男友達とのキスはあり？なし？

男友達とキスする展開が訪れたらあなたはどうしますか？友達だからと拒みますか？嫌われたくないからと受け入れますか？

男友達とのキスをありとして受け入れるか、なしとして拒むかで、その後の関係が大方決まってきてしまいます。かと言って必ずしもありなわけでも、なしなわけでもないのです。

男友達でもキスするのはありか、なしかは自分で判断するしかありません。

そこで今回は男友達とのキスに対する反応に悩んでいる女性のために、男友達とのキスがありの理由と、なしの理由を紹介します。

男友達とのキスがありの理由

好きな奥手男子と関係を進めるのに有効

世の中には女性とお付き合いすることに積極的な男性ばかりではありません。交際に発展させたくても自分から行動することを苦手とする奥手男子も存在するのです。

もし好きな人が奥手男子である場合、受け身で告白してくるのを待っていても希望はあまり持てません。交際につながるように自ら積極的に関係を進める必要があります。

好きな奥手男子と関係を進めるためにはキスが有効的です。自分からキスをして恋愛感情を持っていることを伝え、一気に関係を深めるのです。

もちろん全く相手から好意を感じられないのにキスするのは、不快に思われる可能性もあるためNGです。あと一歩のときにキスして、そのまま交際につなげましょう。

どんなに奥手男子でもキスをされれば、恋愛対象として強く意識するはずです。キスをされたことで今までとは違い、好意を持たれている自信もつくはずなので、告白してくる可能性も大です。

男友達であっても好きな相手が奥手男子の場合、関係を進めるためにはキスするのはありと言えるでしょう。

何となくその場の流れでいいかなと思えるなら

キスしていいかは自分が決めることです。大事なのは結局その人とキスしたいかどうかなのです。何となくその場の流れでいいかなと思えるのなら、男友達でもキスするのはありでしょう。

たとえばお酒を飲んで気分がいいときなど、無性にキスしたくなることはありませんか？

どんなに気分が良くても興味のない相手であれば、キスしようとは思わないはずです。普段は理性や他の感情が邪魔をして行動に移せないだけで、心の底ではキスしたいと思っているのでしょう。

キスには勢いが必要であり、ちゅうちょしていてはいつまで経ってもキスすることはできません。

なかなかキスできないのなら、お酒を飲んでいるときなど心が開放的で勢いがあるときを利用しましょう。

実際に勢いでキスをして上手くいくパターンも多々あります。恋愛にはときに自分の気持ちに忠実に、勢いで行動することが必要はこともあるのです。

相手が男友達であっても何となくその場の流れでいいかなと思ったのなら、キスするのもありです。何もできずに時間だけが過ぎるよりも、よっぽど関係に変化を与えられるはずです。

無反応で真意を探る

男友達とのキスは自分からでない場合もあるでしょう。男友達からキスをされた場合、交際に発展させるためにも、遊び相手にされないためにも、キスした真意を探る必要があります。

特に何となくいいかなと思う男性からキスされたら、必ず真意を確かめましょう。そのためには、キスされたらあえて無反応で怒ったふりをすると効果的です。

もし男性があなたに好意を持っていてキスしてきたのであれば、無理やりキスされて怒っていれば慌てるはずです。一生懸命謝り、弁解をしてくるでしょう。

男友達とのキスは相手の真意を探ることができるという利点もあります。わざと反応をせず、男性の態度を見て真意を探るという応用テクニックとして使えるのです。

男友達でもなんとなくいいかなと思う男性からのキスの場合、否定的にとらえるのはもったいないです。真意を探るチャンスとして利用できるなら、男友達とのキスもありと言っていいでしょう。

男友達とのキスがなしの理由

遊びで終わる可能性が高い

交際していないのにキスしてくる男性は、女性慣れしている確率が高いです。キスを受け入れてしまえば遊びで終わってしまい、肉体関係だけになってしまう可能性も否定できません。

相手から好意的な様子であれば、必要以上にこびることやなんでも受け入れる必要はありません。本気で恋愛対象としての好意があるなら、こちらが尻尾を振らなくても告白しくるはずです。

またキスを拒んだからといって嫌うような相手と交際しても幸せにはなれません。衝動的にキスしようとしてしまったとしても、本気ならその後もっと関係を大切にしようとするはずです。

男友達の段階でキスを受け入れてしまえば、恋人でなくても良いと思われてしまうかもしれません。肉体関係を求められ深く傷つくことになるでしょう。

キスは本来特別なもので、好きな人に対してなら慎重に大切にするはずです。男友達が軽い感じでキスをしようとしてきたら、おそらく遊び感覚なので拒んだ方が良いでしょう。

軽い女と言う噂が流れる

男友達とのキスには軽い女という噂が流れるというリスクがともないます。キスした男友達が周りにキスしたことをもらしてしまえば、たちまち噂になってしまうでしょう。

軽い女だと周囲に想われてしまえば、女友達からの印象も悪くなります。仲が良かった女友達が離れていってしまうこともあるかもしれません。

また「あいつはキスしても大丈夫」と思われてしまえば、身の危険に及ぶ可能性も0ではありません。軽い女として関係を迫られ、心に深い傷を負うことになるかもしれません。

男性は他者より優位でいたいという気持ちが強いため、自慢話のようにキスしたことを言いふらすことも十分あり得ます。大切な女性とのキスでなければ、かなりの確率で口外するでしょう。

軽い女という噂が流れてしまえば必ず嫌な思いをします。好きな人が言いふらす可能性を考えたくないかもしれませんが、事が起きなければ噂は流れません。

不可抗力で噂になる可能性もあるので、噂になりそうな環境にいる男友達なら特に、お互いのためにキスしない方が良いでしょう。

キスしたら友達ではなくなる

キスというのは本来友達間でするものではありません。愛し合うもの同士が愛を確かめ合い、関係を深めるための特別なコミュニケーションです。

誰でもキスをしてしまえば嫌でも異性を意識してしまいます。キスしたら彼もあなたも異性としか見れなくなるため、今までのように友達ではいられないのです。

同じコニュニケーションであるハグは、恋人ともしますが家族や友達ともするものです。喜びを分かち合うときに抱き合うこともあるので、男女間ですることもあるでしょう。

しかしキスは明らかに友達の一線を越えている行為です。キスをするなら一度キスしてしまえばもう友達関係には戻れないことを覚悟してする必要があります。

また恋心か下心かの見極めができていないままキスしてしまうのは危険です。好意を寄せている男友達とのキスが下心によるものであれば、2人の間には深い溝ができてしまうでしょう。

男友達とのキスには覚悟と確信が必要です。友達に戻れないことや相手の気持ちがわからない状態でしてしまったことを後悔するようなら、キスはしない方がいいでしょう。

男性は追いかけたい生き物

男性は追いかけたい生き物です。簡単に手に入る女の子ではなく、手の届かない女の子に夢中になります。たとえ恋人になれたとしても、簡単に手に入った相手なら長くは続かないでしょう。

男性は本能的に逃げる相手に興味を抱きます。逃げれば逃げるほど自分のモノにしたい気持ちが強まり、愛情を強く抱くようになるのです。

そのため簡単にキスできる女の子に対しては、徐々に物足りなさを感じるようになります。自分のモノにしたいという意思が弱いまま手に入ってしまったからです。

手に入れるために一生懸命になったものは、思い入れが強く大切する気持ちが強くなります。恋愛も同じで必死に手に入れた恋愛であればあるほど、交際後も相手を大事にしようとするのです。

友達のときにキスしてしまえば簡単にキスできる女の子だと思われてしまいます。すると交際に発展しても大事にしようという気持ちが弱いため、長く続く恋愛関係は築けないでしょう。

長続きする恋愛をしたいなら男性に追わせるようにしなければいけません。そのためには簡単にキスできない女でいることが大切です。

友達とのキスは自己判断

男友達とのキスがありか、なしかは状況によります。男友達だからといって端から拒絶する必要も、好意があるからといって必ず受け入れなければいけないわけでもないのです。

キスが必要なときに拒絶してしまえば、関係に亀裂が入ってしまうかもしれません。キスすべきではないときにしてしまえば、望んでいる関係にはなれないでしょう。

ありか、なしかの答えは自分の中にあります。今回紹介したありの理由となしの理由を参考に、自分にとってありかなしかを判断しましょう。