皆さんが普段デートすることが多いのは平日ですか?それとも休日ですか?あるいは平日も休日も会える時はデートしているカップルもいるかもしれませんね。
デートというのはお互いの都合や時間を合わせてお互いに無理なくするものです。そのためカップルの数だけデートの仕方や頻度、時間などがあるようなものです。
一般的には8~9時に出勤して、17~18時に退社する人が多いようですが、働き方というのも人それぞれです。夜勤があったり、残業があったりして、仕事後に時間が取れない人もいるでしょう。
また趣味や習い事、付き合いなどで休日だからこそデート以外の予定が入る人もいるでしょう。そうすると平日や休日の数時間にデートを設けるカップルもいるのではないでしょうか。
大切なのは2人に合ったデートをすることです。
ただそうとは言えデートの時間というのはできるだけ多く時間を取りたいというのが女心です。彼の負担にならずに満足のいくデートをするためには時間設定はどうしたらいいのでしょうか?
今回は平日と休日のデートの待ち合わせ時間についてお話をしていきます。相手や自分の都合を考えて無理なくデートを楽しむためにもぜひ参考にしてみてください。
平日と休日のデートの待ち合わせ時間とは?
平日と休日のデートの待ち合わせ時間を決める際はまずお互いの勤務時間や出退勤時間、そして休日をベースにしますよね。
次に大切なのは相手の立場を考えることです。もちろん自分の都合も加味する必要がありますが、それ以上に相手のことを気遣った時間を設定することが大切です。
多くの人はなかなか退勤時間ピッタリには会社を出ることができません。2人とも余裕を持って待ち合わせに間に合わせることができるよう配慮する必要があります。
休日というのはとても貴重です。デートも大切ですが自分だけの時間に割きたいこともあるでしょう。お互い配慮してデートをセッティングすることが大切です。
以下の5つの点に気を付けて待ち合わせ時間を決めてみましょう。人によって勤務形態等が異なるので一概には言えませんが、ここでは出退勤の平均時間の場合で話を進めていきます。
平日は19時~、休日は13時~
平日は19時~、休日は13時~というがデートの待ち合わせ時間としてはベストです。もちろん勤務体制や都合等にもよりますが、基本的にはこの時間を意識してみましょう。
2人の関係を円滑に進めるためには2人だけの時間をしっかりとることが大切です。
しかし、2人の時間をとりすぎると、お互いに自由な時間がなくなりストレスが溜まってしまいます。相手にそのような窮屈な思いをさせてしまうと別れる原因にもなるのです。
デートは適度な頻度と時間でセッティングする必要があります。特に平日は仕事で疲れているので、ある程度デートの時間をとっても早めに帰宅できる時間設定が望ましいです。
また休日は心と身体を休めリフレッシュする日です。もちろんあなたといる時間も癒しになることもありますが、1人の時間も必要です。そのためあまり長い時間拘束することはおすすめしません。
これらを視野に入れた上でベストなのが、平日19時、休日13時の待ち合わせなのです。
平日は仕事終わりの19時
平日は仕事終わりの19時くらいがいいのは、当日と翌日の仕事を考えた際に早すぎず遅すぎない時間設定だからです。デートが仕事や体調に悪い影響が与えることは避けなければなりません。
多くの人の平日の時間の大部分を占めているのが仕事です。生活をするためには仕事をする必要があるため、この仕事に支障が出ないように配慮しましょう。
また毎日の疲れを癒すためには十分な休息が必要です。睡眠時間はもちろんのこと入浴やリラックスタイムの時間の確保も大切です。これが不十分であると体調を崩してしまうかもしれません。
仕事に支障をきたさず休息の時間を確保することを考えると、19時から1、2時間ほど食事を楽しむデートがおすすめです。
待ち時間が遅いとそれだけ帰宅時間も遅くなるので、それ以上遅いと翌日も仕事があり嫌がられるかもしれません。自分の仕事や身体のことも考えて、平日のデートは19時くらいにしてみましょう。
休日は13時以降がよい
平日に対して休日は1日自由な時間です。しかし基本的に週に1、2度しかないため1つのことに全て時間を費やすことはできるだけ避けたいでしょう。
休日というのは日頃の疲れを癒し、リフレッシュするためにあります。身体を休めることも大切ですし、自分の好きなことをしてストレス解消することも必要です。
そのため休日だからといって朝から晩までデートの時間に費やしてしまうと、心身の疲れがなかなかとれません。休日くらいは午前中ゆっくりしたいと思う人もいるでしょう。
お互いにゆっくり起床してのんびり過ごして午後からデートというプランにすれば、デートも一層楽しめるはずです。そのためにも休日のデートは13時以降からにしましょう。
たまには10時くらいから1日中楽しむ休日デートもあり
デートのプランによっては1日がかりになるものもあるでしょう。そのような場合は10時くらいから待ち合わせするのもありです。
お互いの自由な時間を尊重することは、その後2人の関係を良いものにしてくためには必要なことです。しかしたまには1日中一緒に過ごしてデートを楽しむ休日も必要です。
たとえば遠出をする時は、目的地に向かうまでに移動時間がかかります。あまり遅い時間の待ち合わせにすると目的地での時間が短くなってしまい十分に楽しむことができません。
楽しむことができたとしても、今度は帰りの時間が遅くなってしまい翌日も疲れがより残ってしまいます。遠出する際や1日中楽しむプランの場合は10時くらいが好ましいです。
1日中デートを楽しむことで、2人の距離がグッと縮まります。お互い知らなかった新しい一面を見ることもできるでしょう。たまにはそんなデートをすることも大切です。
休日は必ず13時くらいからの待ち合わせにしなければならないわけでは決してありません。たまには少し早い10時くらいから1日中楽しむ休日デートをきっと彼も喜んでくれるはずです。
休日は基本的に少し早めに切り上げる
デートは待ち合わせに気を払うことも大切ですが、切り上げる時間を意識することも大切です。休日の場合は泊り以外、基本的に少し早めに切り上げるようにしましょう。
いくら休日のデートを午後からの待ち合わせにしても、切り上げる時間が遅くなると疲れがより残ってしまいます。多くの人は休日の最後はゆっくりして翌日のために備えたいでしょう。
休日モードから仕事モードに切り替えるためにも、翌日が仕事の休日の夜は1人でゆっくりしたい人が多いです。デートの切り上げが遅いと嫌がられてしまうかもしれません。
泊りなら切り上げの時間を考える必要はありませんが、それ以外は少し早めに切り上げるよう心掛けることが大切です。
デートの別れ際というのは、名残り惜しいなと思うくらいがちょうどいいのです。その気持ちがお互いに対する気持ちをより一層高めてくれるはずです。
翌日のことを配慮し名残惜しみながらデートを切り上げようとするあなたを、きっと彼は愛おしく思うことでしょう。
デートはお互いを気遣う時間設定にする
デートというのは2人の中を深めるためものです。負担に感じないようお互いを気遣うことが大切であり、自分だけが楽しくても彼だけが楽しくてもダメなのです。
2人が負担を感じずにデートを楽しむためには、待ち合わせ時間もしっかり配慮しなければなりません。お互いの仕事や予定などの都合を加味しましょう。
好きな人と少しでも長くいたいという気持ちは誰でも持つものです。きっと彼もできることならそうしたいと思っていることでしょう。
しかしその気持ちを優先し無理をすれば心身ともに疲れ、会うこと自体に消極的になるかもしれません。本末転倒ですよね。
デートというのは限られた時間の中で楽しみ物足りないくらいに切り上げる方が、次のデートが楽しみになるものです。彼に早くあなたに会いたいと思ってもらえるのです。
彼のためだけでなく、自分の時間も確保し、自分磨きをすることも大切です。ぜひお互いのためにデートの待ち合わせ時間には配慮するようにしましょう。