遠距離恋愛でも、特別感を増すイベントに楽しみを感じます。
その1つに女性からの愛の告白の意味がこもったバレンタイン。バレンタインは女性にとってドキドキのイベントです。より特別にしてくれるのは遠距離という状況。
すべに付き合っている2人。少しイベントがなぁなぁになってくる2人でも、遠距離中の2人にとって特別になるのがバレンタインなのです。
遠距離のバレンタインが特別な理由とは?
彼氏・彼女と言う関係になると時にイベントが義務的になることがあります。誕生日やクリスマスだけでなく、月に一度の記念日を求める場合は、少し義務的に変わってしまいます。
初めは楽しみとして感じていることも続くことでプレッシャーに変わるのが、少し寂しいところです。でも距離が離れている2人にとってはお互いの楽しみに変わるという嬉しいポイントになります。
遠距離って寂しいと言う気持ちが先行しますが、心に残るイベントをお互いが大事に思えます。だから鮮明に1つ1つのイベントが心に残り、お互いの大切さを感じさせます。
どんなイベントも離れているからこそ特別にしたいと思うのです。彼女側からすると特に大事にしたいイベント、それがバレンタインです。
付き合っていてもこの日を特別に感じられるのは遠距離中の2人。離れているからこそです。でも彼氏・彼女と言う関係は同じなのにどうしてでしょう?
人肌恋しい彼に「物」を贈るチャンス
彼氏・彼女という関係に変わりはないはずなのに、離れている2人にとってバレンタインが特別な理由。その1つに必ずあるのが、普段感じる寂しさです。
離れている2人は、寂しさを感じない日はありません。遠距離中の2人はふとした時に、会いたい、寂しいと感じながら毎日を過ごします。
近くにいたら当たり前に思えてしまうバレンタインの贈り物でも、距離が特別感を伝えてくれます。
プレゼントに込められた気持ちが際立つ
言葉を上手に伝えられない男性は、自分発信は苦手でも相手の好意に察することはできます。彼女となると特に敏感にサインを受け取ろうとします。
そんな男性にとって、女子からのバレンタインの贈り物がどんな意味をもたらすか分かっています。手作りのものなら時間をかけて作ってくれたと素直に受け止めます。
贈り物なら自分のことを考えて選んでくれたと感じます。男性はプレゼントされる時に感謝の気持ちを強く抱きます。
でも付き合うと彼女なんだからと少し当たり前に感じる出来事が増えてしまいます。
でも、そんな時も距離が離れていると違うんです!離れていることで、素直に感謝の気持ちを抱きます。離れているのに、自分を思って考えていてくれているんだと感じます。
離れているということ、一見可哀想だとか、辛そうと客観的に見てしまいます。寂しい、辛い!確かに感じない日がないのが遠距離恋愛の難しいところです。
ですがその分、どんなイベントも大事に思えて、相手の気持ちを素直に感じられることができるのです。
あなたの気遣いが試される
離れているからこそイベントが大事というのは遠距離恋愛の中では、掟のようなものです。実際に遠距離恋愛をしていない人でも、なんとなく心に感じていることでしょう。
でも、やっぱりバレンタインの何が特別なのか?気になりますよね。
バレンタインは、「やっぱり大好きだよ!」っていう気持ちが自然とついてくることにあります。
贈り物は彼女の力でのみしか選べません!近くで過ごす2人の中には、近々に聞いた欲しいものをリクエストにあげるかもしれません。
でも離れていたら1つ1つのイベントを重要に過ごすことが遠距離を楽しむ秘訣!
確かに欲しいものを贈るのが1番ですが、本来バレンタインは貰えるか貰えないか分からないドキドキのイベント。そこで彼氏が喜ぶような、思いやったプレゼントを贈る楽しみがあります。
話題が作れる
贈られてきたプレゼント。きっと喜んでくれるだろうとどこか確信しながらも、彼女もドキドキします。時間にブランクがあるのも遠距離の醍醐味!
目の前ではい!バレンタイン!と渡すときとは違ったドキドキ感があります。贈ることでいつ届くか?何時に届くか?受け取ったのか?そんな考えている時間もドキドキです。
彼氏から連絡が来ると、バレンタインの話題になることを覚悟として、少し構えます!自分から贈ったのに相手の反応にドキドキするなんて遠距離恋愛ならではです。
双方向のコミュニケーションに疲れた2人にとって新鮮
贈り物に対してと話題が増えて、お互い幸せな気持ちになります。プレゼントしてくれて有難うと素直に感じる彼氏。喜んでもらってうれしいと感じる彼女。
普段と違った話題ができることに、素直にお互いが嬉しさを感じられるようになんです。
バレンタインに彼女からプレゼントを贈るのは普通かもしれません。でも「わざわざ…」と素直に思わせるのが距離です。
その日に届くプレゼントに素直に有難うと思えるのです。そして有難うを素直に言ってもらえることに幸せを感じるのです。
他の人には邪魔できない2人の歴史を感じさせる
傍にいてあげられない彼女からのバレンタインプレゼント。近くにいる車内の同僚からの義理チョコとは全然意味が違います。「はい!バレンタインだから!」と受け取るチョコ。
義理チョコがあればあるほど、帰宅した時に届いた彼女からのプレゼントの意味を感じます。男性は素直です。義理チョコなんてもらっても嬉しくありません。
でも義理チョコが、本命チョコの意味を高めることは間違いありません!本当に好きな人から2/14に手にするプレゼント。離れていることでさらに2人だけの大事な思い出に変わります。
遠距離恋愛のバレンタインは2人の愛を確かめる機会
一年に一度のバレンタイン。ドキドキのバレンタイン。バレンタインの日はこんなワクワク・ドキドキを感じていたい日ですが、関係が変わると当たり前になります。
もらって当たり前になるなんて少し寂しいですよね。でも遠距離中の2人は、作ってくれるかな?もらえるかな?という男性心理が芽生えます。
もちろん「作るよ、贈るよ!」と心で思っていても少しジラしたくなる女の心理が働きます。だから楽しくてワクワクして、当日お互いが幸せを感じられるんです。
イベントを楽しめることの大切さを気づけるのは距離があるからなんです。今年のバレンタイン、離れている2人。来年には傍に居れるかもしれません。