「こんな人と結婚したい！」という希望は、家族や会社、女子会などでもよく耳にしますよね。大抵は、外見や収入、人柄、趣味の希望を言い合うことが多いです。
しかし、こんな人が良いといくら希望を言ってみても、なかなか完璧に条件を満たす人は現れないのが現実です。たとえいたとしても、かなりの競争率だったり、既に結婚している場合も多いです。
そこで有効的なのが、逆の視点から考えてみることです。「こういう条件の人が良い」とすると、対象に入る男性がグッと絞られてしまいますよね。
そうではなく、「こういう人とは結婚したくない」というように最低限の条件から候補者を絞っていくのです。恋愛対象に入る範囲が結構広がることが見込めます。
今回は、「結婚はやめた方が良い男性」について7つの特徴をまとめました。厳しい条件設定をしている人はもちろんですが、自分はどんな人が良いのか分からないという人にもおすすめです。
ぜひ参考にして、まずは恋愛対象の枠を広げるように意識改革をしてみて下さいね！
結婚をやめたほうがいい男性の７つの特徴とは？
すぐ浮気する
まず、結婚をやめたほうが良い男性の一番の特徴としては「浮気をする」という人です。どんな事情があったにしても、浮気をするのは最低な裏切り行為です。そういう人と結婚をしたら大変です。
もちろん、交際中とはいえ人間ですから、他に好きな人が気になる場合もあるでしょう。人の気持ちは縛れないので、それは仕方ありません。
しかし、きちんと別れるでもなく同時に付き合いをするような浮気男は絶対に許してはいけません。どんなに反省していても、浮気は繰り返される可能性が高いです。
あなたが許した時点で、「許してくれた」という前例が残ってしまいますし、なによりあなたがもう信用できません。信用できない男性との結婚は結局上手くいかないのでやめたほうが無難です。
言い訳ばかり
自分の痛いところを指摘されたり、面倒な問題に直面した時に「言い訳をするばかり」の男性も結婚はしないほうが賢明です。問題を完璧に解決できなくても良いですが、言い訳ばかりはNGです。
悪いところや改善点を考えずに、言い訳ばかりをするということは、問題を全く見ていません。「俺は悪くない」ということばかりを主張するのに必死で解決する気がないからです。
この言い訳は、いずれどんどん範囲を広げて「お前がそもそも…」とあなたに非難が飛んでくる可能性も予想できます。結婚相手には、たとえ解決できなくても一緒に考えてくれる人を選びましょう。
生活、金銭的、人間関係、子育てなど、結婚には色々なトラブルが付きものです。しかし、それを人のせいにしたり、問題の本質を考えるのではなく言い訳ばかりするのなら、全く意味がありません。
結婚をする人は、今後の2人の家庭のために、色んな話し合いができる人が望ましいです。お互いの意見や方針を固めて進んで行くのが家族です。言い訳ばかりの男性とではそんな家庭は築けません。
他の人に対する態度が悪い
一般的に、どんなにあなたに優しかったとしても、他の人に対する態度が違うのなら、結婚は考えた方が良いでしょう。例えば、あなたには優しいけれど、お店の店員には厳しいなどの場合です。
「すごく冷たい彼が、私にだけは優しいの」なんて、優越感を抱いて愛され自慢をする女性も多いですが、それは間違いです。それだけ裏表のある男性と一緒に暮らすのは難しい現実を見て下さい。
今あなたに優しかったとしても、その冷たい態度はきっといつかあなたの元へもやってきます。今はあなたが新鮮だから、特別に優しい可能性があるからです。
あなたにも友人にも、お店の店員にも皆に優しい人は、裏表がありません。きっとそれが素の姿です。結婚をするなら人で態度を変えない、誠実な人にするようにして下さいね。
パチンコなどギャンブル好き
結婚をする上で、絶対にやめておいた方が良い男性は、「パチンコなどのギャンブル好き」な男性です。これはもうお分かりでしょうが、金銭問題に巻き込まれやすくなってしまうのが理由です。
交際中は、彼の稼いだお金ですし、彼がどう楽しもうとまたは損をしようと気にならない人も多いです。でも、気にならないまま結婚をすると、本当に大変なことになってしまうので要注意です。
恋人時代は彼のお金でも、結婚したら家庭のお金です。確かにギャンブルで増えることもありますが、減ってしまうことも多いです。車、ローン、家賃、教育費…どんどん生活費がかさみますよね。
結婚をするとあなたの生活、子供の生活にまでもろに影響を受けてしまいます。結婚生活での経済的問題は死活問題です。ギャンブル好きな男性は、絶対にやめた方が良いでしょう。
スマホを盗み見するストーカー気質
結婚を考えている男性が、もしもスマホを勝手に見るようなストーカー気質なら結婚は考え直すのがおすすめです。結婚をすると「俺の妻」という世間的な立場を獲得したような気持ちになります。
お互いを尊重できるような関係性なら問題は特にないのですが、このようにストーカー気質な男性だと問題です。最終的に要望はエスカレートしモラハラ気味になる場合も少なくありません。
「人妻なんだから外に出るな」。「他の男性と連絡を取る必要はないだろう」と友人関係の男性の連絡先を消されることもあります。それに慣れると、同性の友達と遊ぶのすら許さない可能性も…。
結婚はお互いを尊重してこそ成立します。どちらかが一方的に気持ちを押し付けたり、抑えつけられては良い家庭は築けません。
連絡の頻度などでキツイ束縛がある
結婚生活で求められるのは、「お互いに素でいられるかどうか」です。どちらかが一方的に合わせたり、無理をするようではいずれ疲れてしまいます。
もしも今、交際中の段階で連絡の頻度について、厳しいルールや束縛があるのなら結婚はやめた方が良いでしょう。「何ですぐに返事くれないの？」「何をしているの？」など束縛はありませんか？
お互いに好き同士でも、一緒に暮らすとなると慣れない生活で精神的に疲れることも多いです。そんな時に、彼の束縛に付き合いながら無理をするのは、精神衛生上よくありません。
今の段階で、連絡の頻度やスケジュールの把握を異常に管理したがる傾向があるのなら、結婚は考え直して下さい。お互いに尊重できる、リラックスできる相手を見つけるようにして下さいね。
自分の意見ごり押しで話を聞かない高圧的な人
結婚をする上で、一番大切なのは「相手と寄りそって生きていけると思えるか」ということです。一番辛い時に寄り添ってくれる、共感してくれる、味方でいてくれることで信頼が増すでしょう。
逆に、一番結婚をしない方が良いのは「人の話を聞かずに、高圧的な態度で自分の意見をごり押ししてくる」男性です。これでは、話し合いも何もできませんよね。
相手の言い分ばかり通りますし、話し合いをしても無駄だからと途中で諦めてしまうかもしれません。もう寄りそったり、協力する意識はなくなり、ただ一方的に合わせる関係になってしまいます。
より良い家庭を築くなら、「人の意見を聞いて、自分の意見を話し、一緒に考えて結果を導く人」を選ぶようにして下さいね。
結婚をやめた方がいい男性の特徴を知っておく
結婚をやめた方が良い男性の7つの特徴について紹介しましたが、いかがだったでしょうか？結婚となるとつい「こういう人が良い」ということに焦点を当てがちですが、逆からも考えてみて下さい。
「こういう人は嫌だな」と最低ラインを設けることで、「まだ好きではないけれど、嫌いではない人」という許容範囲が広がります。それだけでも、十分恋愛のチャンスが広がると言えるでしょう。
結婚は大切な人生の節目です。妊娠出産によってライフスタイルも変わります。後悔しない人生を送るためにも、自分を大切にしてくれる人を見つけるようにして下さいね！
