メールがくるのは未練がある証拠なの！？

元彼からのメールというのは、世の中の女性は頭を悩ませるものの1つです。

もちろん復縁を望んでいる女性にとっては、相手がどんな気持ちでメールしてきているのか気になって仕方がないでしょう。しかし、未練がない場合こそ返信には気を付けなければいけないのです。

メールを送ってくる元彼との関係をこじらせたくないなら、相手に未練があるかどうかを見極め対応しなければいけません。そのためには、ぜひこれから紹介することを頭に入れておいてください。

元彼がメールを送ってくる理由

定期的に送ってくるのは未練がある証拠

元彼が定期的にメールを送ってくるのは、未練がある証拠と言えます。特に毎週土曜の夜など、時間に気を遣っているようであれば、ほぼ確定と言っていいでしょう。

男性はそもそもメールが苦手です。仲の良い友達であっても、用がなければ基本的には送りません。未練のない元カノであれば、定期的に連絡をする必要性を感じることはまずないでしょう。

定期的にメールをするのは、自分の存在をアピールしたいからです。あなたと距離を縮めたいと思っているからです。

仲良くしたくて毎回一生懸命、あなたとの会話の種を探してメールしてきているのでしょう。

また、時間帯などあなたの都合を気遣うのは、好かれたいという気持ちの表れです。未練があるからこそ、嫌がられないように、返信しやすいように試行錯誤してメールを送ってくるのです。

軽めのメールは肉体関係狙い

男性がメールを送ってくるのは、特別に意識しているからということに間違いはありません。しかし、必ずしも未練がある、復縁を希望しているとは限りません。

肉体関係狙いで、メールをしてくる男性も中にはいるのです。

未練なのかただの肉体関係狙いなのかを見極めるポイントの1つは、送られてくるメールの雰囲気です。「最近、どう？」「久しぶりに会わない」など軽めであれば、要注意です。

もし未練があり、復縁を希望しているのなら、いきなり馴れ馴れしくはできないはずです。嫌われることを恐れ、少しずつ時間をかけて距離を縮めようとするでしょう。

いきなり躊躇なく最近のことを聞いてきたり、会おうとしてきたりするのは、自分のことしか考えていないからです。肉体関係を持ちたいという欲を何より優先している証拠です。

特に用がないのに連絡をしてきて、あなたを気遣うことなく一方的に話を進めるようでは、未練からではないと言っていいでしょう。

女性との関わりが乏しく寂しいから、メールしやすい元カノに送っているだけです。あわよくば肉体関係を持つことを期待しているのでしょう。

誕生日や記念日のメールは未練がある

誕生日や記念日に送ってくるメールには、特別な想いが込められている可能性が極めて高いです。接点を作ることで、距離を縮めたいと思っているのでしょう。

あえて特別な日にメールするのは、相手のことを大切に想っているからです。同様に相手にとっても、特別な存在になりたいと願っているからです。

何でもない日よりも、誕生日や記念日に送られてくるメールの方が印象に残りやすく、喜びも大きいですよね。会話の中心となる内容もはっきりしているため、話も盛り上がりやすいです。

また、特別に想っていることを間接的に伝え、上手くいけば男性として意識させるきっかけにもなります。良い雰囲気を作り出すことができるでしょう。

未練のある元彼にとってメールというのは、距離を縮めるための接点づくりでもあります。最終的には会って一緒の時間を過ごせるようになりたいと思っているはずです。

誕生日や記念日にくるメールには、未練のある元彼の関係を深めるための接点を作りたいという気持ちが込められているのです。

長文メールは未練がある

男性は滅多に長文メールを送ることはありません。

男性にとって連絡メールは必要事項を伝達するためのものであり、気持ちを伝えることや仲を深めるためのものではないからです。

また、男性は論理的なため、確実に伝えるために要点をまとめ、不要な話は避けようとします。そのため、基本的に男性が送るメールは、短く素っ気なくなるのです。

しかし、好意を寄せている女性に対してのメールだけは別です。好きになってもらうことが目的であり、相手を楽しませ、仲を深めようという気持ちが自然と働くのです。

男性からの長文メールは好意の表れと言えます。もし元彼からのメールが今までより長いと感じたのであれば、未練があると捉えていいでしょう。

元彼に未練がないときの対処法とは？

LINEをブロックする

元彼に未練がないなら、LINEをブロックしましょう。中途半端に関わりを持つよりも、連絡を取れない状況にして、諦めてもらうのが、自分にとっても相手にとっても一番です。

特にLINEはお互いに友だちになっていなくても、アカウントが相手に伝わってしまうことがあります。知り合い経由や電話帳同期などのサービスによって、繋がることもあるからです。

友だちでも自分の意志で返さなければ繋がりを断つことは可能ですが、無視はする側も精神的にストレスを感じてしまいます。

この先、良い感じの異性が現れたときにも、元彼と繋がっていること自体がデメリットになる可能性が高いです。

お互いに引きずることなく前に進むためにも、元彼に未練がないなら確実に繋がりを断つべきです。仕事や交友関係などに支障が出ないなら、LINEをブロックすることをおすすめします。

たまに返信するけど質問しない

未練があるなら連絡を取らないことが一番ですが、よく顔を合わせなければいけない状況の場合、そうもいきませんよね。ブロックや無視をしてしまうと、周囲に迷惑がかかってしまうからです。

日頃関わりがある場合は、連絡をとる頻度を徐々に減らすようにしましょう。たまに返信するようにすれば、穏便に少しずつ距離を離していけるはずです。

また、できるだけ連絡が続かないようにするために、自分から質問をしないというのも大切です。話を自ら膨らませてしまうと、返信せざるを得なくなる上に、相手に期待させてしまいます。

未練がない元彼とは距離をおくべきですが、だからと言って他者を巻き込むのは良くありません。同じクラス、職場、グループなどの場合は、周囲の人のことも考えて行動すべきです。

極端に元彼を避けて雰囲気が悪くしてしまっては、皆が居心地悪くなってしまいます。よく顔を合わせなければいけない場合は、必要最低限の返信で、なるべく話を広げないようにしましょう。

分からず屋な元彼にははっきり言う

はっきり気持ちを言わずに中途半端な関係でいても、相手を余計傷つけるだけです。自分もストレスを感じてしまうため、未練がないならしっかり態度や言葉に出すことも必要です。

マイナス思考でない限り、悪い意味で受け取ることを避けようとするため、どっちつかずではプラスに捉えられる可能性が高いです。脈ありだと思われて、余計距離をとりづらくなるでしょう。

空気が読める男性なら良いですが、遠回しに言っても本気にしてくれない分からず屋な元彼には、特にはっきり言うべきです。「もう連絡しないで」「興味ない」などストレートに言葉にするのです。

ストレートな言葉を言うことに抵抗がある人もいるかもしれませんが、期待させる方が相手は結果的に苦しみます。冷たいと思われるような態度を取ることで、諦めさせましょう。

メールが来るときは未練があることが多い

メールが来るからと言って、必ずしも未練があるとは言い切れません。内容や態度によっては、都合の良い女として扱われている可能性もあるので、注意する必要があります。

しかし、未練がある元彼はほとんどの確率でメールしてきます。加えて、必要以上にあなたを気遣い、真摯な態度で気を引こうとするような内容や言い回しをしてくるでしょう。

もし、よりを戻す気がないのであれば、対応や返信の仕方を間違えてはいけません。気を持たしてしまえば、相手だけでなく自分も嫌な思いをすることになってしまいます。

お互いに別々の道を進むことを望むなら、まずはメールが来たら相手の真意を確かめましょう。未練があるかどうかを見極め、諦めてもらえるような返信を心がけましょう。