気になる男性との2回目のデートは、きっとだれもがドキドキしてしまいますよね。
婚活パーティーでカップリングしたカップルがお付き合いするかどうかは、2回目のデートがカギと言われています。
1回目のデートと2回目のデートは、より進展した二人の関係が構築されるデートなのです。
だからと言って、プレッシャーを感じる必要はありません。2回目のデートだからこそ気を付けたいポイントがあるのです。
軽い遊び相手で終わるデートと、結婚相手としてみられる女性とのデートの違いを含め知っておくことは重要です。後で、泣きを見ないためにもポイントを事前に知っておくことをおすすめします。
今回は、「婚活パーティー後の2回目のデートでの注意点と成功法とは?」を紹介します。
婚活パーティー後の2回目のデートでの注意点と成功法とは?
事前に前回のデートを復習しておけば安心!
2回目のデートを成功させるのであれば、前回のデートの内容や会話は覚えておきましょう。
会話の際に「前回和食が好きっていていたけど何が好きなの?」と前回の情報をもとに話を深堀りしていくことができます。
前回のデートでの情報を応用することで、男性も話を覚えててくれると嬉しくなるものです。また、前回のデートの反省点も活かしましょう。
例えば、解散時間が遅くなってしまったのなら、2回目のデートはもう少し早い解散ができるような場所を選ぶのです。
互いの生活に支障がおきてしまうデートより、心地よい関係を気づくことを念頭に置いておきましょう。
デート時間は、1回目のデートと同じくらいが目安!
2回目のデートだからと言ってまる1日一緒にいるよりも、1回目のデートと同じくらいの時間帯が良いでしょう。目安としては、2~4時間です。
2回目のデートでは、より深くお互いの話をするのでゆっくり話せる公園やカフェ、仕事帰りならおしゃれな居酒屋でも良いです。2回目デートなら、お酒を交えたお食事も良いですね。
ただし、飲みすぎて羽目を外してしまうような飲み方は、男性を幻滅させてしまいます。ほろ酔い程度にとどめておきましょう。
コーデのテーマは「女性らしさ」
ファッションは1回目と似たようなテイストを選びましょう。2回目のデートでは、前回のデートの印象を壊すような大幅なイメージチェンジは控えたほうが良いでしょう。
崩していけないのは「女性らしさ」です。前回がふわっとしたワンピーススタイルだったのなら、今回は膝丈のタイトスカートにするのも良いです。
また、ファッションのカラーも重要なポイントです。柔らかい印象を与えたいのであればパステルカラーの小物がおすすめです。
冬であれば柔らかい色のストールは、顔の印象を優しく見せます。ビビットな色の赤などの強い色は、派手なイメージを与えてしまいます。ポイント使いならオシャレ感もアップします。
明るいカラーに抵抗があるのなら、似合う色を探すのが良いでしょう。日本人の肌色にネイビー(紺)やグレーはよく合います。
上品なイメージも与えられますがテイストによっては、授業参観のお母さんのようなファッションにならないよう注意しましょう。
ネイビーやグレーをデートで使うのなら、夏はシフォンのブラウス、冬ならニットワンピで取り入れるのがおすすめです。
意外と盲点!バックは慎重に選んで!
バックは、女その女性のスタイルを表すものです。ブランド物のバックは控えましょう。女性の金銭感覚も男性は気になるところです。
特に結婚を意識しているのならなおさらチェックされるポイントでしょう。お金がかかる女性を男性は嫌がります。
できれば、ブランドのロゴがわからないタイプのものを持っていきましょう。バックの中身も、ふとした瞬間に見られることがあります。
要らないレシートなどのゴミは事前にとっておきましょう。
相手の反応からみる次のデートがあるか見極めるポイント
デート中の彼の様子で次のデートがあるか見極める方法があります。緊張しているとなかなか気づかないかもしれません。意識してみてみれば分かるのでぜひチェックしてみましょう。
- 会話が彼から発信されない
- 会話の中で忙しいアピールをされる
- 次のデートの約束の話題にならない
- 一緒に歩いていても距離が遠い
- 話が盛り上がらない
- スマホをちらちら見ている
- 予定よりはやく解散した
これがあったからといって100%デートがむりというわけではありません。デートしていて、明らかにもう会う気がなさそうな雰囲気を出しているかは肌で感じることができるものです。
そんな時は、「次はないかもしれないな」と思い、気持ちを切り替えることも必要です。その日を楽しんで次を探しましょう。
2回目のデートで手をつなぐのはOK?
某恋愛口コミサイトの調査によると、「初デートで自分から手をつなぐ」と答えたのは55%でした。
初デートで、半数以上が手をつなぐと答えているからこそ、2回目のデートではむしろ手をつないでデートはありなのです。
手をつなぐことは、言葉以外で示す好意のサインです。あなたが、男性と手をつなぐことで次のステップである「告白」につなげやすい環境を創ることができるのです。
口下手な男性は、上手に女性を口説くことができません。けれど、手をつなぐという行動であなたのことを好きという気持ちを伝えているのです。
じゃあ、2回目のデートでキスはOK?
手をつないでデートをしていたら、彼からキスを迫られた。もしかしたら、2回目のデートは早いと感じる人も多いのではないでしょうか。
2回目のデートでキスはロマンチックな雰囲気が揃っていたらアリです。むしろ注意しなくてはならないのは、キスに至るまでのデートです。
食事の支払いや会話、二人で歩いているときなどにあなたを気遣う様子があったかを思い出しましょう。それまでの彼のあなたへの気遣いを含め、キスしてもよいと思えたかがポイントになります。
初デート以上に恋人らしい雰囲気になり、あなたの中で彼への気持ちは前進しているかを確認しましょう。
彼の外見がかっこよくてタイプでも、あなたを大切に扱えないようであればキスは許さないほうがよいでしょう。
もし、不安であれば「付き合う?」「好き?」というフレーズを投げかけてみてください。あなたが質問することで彼から、はっきりとしたお付き合いの申し込みが期待できるでしょう。
2回目のデートで彼の自宅に誘われたら?
実は、意外に多いのが2回目のデートで彼の家に誘われるケースです。
「良い雰囲気だし、行っていいのかな?」「でも、2回目で彼の家にいくのは早いのかな?」と思って迷いますよね。
確かに、ここで誘いを断って良い雰囲気を壊したくない気持ちになりますよね。しかし、自宅に2回目のデートで行くのはNG行動です。
彼に、下心がなかったとしても、万が一のことがあったなら傷つくのはあなたです。彼との結婚を真剣に見定めているのは、あなたも同じはずです。
お互い人生を歩むパートナーを探しているなら、相手に嫌われるような行動はとりません。本当に彼が結婚を考えているのなら、あなたを困らせる選択はさせません。
余裕をもって挑もう
あなたが彼を気にいって「好き好き!」と前のめりになってしまうと男性に感づかれてしまいます。これで、追っていた気持ちも興ざめしてしまいます。
気持ちに余裕をもって、彼に接しましょう。冷たくするのではなく、会っているときは満点の笑顔でデートを楽しみ、たくさん笑いましょう。
ポイントは、デート後のメールです。「今日は、楽しかったね。ありがとう」とお礼のメールの後は欠かさず入れましょう。
最後のお礼までがデートの一部です。
婚活パーティー後の2回目デートは分岐点!
婚活パーティーから2回目のデートは人生の分岐点に立っていると言ってよいでしょう。1回目のデートは、言い換えればじっくり自己紹介といったところです。
2回目は、お付き合いできる相手かどうかを見極めるデートです。男性側から、お付き合いしたいなと思われれば本格的にお付き合いのデートに進んでいくでしょう。
しかし「自分とは合わないな」と思われた場合、連絡がぱったりと途絶えてしまいます。その分岐点となるのが2回目のデートです。では、どんなところを男性はみているのでしょうか。
それは、食事の仕方、店員さんへの態度、話し方などです。会話の中から、生涯一緒にいたい相手かを見定められます。
食事の際のマナーや注文の方法などは婚活以外でも気を付けたいところですよね。マナーが心配であれば、事前に自宅で練習しておくのも良いでしょう。