結婚に向いている女性と向いていない女性。その違いって一体何でしょうか？

結婚に向いていない女性は「彼女として付き合うのはいいんだけど、お嫁さんとしてはちょっと…」。そんな風に思われてしまう危険性があります。

「この子となら結婚したい！」と思われる女性にどうしたらなれるのか。結婚に向いていない女性の特徴を知り、そうならないためのアドバイスをご紹介いたします。

結婚に向いていない女性の特徴とは？

独りでいることが好き

独りでいることが好きという女性に多いのが、趣味に没頭するタイプ。熱中すると周りが見えなくなり、周囲を気にせずに邁進してしまう女性です。

例えばアニメやアイドルなどに熱狂的にのめり込んでいる女性。推しキャラや推しメンに熱中しすぎ、周りから冷ややかな目で見られてしまうことも。趣味を隠して孤立している女性も要注意です。

また、映画が好きすぎて、毎月何回も映画館に足を運び、家でも多くの時間を独りで映画を見て過ごす女性も注意が必要です。

映画を見ている間はその世界に浸りたい…となると、せっかくデートで映画行ったりお家で一緒に映画を見ることになっても、彼氏そっちのけ。

それでは彼氏に愛想つかされちゃっても仕方ありません。

独りでいるほうがラク！なんて境地に達したら、ずっと2人で生活することになる結婚ライフを想像するのも難しいですよね。

独りではなく2人だからこそ楽しい、という瞬間を大切にして、2人の時間を楽しめるようになりましょう。

毎日アフターファイブを楽しみたい

会社が終わった後のアフターファイブに、習い事や趣味・運動も全部楽しみたい！そんなアクティブな女性もまた、結婚から遠のいてしまう危険性があります。

結婚を意識する相手から会社帰りの夜の時間帯にお誘いがあっても、断りがちです。

「その日はヨガレッスンなの」「金曜はライブに行くから…」と予定が詰まっていたら、相手も誘いにくくなってしまいます。

あなたがアフターファイブを楽しんでいるところを見て、「この女性は僕がいなくても楽しそう」と思われてしまう危険性も。

また、相手の方が残業に追われる仕事に忙しいタイプだった場合。いつもアフターファイブを謳歌しててずるいなあ…羨ましいなあ…、なんて嫉妬されちゃう可能性もあります。

独りの時間を充実させるためにアフターファイブを楽しむのは良いですが、相手が見つかったら、少し本数を減らしてみましょう。代わりに彼と一緒に楽しめる趣味を見つけるのもおすすめです。

献身的に尽くす自信がない

結婚したい女性として喜ばれるのはやはり、献身的に尽くしてくれる女性。自分のことばかり考える女性よりも、相手の男性を優先し、男性を立てるのがうまい女性に男性は弱いものです。

「献身的に」と言うと自分を犠牲にしてまで尽くさなければならないように思えますが、自然に尽くせるようになれれば良いですね。相手のために、というよりは、2人が仲良く過ごせるため。

例えば、相手が喜んで笑顔になってくれるところを見るために、だったら頑張れそうですよね？

夜ごはんを作ってあげる、お弁当を用意してあげる、掃除をして部屋をきれいにする、友達より彼との時間を優先する…。その中からできそうなことから始めれば大丈夫です。

どれか1つから始めてみて、彼が喜んでくれたら、もっと彼のためにしてあげたいって気持ちが大きくなっていくことでしょう。

義理の両親や兄弟と付き合うのが嫌

「俺のことが好きなら家族のことも好きになってほしい」と思う男性は少なくありません。

「家族との付き合いとか無理！」と言う女性を好きになってくれる男性は、自身も家族と折り合いが良くない男性くらいでしょう。

ただ「親と同居はちょっと…」「頻繁に顔合わせるのは気を使ってしまうから嫌だ」となってしまうのは仕方ありません。思うのは自由ですが、彼に伝えるのはやめておきましょう。

わざわざ伝えてマイナスなイメージを持たれるのは良くありません。

もし「将来的には両親と同居したいんだ」と言われたら、おすすめなのが「もう少し2人だけの時間が欲しい」と言うこと。

彼が大好きで、彼と一緒にいる時間が惜しいから、ということを理由にするのです。そうすれば、嫌な印象を持たれることはありません。

家事全般が苦手

結婚したい女性のタイプとしてまず挙げられるのが、家庭的な女性。しかし家事が苦手だからと言って、それだけで結婚相手として見てもらえないわけではありません。

重要なのは、克服しようという気持ちです。

「家事得意？」と聞かれて、「私は全然できないから家事やらない」と返すのはNGです。「実はあまり得意ではなくて…でも勉強中で料理学校に通おうと思ってるんです」と返すのがベター。

克服しようという努力の気持ちが伝われれば、マイナスイメージを持たれることはありません。

最近は簡単にできるレシピや、場所や状況ごとに掃除方法を解説するサイトなど、便利な情報がたくさんネットにあります。それらを参考に、できることから少しずつ増やしていきましょう。

克服方法とは？

常に一緒にいても違和感ない人を探す

結婚相手として意識する瞬間は、「この人ならずっと一緒にいても大丈夫そうだ」と思える瞬間です。彼女としてはOKでも、結婚相手のステップに行くことがない女性にならないように。

一緒にいる安心感を与え、居心地の良い女性でいることを意識しましょう。

言葉を交わさなくても一緒にいるだけでなんとなく安心感を感じられる相手が理想です。緊張して何か話さなきゃ…と思いがちの男性にはこういって安心させてあげましょう。

「しゃべらなくても一緒にいるだけで楽しいよ」。相手も同じ気持ちになれれば、結婚を意識し始めてくれるかも。

結婚したら一緒にいる時間が多くなるわけなので、長時間一緒にいても無理しなくても過ごせる相手が理想です。

まずは自分の家族や親戚との付き合いを深める

「この子なら俺の家族も大切にしてくれそう」…そう思わせるポイントは、自分の家族を大切にしていることです。なので、まずは自分の家族や親戚との付き合いを深めることをおすすめします。

同時にそのことを彼にも話してみましょう。「土日は親のところに行ってくる」とか「甥っ子が可愛いの」っていう話をすることで、家庭的な面をアピールすることができます。

自分の家族を大事にする人は、大切な人の家族のことも大事にしてくれそうだと思われます。

家族との話をすることで、結婚に一歩進んだ未来の家族像をイメージさせることもできます。うまく会話に組み込んで、彼に結婚を意識してもらえれば、彼との距離もさらに縮まりますよ。

できそうな家事から始めてみる

苦手な家事を克服するために大事なのは、いきなり一気にやろうとしないこと。例えば、料理なら頑張れそうと思うなら、まずは簡単な料理から始めてみましょう。

現在は多くの料理教室も開催されているので、自分に合った教室を探してみるのもおすすめです。

またネットの簡単レシピを見てみると、手間をかけず、かつ美味しくできる料理がたくさん紹介されています。絶対無理！と苦手意識を持っている人はまず見てみることをおすすめします。

あれこれ材料をそろえなくても、少ない調味料だけであっという間に美味しい料理が作れます。

それでも自分で作るのが難しい方には、冷凍食品や混ぜるだけのソースなどがおすすめです。スーパーでも色んな種類のものが売られています。

総菜などもうまく組み合わせて食卓に並べれば、自分で作ったのが一品だけでも豪華な食卓に。うまく工夫することで克服することができます。

結婚に向いていないと思う女性は1つずつ成長を重ねていくこと

いかがでしたでしょうか？「結婚に向いていない女性」から「結婚したい女性」へ。うまく自分を演出することで、結婚への道のりが縮めることはできるんです！

ぜひ実践してみてください。