしょう。
好意のある男性からいつもイベントごとに誘ってくるなと感じたら、自分からも誘ってみましょう。きっと男性はあなたに好意を持たれていると自信を持ち、関係はさらに深まるはずです。
大学生は脈ありサインを作りやすい
いかがでしたか?思い当たる節はありましたか?脈あり行動ないからと言って必ずしも脈なしではありませんが、あることに気が付けば大きなチャンスになるものです。
大学生は多感な時期で恋愛だけに没頭している人は少ないですし、出会いも山ほどあります。1回のチャンスでも逃してしまうと大きな痛手になることもあるでしょう。
大勢の中で特別な存在になるためには自分からも積極的にならなくてはなりません。適度な度合いで適度なタイミングに積極的になるには、男性の脈あり行動が1つの指針となります。
ぜひ大学生活の中で男性から送られてくる脈ありサインを見逃さず、素敵な恋をしてくださいね。