未練がましい男性との恋愛には苦労します。元恋人がいまだに未練がましくあなたを想い続けているかもしれません。
未練があるのに受け身の男性を見ると、モヤモヤした気分になりますよね。「男なんだから、しっかりして!」と思いたくもなるでしょう。
好きなら乗り越えられることもありますが、できれば男らしい人と素敵な恋愛がしたいですよね。そこで今回は未練がましい男性の特徴を7つ紹介します。
未練がましい男性の7つの特徴とは?
真面目で一途
真面目で一途な男性は家族や友達、そして彼女を心から大切にします。物事とも真摯に向き合い、努力を重ねることができます。恋愛にも仕事にも交友関係にも一生懸命になれるのです。
しかし、頑張りすぎてしまうところが欠点でもあります。いつも周りに気を遣い、真っすぐな気持ちを貫いているからこそ、少しでも上手くいかなくなると人一倍傷ついてしまうのです。
特に恋愛では、真面目で一途な男性は、そもそも本気で好きな女性としか交際せず、1人だけに愛情を注ぐことができます。その分、破局となると大きなショックを受けてしまうのです。
人は心の傷が深ければ深いほど、自分の殻に閉じこもり、どうにも動けなくなってしまいます。恋愛も本気であればあるほど、別れることに大きなショックを受け、行動できなくなってしまいます。
真面目で一途な男性は、本気で一人の女性を心から愛すことができるからこそ、未練がましくなってしまうのです。
プライドが高い
プライドが高い男性は、自ら恋愛や女性に積極的になれません。必死になったり、追いかけたりすることが、男としてかっこ悪いと思っているからです。
男性にとっては「人の評価≒自分の価値」であり、他者より優位に立ちたいという気持ちを強く持っています。
プライドが高い男性ほど、周囲によく見られることや、女性より上の立場でいることを心の内で求めているのです。
そのため、プライドが高い男性は元カノに未練があっても積極的に好意を伝え、アプローチすることができません。諦められないという感情を表に出したがらないのです。
もちろん自分から行動しなければ、関係は何もかわりません。プライドが高くて受け身のままでは、未練を上手く消化できず、モヤモヤしていつまでも引きずることになるのです。
ネガティブ思考
ネガティブ思考な人は、基本的にどんな状態でも行動に移すまでに時間がかかります。好条件であっても、動けずに終わってしまうこともあるのです。
未練があっても、自分に自信が持てず、別れたショックを引きずるだけで、行動することは難しいでしょう。
「どうせ自分なんて」などという言い訳が始まれば、いよいよ行動できずにいつまでも気持ちを引きずるだけになってしまいます。
ネガティブ思考な人が別れたときに受ける傷は、好きな人を失ったという事実に対してだけではありません。自信がなくなり、もっと自分が嫌いになることで、余計落ち込んでしまうのです。
自信が極端になくなっていると、自分の身に起きる全てをネガティブに捉え、何があっても己を卑下することしかできません。
未練があっても行動することもなければ、気持ちを整理し諦めようとする気すら起きず、自分を否定するだけです。
別れるというショッキングな出来事を経験すると、さらに自信がなくし殻に閉じこもりやすくなります。未練がましく立ち止まったままになってしまうのです。
明らかにテンションが低い
あからさまに感情が表に出てしまうのも、未練がましい人に良く見られる特徴です。特に男性は感情を表現することが苦手なので、テンションや態度に出やすくなります。
感情を隠し続けることは難しく、我慢というのは続きません。必ずどこかで溢れ出てしまいます。特に負の感情は、抑え続けたままでは一向に消化されないため、いつか表に出てしまいます。
諦めずにアタックする気でいれば、テンションが低くなることはほぼありません。落ち込むことはあっても、また好きになってもらいたい気持ちが勝り、人前では表に出さないようにするはずです。
逆に潔く諦めようと思っている場合も、テンションが低くなることはほとんどないでしょう。気持ちを切り替えるために、意識的にアクティブに動き、他に目を向けようとするはずです。
未練があるのに、何もできずに受け身でいることが、テンションの低さとして目に見えて表れてしまうのです。
SNSに謎のつぶやきが多くなる
近年、SNSは気持ちを吐き出す場となりつつあります。多くの人が綴る言葉には本来の意味だけでなく、誰かに聞いてほしい、気付いてほしいという意図も込められているのです。
SNSへの投稿はいわば独り言のようなものです。会話と自分だけと向き合うことができるので、その時の素直な気持ちを言葉にすることができます。
しかし、とは言ってもSNSは人の目に触れることが前提です。あからさまに愚痴を言ったり、マイナスな投稿をしたりすると、実際の交友関係にも影響が出てしまいます。
そこで誰かにわかってもらいたいけど、はっきり言葉にできないことを表したのが、SNSの謎のつぶやきです。本人や近しい人にしか理解できないように複雑な文章にしてつぶやくのです。
謎のつぶやきは、モヤモヤして解消できない気持ちに悩まされているときほど増えます。その1つが未練です。自分でどうすることもできないから、SNSで吐き出すのです。
煮え切らない思いというのは、自分の中にいつまでも溜め込んでおくことはできません。そのため、未練があるのに行動できない人は、SNSの謎のつぶやきばかりが増えていくのです。
無理にイケてる感を演出している
未練がましい男性の中には、間接的なアプローチする人もいます。本人は復縁のために動いているつもりでも、直接的な行動に移せていないため、受け身でいるのと変わらないのです。
たとえば、インスタなどの写真投稿など使用して、無理にイケてる感を演出しているのもよくある行動パターンです。遊んでいる印象を与えることで嫉妬させようとしているのです。
遊んでいる写真をインスタなどに載せれば、見ている人に充実した生活を送っているように感じさせることができます。投稿数が増えることがリア充の印象に繋がるのは事実です。
もちろん、写真投稿だけでは無理しているか、本当に充実しているかは判断できません。しかし、元からイケてる人は突然増えることはまずないでしょう。
別れた後に明らかに写真投稿が増えたり、交友関係が広くなったりした場合、無理している可能性大です。
わざと写真投稿のことを話題に出したり、SNS上で絡んできたりしたら確実です。未練があるのに行動できずにいるから、無理にイケてる感を演出して嫉妬させようとしているのでしょう。
プレゼントした物をいまだに身に着けている
元恋人からもらったプレゼントを別れた後も使用しているという人は、あまりいません。特にアクセサリーなどは、少なくとも人目に付くような所では身に着けないでしょう。
アクセサリーなどの身に着けるタイプのプレゼントは、身体に触れるものであるため特別感が増します。そのため、未練がなく前に進もうと思っているなら外そうと思うのが自然な感情です。
にもかかわらず、プレゼントした物をいまだに身に着けているのであれば、かなりの確率で未練があります。
諦めずにアプローチしてきているならまだしも、何もせずに身に着けているだけなら、間接的な意思表示でしょう。未練がましい男性によく見られる行動です。
未練がましい男性との恋愛はおすすめしない
いかがでしたか?ピッタリ当てはまる男性が思い浮かんだ人もいるかもしれません。
未練を持つこと自体は悪いことではありません。誰だって後悔することはあり、失って気付く大切さというものもあるからです。
しかし、未練がましいのは素敵なことではありません。思っているだけで手に入るのであれば、誰も努力はしないからです。一生懸命になってこそ愛は伝わるからです。
大好きな人に愛される幸せな恋がしたいなら、未練がましい男性はおすすめしません。
人は変わるため未練がましい人を端から拒絶する必要はありませんが、幸せになりたいならしっかり相手を見極めましょう。受け身の男性との恋愛は苦労します。
ぜひ素敵な人と巡り会うために、今回紹介したことを参考に周囲の男性を観察してみてくださいね。