恋愛中は良いことがあれば笑顔がこぼれ、幸せな気持ちでいっぱいになります。いつも見ていた景色だって明るく、輝きだします。
その反対に悪い事があれば、何もやる気が起きずどん底の気持ちになるなんて人も多いのではないでしょうか。
片思いの場合、相手の気持ちがわからない分、不安も大きいものです。
恋愛をしていると周りが見えなくなるものですが、好きなことが相手に伝わってしまった時、相手はどう思うのでしょうか。片思いされた側の反応は人それぞれです。
片思いをうまくいかせるためにも、相手が自分の気持ちをどうとらえる可能性があるのか考えていきましょう。
片思いされる側の気持ちを紹介
好かれて悪い気持ちはしない
自分は好意を持っていなくても、相手が自分の事を好きでいてくれるという事は幸せなことです。
多くの場合、好かれただけで嫌な気持ちになることは少ないです。好かれることで優越感を得る人もいますし、「モテている」と感じる人もいます。
しかし、好かれても自分に特別な感情がなければ恋愛に発展することは難しいでしょう。
気持ちが相手に伝わってからが勝負でしょう。好意に気づいても、悪い気持ちはしていないのであればチャンスのはずです。
本気と受け取っていない
友達の期間が長かったり、年の差があり、相手に妹や姉のように思われることがあります。自分には好意があるのになかなか伝わらなかったり、本気だと思ってもらえない場合があります。
相手の感情もLoveよりもLikeだという事もあります。いい関係なんだからいつか好きになってくれるかもしれないと期待を持ちますが、可能性はとても低いです。
日々の生活態度を見直し、自分の事を恋愛の対象と認識してもらい、好意を本気と受け取ってもらうための努力が必要でしょう。
鬱陶しい
好意を持ってもらえること自体はうれしいと感じる人が多いものです。しかし、残念ながら鬱陶しく思う人も少なくはないです。
相手に好きな人がいたり、すでにお付き合いをしている、結婚している相手がいるという事もあります。
もし自分のせいで関係が悪くなれば、好意を持っている相手だけでなく周りの人からの評価も下がってしまいます。
また、職場や学校など狭い世界での恋愛の場合自分の相手への好意が周りにバレてしまうこともよくあることです。
バレてしまうことで、騒ぎ立てられたり、変な噂が広まったりすることがあります。周りが騒々しくなることに、鬱陶しさを感じるのです。
相手にも自分への好意があれば、噂や騒ぎ立てられることが後押しとなることも稀にあるでしょう。
ちょっと怖い
急に異性として意識されていることがわかると、警戒心が出て少し怖いと感じることがあります。警戒心があるうちは恋愛へ発展するのは難しいです。
警戒心を解くには、何度も会い会話をしたり、同じ時間を過ごしましょう。一緒の時間を共有する中で、趣味や興味のあることが分かります。
共通のものがあれば〝共感″することで相手もだんだん気を許してくれるようになり、あなたへの警戒心も薄れていくはずです。
焦らずゆっくりと相手の事を知り、少しずつ距離を縮めていくことで警戒心を抱かせることなく仲良くなれます。
また、高嶺の花のような人から好意を抱かれた時も怖いと感じることがあります。好意に対してはうれしい気持ちでしょうが、怖気づいてしまったり、周りからの目も気になるものです。
どんな恋愛も、先を急がすお互いだけでゆっくりと進めていくことで、周りからの邪魔も入らずうまくいくかもしれません。
気まずい
自分の好きという気持ちが伝わってしまった時、恥ずかしい気持ちになりますよね。相手もその気持ちに気づくと恥ずかしくなります。
お互いに恥ずかしい気持ちがあるため、いつもと同じ行動がとれず気まずい関係になってしまいます。また、相手への伝わり方でも気まずくなる可能性があります。
女性は好きな人ができると、その思いを誰かに聞いてもらいたい、相談したいという気持ちになります。
自分と好きな人、相談相手が身近な関係の場合は、高い確率で相手に好意があることが伝わってしまいます。
好きという気持ちを人伝いに知ってしまうと、相手は周りの目が気になり普段の生活をしていてもとても疲れてしまいます。
また、好意を持っていない相手の気持ちを知ってしまった時、断りたいけど傷つけたくはないと考えます。
相手の優しさからの行動ですが、片思い中に気まずい雰囲気が漂うととても不安になりますね。
急に意識し始める
相手に好意が伝わることは、悪い事ばかりではありません。良いこともたくさんあります。
それまで何とも思っていなかった相手の気持ちが変わることがあります。好意をもって接してくれたり、女性として意識し始めたりすることもあるでしょう。
また、お互い両想いと知らなかった場合も相手の気持ちを知ることで、思い切って告白まで結びつくなんてこともあるでしょう。
相手に好意を知られた瞬間、恥ずかしいと感じていまい、自分の気持ちを誤魔化したり、隠したりしがちです。
しかし、知られたことをマイナスにとらえなくても大丈夫です。まずはいつも通りの態度で接することです。
緊張しているのは相手も一緒です。変に意識してしまうと気まずくなってしまいがちなので、出来るだけ笑顔でいることを心がけましょう。
好きな人と会うのは本来うれしい事のはずです。好意が伝わったからといって、その時間を無駄にするのはもったいないです。うれしい気持ちのまま相手と接すればいいのです。
正直、付き合いたいけど周りの目を考えると付き合いづらい
自分の好意が伝わった時、初めて両思いだったんだと気づく相手もいるでしょう。
気づいてもらえることは良いことです。しかし、相手によっては両思いだと気づいてもその後の事を気にしてしまい一歩踏み出さない人もいます。
学校や会社での恋愛の場合、誰と誰が付き合うとかっこうのネタになることがよくあります。直接話していなくても、噂がまわってしまい根掘り葉掘り聞かれるでしょう。
本当の事が噂で広まればいいですが、根も葉もないことまでが広まってしまうなんてこともあります。そういう事が嫌で次に進むことに躊躇するという人もいるのです。
また、付き合ってうまくいっているうちはいいですが別れた後が面倒です。学校や職場でばったり顔を合わせてしまうという事も多いです。本人同士も気まずいですが、周りも気を遣うものです。
別れてもすぐに友達のように戻れることができればいいですが、なかなか難しい事ですよね。会話がぎこちなくなってしまったり、目をそらしてしまったり。あと腐れなく別れられる人は多くないでしょう。
片思いは相手の気持ちを考えて行動
恋愛は楽しいこともあれば、涙することもたくさんあります。片思い中は心の浮き沈みもかなり大きくなります。
相手の対応、表情一つで幸せいっぱいになったり、不安に押しつぶされそうになったりと結構大変です。
簡単に両思いになれるほど人生甘くないです。でも、そんな片思いを楽しんでみましょう。
好きな人がいるからこそ自分磨きをするのもいいでしょう。ダイエットしてみるのもいいでしょう。
また、相手と目が合ったとか、挨拶してくれたとか、そんな些細なことをとにかく前向きに考えてみるのもいいでしょう。シチュエーションを設定して彼とのことを妄想してみるのもいいかもしれません。
前向きな行動が、片思いをいい方向へ導いてくれます。
恋愛は相手あっての事なので、相手の気持ちを考えて行動することはとても重要です。しかし、自分の事をどう思っているかとばかり気にしすぎ、暗い顔をしていても彼は振り向いてくれません。
つらい時、大変な時こそ笑顔で過ごし、片思いを十分楽しみましょう
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(提供元:カリス)
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