婚活で頑張るのをやめた方がいい7つの理由とは?

知っていますか?婚活は頑張らない女性のほうが成功するのです。

「婚活を始めて、何度くじけそうになったかわからない」「こんなに頑張っても、結婚できないなんて私は一生独身なのかも」。

このように思っているのであれば、今すぐ頑張るのをやめた方がいいのかもしれません。

婚活パーティーや合コンに勝負をかけ、精を出しても撃沈の日々が続くと、疲労感と虚しさばかりが募ってしまいますよね。

けれど、婚活に成功した多くの女性たちは頑張るのをやめたことでゴールインしているのです。今回は、「婚活で頑張るのをやめた方がいい7つの理由」を紹介します。

婚活で頑張るのをやめた方がいい7つの理由とは?

「頑張る」は「焦り」ではない

婚活を頑張る女性

そもそも婚活で頑張るということは、必死になることではありません。婚活で頑張るということは、「楽しむ」ことです。

じつは、頑張り方を間違えてしまっている女性が非常に多いのです。SNSで同級生が結婚を知ったり、友達がプロポーズされた話をきいて「私も婚活しなきゃ」と思ったことはありませんか。

このような出来事は婚活女性なら誰もが、思い当たる節があるのではないでしょうか。婚活を頑張るの裏側には、確実に結婚への焦りがあります。

焦りは、判断力を鈍らせてしまいます。結果、決断のタイミングを逃したり、あとあとに「こんなはずではなかった」と後悔してしまうことにもなりかねません。

他人のための婚活は失敗の元

周りを気にして婚活を頑張る女性

実家に久しぶりに帰ると、両親に「まだ結婚しないのか?」「お隣さん家は孫が産まれたらしい」と結婚をせかされた。こんな経験は、結婚適齢期の女性なら一度はあるのではないでしょうか。

結婚できないと嘆いている女性には、本心から結婚を望んでいない場合もあります。多くが両親から結婚をするように急かされているパターンです。

周囲に結婚を急かされた女性の婚活は表面上は、積極的に結婚相手を探しているように見えます。本人も、本気で結婚相手を探しているような気になっています。

しかし、男性との会話で少しずつ本心が出てきてしまいます。例えば、結婚の話に積極的になれなかったり、いざ結婚に向けて話が進みだすと「やっぱり辞めたい」と思ってしまうことも。

本心から結婚を望んでいないと、婚活でカップリングしても結婚までたどり着くことは難しいでしょう。確かに、早く結婚して両親を安心させたいという思いは誰しもありますよね。

結婚はあなた自身の幸せのための選択肢です。あなたの気持ちが結婚にむいていないと、なかなか結婚できなかったり、結婚した後に後悔したり・・なんてこともあります。

あなたの周りの人を喜ばせたいがために行う、不本意な婚活は避けたほうが良いでしょう。

気合は気迫にかわってしまう

気合を入れる女性

婚活パーティーで頑張る女性は自分から積極的に男性の情報を聞き出そうとしてしまいます。会話がどうにか盛り上がるように、隙のない会話を展開しがちです。

必死になりすぎて空気を楽しむ余裕がないままフリータイムは終了。質問攻めにあった男性からは当然、好印象はもたれません。

じつは会話の中で起きる沈黙は、気まずい空気と言うわけではありません。沈黙を挟むことで、落ち着いた居心地の良い雰囲気を出すことができるのです。

お互いに長くお付き合いしていくのであれば、沈黙や会話の間を楽しむくらいの余裕がないと、窮屈に感じてしまうでしょう。ただやみくもに、婚活を頑張るのは男性たちを遠ざけてしまいます。

完ぺきな会話を求めるよりも、雰囲気や仕草を交えて楽しむ余裕を持つと良いでしょう。

婚活を頑張りすぎると、単刀直入な質問になりがちです。リラックスしていれば、聞きにくい質問もクッション言葉を使ってさりげなく相手を知ることもできます。

お金がかかる

婚活にかかる費用

婚活パーティーなどで、「素敵だな」と思う男性に出会えたとしても、カップリング出来ないと落ち込みますよね。

それどころか、もっと自分を磨こうとエステやネイル、ファッションをアップデートしていく日々。

アラサー女性の婚活費用は、平均約13万6千円という結果が出ています。婚活パーティーの参加費や美容室などの自分磨きもありますが、中には結婚相談所の入会料などもあるようです。

婚活アプリでは、登録は無料でもメッセージを送るには料金が発生するなんていうこともあります。月の請求がアプリの利用料がかさんでしまい、5万円以上かかったという女性も稀ではありません。

「もっと、きれいにならなくちゃ」「もっと出会いを求めなくちゃ」と出会いのアンテナを拡げるほど出費は増えていきます。

婚活に頑張りすぎてしまうと、婚活費用の歯止めが効かなくなってしまいがちです。

それで、結婚につながれば良いですが運命の男性と巡り会えなかった場合、費用は水の泡になってしまいますよね。

お金を使えば出会いにつながるというわけではありません。自分の収入と照らし合わせて月々の婚活費用を設定しておくと、頑張り過ぎ防止にもつながるでしょう。

頑張りすぎの自覚がなくなる

婚活を頑張りすぎてしまう女性

婚活スタート時は、慣れない婚活市場にペースを掴もうと必死になってしまいます。仕事をしているアラサー女性なら必然的に婚活は仕事帰りや休日に行うようになりますよね。

ふだんはリフレッシュしなくてはいけない時間帯を、初めて会った男性と緊張しながら婚活に勤しまなくてはなりません。特にアラサー女性は、仕事で疲れていても頑張れる忍耐力をもっています。

辛くても頑張って乗り切ってしまうスタイルは婚活も同様です。多少無理をしてでも、ベストを尽くす婚活を続けていると自分が頑張りすぎていることを見過ごしがちです。

婚活で注意しなくてはならないことは、頑張りすぎているという自覚がなくなってしまうことです。

自覚がなくなると、婚活がうまくいかないことが多くなるにつれて、婚活を苦痛に感じてしまいます。

そのうち、婚活が修行のようになり自分の結婚へのあこがれをすり減らしてしまいます。こうなると、「もう結婚しなくていいや」と投げやりになってしまいます。

一般的に言う「婚活疲れ」の状態です。疲れる前に、自分に合った婚活スタイルを見つけることが大切です。

長期戦に耐えるだけの体力が必要

長期に渡る婚活

婚活の平均期間をご存知でしょうか。某雑誌のアンケートでは、平均2年4ヶ月という結果が出ています。

婚活女性の2年4か月は、決して短くはありません。婚活の休み期間を途中でとったとしても、気力体力を使います。

婚活中は、多くの男性とデートをして結婚がアリかナシかを見極めなくてはなりません。その間も、仕事を休むわけもいきません。

頑張りすぎてしまうと、あなたの予定は常に埋まってしまいます。これでは、疲れがたまり仕事にもミスなどの影響を及ぼしかねません。

やめたくてもやめられなくなる

婚活のスタイル

婚活需要の拡大で、最近では一口に婚活と言っても多種多様な婚活スタイルがあります。結婚紹介所などの一部で取り入れられているシステムには、定期的に男性を紹介するというものがあります。

月に4人程度の男性を紹介されるのですが、そのたびにデートをするかジャッジしなくてはなりません。

自分のペースで男性に会えばよいのですが、婚活にがんばってしまう女性は無理をして男性と会おうとしてしまいます。

デート後、すぐに次のデートをするか決めなくてはならない、なんていう相談所もあります。結局、結婚相手をじっくり吟味できずに流れ作業が続いてしまいます。

自分の限界を超えた婚活は失敗の元

婚活を頑張りすぎてしまう女性

今回、紹介した「婚活で頑張るのをやめた方がいい7つの理由」はいかがでしたか。

婚活を頑張りすぎてしまう女性は、真面目で頑張り屋な方が多いことが特徴です。婚活は初対面の男性たちとのコミュニケーションの連続です。

頑張り方を間違えてしまうと、ストレスに感じてしまうこともあります。婚活に疲れや違和感を感じたら一度、立ち止まって見直してみるのも良いでしょう。

婚活を休むことで肩の力が抜け、自然なあなたの魅力をひきだすきっかけになることもあります。理想的な結婚のためにも頑張ることはやめたほうが良いでしょう。

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