この記事を読んでいるあなたはきっと、初デートを控えているか、初デートを終えて次のデートを誘おうとしていますね。
初デート自体を楽しむことももちろん大切ですが、次に会う約束をして2回目のデートへ繋げることも大切です!でも、どうやって誘えばいいのか?
どう誘えばOKしてもらいやすいのか?
そして、デートに誘うベストなタイミングとは?
誘い方にもいろんな手段がある!そして誘うタイミングも大事なんです。今回は、そんな疑問にお答えしながら2回目のデートの誘い方についてアドバイスしていきます。
2回目のデートの誘い方とは?
そもそも初デートはどのようにして誘いましたか?
SNSや友達を通じて知り合い、初めて会うのか?
それとも大勢の集まりで知り合い、改めてふたりで会うのか?
何にしろ、きっと最初は「お互いのことをもっとよく知りたいから」という理由で初デートとなります。
そして初デートで出かけたり食事をしたりしながら、色々と話して少しお互いのことを知っていきます。2回目のデートの誘い方に繋がる大事なヒントはここです。
その何気ない会話の中にいくつもきっかけがあるはず。ただ楽しく会話をしているだけではなく、そのヒントを聞き落とさない様にしっかりと探しましょう。
どういったことに気を付ければいいのか、それでも上手くいかなかった時は…?それぞれに実践できる誘い方があります。
2回目は初デートの会話中の話題から誘うのが基本
では、会話のどんなところにヒントが隠れているのでしょうか。一番のポイントは「相手の好きなこと・興味のあること」です。自分の好きなことや興味のあることの話を嫌がる人なんて、そういないはず。
相手の好みが分かる上に会話も盛り上がるので、ぜひこの質問はしておきましょう。趣味のこと・好きな食べ物・休日にしていることなど、何でも良いんです。
とにかく相手の好きなことをまずは聞き出すことが大事。そして次は興味のあること。
好きな話で盛り上がったら「〇〇が好きなんだけど、このお店にはまだ行ったことないんだよね」なんて会話も自然に出るかも。
これもヒントです!こうしたヒントを集めることで「今度そのお店に行ってみない?」と、2回目のデートへ誘うきっかけができます。
会話からの情報収集が重要!そして会話の話題から誘うのが基本中の基本といって良いでしょう。自分の話をちゃんと聞いてくれていたんだという、相手からの好意も得られますよ。
食事+α(1回目より少し長め)で誘う
大体は会話の中からヒントを得ることができますが、まれにそれが困難な場合があります。相手の好きなものに自分が全く興味がなかったり、相手の好物が自分は苦手など…。
そうなると、誘うことができず次へのきっかけ作りもできませんよね。でも大丈夫!今回の会話でたまたまきっかけになる会話ができなかっただけです。
一度の会話で相手のことを全部知ることができるわけないですもんね。こうして特にきっかけを得られなかった場合は、まずは食事に誘いましょう。
しかし初デートで相手の好みが分からなかった場合、今回も特に希望を言われなかった場合は、お店選びに悩むでしょう。
ここで気を付けたいのは、相手の苦手なものではないかということ。もし希望を言われなかったとしても、苦手なものは何か聞いておきましょう。
例えば、相手が辛い物が苦手なことを知らず、確認することも忘れて予約。いざお店について、初めて辛いものが苦手だと知る…。
こんなことになってしまっては、気まずいやら申し訳ないやらで雰囲気が悪くなっちゃいますよね。事前に確認は必ずしておきましょう。
そうすることで、気を配ってくれているんだというあなたの優しさが相手にも伝わるはず。そして、食事+αで少しデートな雰囲気作りをしましょう。
食事だけだと時間も限られてしまうし、会話をすることしかできないからです。ここで+αとしてきっかけを作りやすいのは、季節のイベントです。
春は花見、夏は花火、秋は紅葉、冬はクリスマスといった季節を感じるイベントを一緒に過ごすことがおすすめなんです。
カラオケやスポーツなど、趣味が合えば楽しめることもありますが、これらは関係なく誰でも楽しむことができます。
例えば「予約したお店の近くで、イルミネーションの綺麗な通りがあるから行ってみない?」なんて気軽に誘うことができます。
時間や内容に無理のない、季節ならではの限定感が、きっとデートの誘いの返事をOKに導いてくれますよ。
2回目のデートに誘うタイミングとは?
デートの誘い方、気を付けるべきポイントがよく分かりましたね。2回目のデートだけに限らず、応用して何回目のデートでも使えるワザですよ。
それでは次に、2回目のデートをするのは初デートからどのくらい開けてからがいいのか?
そしてどのタイミングで切り出せばいいのか?初デート中だとすればどんな時に?
初デート中に誘うことができなかった場合は?
こちらにも、それぞれにベストなタイミングがあるんです。詰めすぎず開けすぎず、話の流れをみて誘いましょう。
2週間以内が2回目のデートの目安
無事に初デートを終えました。さて、2回目のデートはいつにしましょう?
できればすぐ…!と言いたいところではありますが、相手の熱量が自分と同じとは限りません。あまり日を詰めて誘ってはガツガツしていると思われるかも?
でも間を開けすぎると冷めてしまうかも?
どちらも当てはまります。そこは間をとってちょうど良いタイミングで、長くても2週間以内には2回目のデートの約束をしましょう。
予定の関係で、数日後にすぐまた会うことも決して悪くはありませんが、できれば1週間ほど開いた方が良いです。
初デートを終えて、相手が自分に好意を持ってくれたかどうかが分かりやすくなります。連絡の回数が増えたり、前よりラフな口調になっていたら、あなたへの距離感が縮まったと考えられます。
盛り上がったタイミングで相手をデートに誘う
初デートの日の内に2回目のデートに誘う場合は、タイミングをみて切り出すようにしましょう。
会って間もない内に焦って誘ったり、全く関係のない話をしている時に急に誘いを持ち出してはいけません。タイミングを間違えることによって断られてしまう可能性があるからです。
最適なタイミングは、初デートの後。帰りの道中で今日1日のことを振り返って、楽しかったことや面白かった話で盛り上がります。その時に、その流れに乗って次のデートに誘ってみましょう。
初デート中に誘えなくても大丈夫!当日の夜や翌日に、デートのお礼の連絡をしましょう。そしてデートの時に撮った写真があれば、一緒に送りましょう。
「綺麗な景色だったね」「これ美味しかったよね」なんて思い出話で盛り上がるはずです。そのタイミングで2回目のデートに誘ってみましょう。
大事なことは、話が盛り上がったタイミングで誘うこと。相手のテンションが上がっていて「うん、ぜひまた行こう!」と乗ってくれる確率が上がります。
2回目のデートも相手の立場に立って誘う
初デートの会話は重要!相手の好みに合わせてデートに誘うべし
食事+季節を感じるイベントでデートの雰囲気作りができる
1~2週間以内が2回目のデートの目安
初デートの思い出話に盛り上がったタイミングで2回目のデートに誘おう
いかがでしたか?
口下手な人や、自分からリードをすることが苦手な人の参考になったのではないでしょうか。ただ誘うだけ、されども誘うことが難しいですよね。
言い方ひとつ、タイミングひとつで相手の自分への印象も変わってしまうかもしれないのですから。でもきっと、ここでアドバイスした通りに実践すれば上手くいくはずです。
2回目のデート、そして3回4回とデートを重ねていけますように。