あの人ともう一度付き合うことができたら、どんなにうれしいことでしょう。
あの人とよりを戻したい、そんなあなたの思いを実現に近づける方法をこれからお伝えします。これを読めばあなたも復縁への自身がでてくることでしょう。
一度は終わった関係。でも、もう一回あの人と一緒に時間を過ごしたい。そう考えたら次は復縁したい!もう一度付き合いたい!そう考えますよね。
あなたのもう一度付き合いたいという気持ちは本気でしょうか?本気なら、覚悟を決めしょう!
一度終わってしまったマイナスな関係を復縁というプラスの関係に変えることは簡単なことではありません。
お分かりかもしれませんが、【復縁への道=話し合いの繰り返し】です。この話し合いのやり方だけで復縁がうまくいくかどうかが決まってしまうこともあります。
ここからは復縁を成功させることを目標として、上手な話し合いの仕方について詳しくお伝えしていきます。
復縁の成功・失敗は話し合いで変わる!上手くいく話し合いの方法とは?
復縁できる話し合いの6つのやり方
まずお伝えしなければならないのは、復縁をすることは簡単ではないということです。
離れてしまった気持ちをもう一度近づける、2人が寄り添いあうには強い気持ちとメンタルが必要です。そして焦らず、ゆっくり、じっくりと話し合いを重ねていくことが重要です。
不安にならないでください。あなたならきっとうまくできるはずです。忘れられないあの人との復縁に近づく6つの話し合いのやり方をお伝えするのでぜひ、やってみてください。
①絶対に感情的にならない。落ち着いて話し合いをする
一度は心が離れていた二人です。復縁したいという思い、復縁がうまくいくのかという不安な気持ち、様々な感情を持ちながら話すため、どうしても感情的になりやすくなります。
ですが、感情的になればなるほど自身の考えはうまく伝えられず、相手の言うことも耳に入ってこなくなるでしょう。
なので、話し合いの時には落ち着くことが大切です。冷静さを欠かないように気をつけましょう。
それを心掛けることで自分の考えがまとまり、仮に相手が意見を言ってきたとしても感情的ではない、筋の通った話し合いができます。
その時の感情に流されて思ってもみないことや誇張した言葉、相手に対するひどい言葉を思わず口走ってしまう…ということも避けられます。(筆者体験談より)
ですが、冷静になりすぎて感情を押し殺してしまうと、逆に相手から「本当に心から復縁したいと思ってるの?」とあなたの復縁の意思を疑われてしまうこともあるかもしれません。
ですから、「そのときの感情に流されないこと」これを意識すれば、あとはあなたの思いや考えを自然体のまま伝えればよいでしょう。
②相手の意見をしっかり聞き、受容する
今お互いの気持ちは離れてしまっていて、復縁したいという気持ちは「あなた」の一方的な願望です。
その気持ちを元に話し合いは進んでいきますが、肝に銘じておきたいことは、彼にとっては「復縁」が100%嬉しいとは限らないということです。
彼自身も別れであなたと同じように心を痛め、「復縁」することに対して心配に感じていることもあるということです。
あなたの言動が元で別れた場合は当然ですが、彼が原因で離れた二人でも、彼の捉え方によっては、あの時受け入れてもらえなかったとあなたをマイナスに捉えていることもあるかもしれないのです。
ですので彼があなたの願いと反対の思いを言ったとしても、そこはまずグッとこらえて彼の思いを受け入れましょう。
彼の話をしっかり聞き、受け入れる態度を示せば相手も安心します。そして彼が話し合うことに積極的になってくれるのではないでしょうか。
まずは相手の思いを受け入れ、落ち着いて話し合える雰囲気作りをしましょう。
③感謝と謝罪の気持ちを必ず伝える
あなたの彼に対する気持ちと一緒に、かつて付き合うことができていたことへの感謝を彼に伝えましょう。そして、自分の良くなかった言動を反省し、謝罪の気持ちを伝えましょう。
こうすることで彼はあなたがしっかり二人の間にある課題に対して考え、それを改善するために努力しているんだということがわかるはずです。
ここを曖昧にして言ってしまうと、別れた理由をしっかり理解しているのだろうか?
復縁しても同じことが繰り返されるだけになるのではないだろうか?
といった不安を彼に抱かせてしまうことになります。
ここで一つ注意していただきたいのは、彼の出来心(浮気、不倫)が理由でお別れしているときは感謝の気持ちは述べてもいいと思いますが、謝罪に対してはしすぎないほうがいいと思います。
なぜなら、彼の捉え方によっては、「浮気をゆるしてくれた」と彼をつけあがらせることになるかもしれないからです。
④別れたことを後悔しているとしっかり示す
また、彼に二人がすれ違って、別れたことに対する後悔を言葉で示しましょう。
こんなにいい人との恋愛を終わりにしてしまったことに対する後悔を、自分の気持ちに正直になって話してください。
ここで注意したいのは、この時点では復縁についてくわしくは触れずにいた方がよいということです。
なぜなら、別れたことを後悔しているのは、現時点ではあなただけだからです。
彼の方が復縁に対してどう考えているかわからないのですので、それがわかるまでは「復縁」について詳しく話すのはやめましょう。それだとただの感情の押し付けととらえられる確率が高いです。
後悔していることは伝えても、復縁をしたいということも話すのはまだ早いと言えます。復縁に関する詳しい話は、もう少し彼の思いを把握してからにしましょう。
⑤復縁を強引に迫らず、彼の考えに任せる
あなたが彼に最も言いたい、復縁したいという思いを伝えましょう。
伝えるといっても、強引に迫ってはだめです。彼の心はいろいろな思いが絡み合って複雑なはずだからです。
例えば彼が「復縁については少し考える時間がほしい」などと返事を先に延ばすような返事をしてくることがあると思います。
このような時は、彼の中で復縁への思いや考えが整理できていない状態です。気持ちが整理できていない時に、最終的な結論は出せません。
あなたの早く復縁したいという気持ちは痛いほどわかりますが、この時点ではその思いを抑え、復縁するかどうかは彼の結論に任せてみることも一つです。
ここであなたが焦ってしまい彼を追い詰めれば、彼が復縁について考えること自体を「面倒だ」と感じ、事態はマイナスの方向へ動いてしまう可能性もあるからです。
⑥結論はせかさず、ゆっくりしたペースで話し合いを行う
人は、恋愛に対して感情的になりやすいものです。どの人にも当てはまるのではないでしょうか。
さらに相手に受け入れて欲しいことがあるときは気持ちが焦ったり、もどかしくなってイライラしてしまうこともあると思います。ですが、ここではその気持ちを抑える努力をしましょう。
あなたの彼に対する言い方、話し方、態度によって、彼の復縁に対する気持ちは大きく変わってくるからです。
難しいことかもしれませんが、自分中心の気持ちは一旦封印し、彼の復縁に対する結論はせかさず、同意してくれるのであれば、何回か話し合える時を作りましょう。
一歩ずつ、焦らずに話を進めていくことが大切です。
復縁できなくなるかもしれない!?話し合うときの注意点
ここでは彼に対して絶対にしてはならない言動についてお伝えします。復縁というのはとてもデリケートなことです。
彼との別れをあなたは後悔していますよね。しかし、彼も後悔している可能性もあるのです。
それなのに彼が疲れてしまう話し合いをしてしまったら、一緒になるための話し合いのはずなのに、意味がないですよね。
まずは、あなたではなく彼の考えを一番にして発言、行動してみましょう。
彼を否定しない
あなたの復縁したいという思いとそれに対する彼の思いが同じでなくても、彼を否定することは絶対にしてはいけません。
誰でも頭ごなしに否定されるのは嫌なことです。
ですので、なかなか復縁についてへの同意が得られなかったり、彼が話し合いに対して消極的な態度をとったとしても彼を否定するばかりではよくないですね。
それをしていては、なおさら心が離れて行ってしまいます。
関係性が一度終わったものを再び構築するという作業なので、根気と忍耐が大切です。
もし彼を否定すると、
- 彼が話し合いそのものを嫌がり、避けるようになる
- 復縁に対してマイナスな考えになる
- 話し合い以前にラインをブロックされるなど連絡自体取れなくなる
という可能性もありますから、注意しましょう。
彼にすがったり泣いたりしない
たとえ彼が復縁にマイナスな態度を示しても、すがり泣くのはしないでおきましょう。
世の多くの男性は女性に泣かれることをめんどくさいと感じており、泣きすがることであなたの気持ちの重さに嫌になる可能性もあります。
話し合いの場ですがり泣くと、
- 彼がまた泣かれるのではないかと考え、あなたと話すこと自体面倒と感じる
- あなたが泣くことが芝居に見えてきて、彼の心がみるみる冷めてしまう
- もし仮に復縁したとしても、束縛されそうだと彼が思うことがある
というように、メリットがほとんどないように思います。感情をぶつけるあなたに、今より心が遠くなってしまうという心配があります。
心配させて彼の気を引くのはNG
ラインなどに彼が心配するようなことを書いて、彼の気を引こうとするのはよくありません。
彼の方に復縁に対して前向きな気持ちがあったとしても、面倒くさい、重いと捉えられてしまいます。プラスの要素は何もない行動なのでやめましょう。
彼を心配させることができれば気を引けると考えているのなら、それは違います。
- 別れている状態なのに、彼女でもない女性を心配することを面倒に感じるようになる
- LINEや電話をブロック、着信拒否される恐れがある
- 彼が疲れて他の女性にいってしまう可能性がある
など、とにかくあなたが彼から避けられる危険が高くなります。
彼女でもないのに面倒な女性と連絡を取るのは嫌だと彼も思うでしょうし、第一、本当に心配する程度のことかは、直感でわかるものです。
体の関係には絶対ならないようにする
たとえ、そのときの雰囲気で体の関係を持ったとしても、それは以前付き合っていたという「情」に流さたか、性欲に負けて…ということが多いです。
あなたは彼と再び近づけたようと嬉しくなるかもしれませんが、彼も同じとはならない場合もあります。
そうなると、体の関係をもつということは、二人の関係をややこしくするだけです。体だけの関係というのはあなたが傷つく可能性が高い行為ですので、避けたほうがよいです。
もしも、しっかり復縁する前に体の関係になってしまったときは、
- そのままセフレ関係として続く危険性がある
- 彼があなたに対して軽く思うようになる
- 一度セフレ関係となると、復縁できる可能性は下がってしまう
と、焦って体の関係を持ってしまうことが結局、復縁から一番遠くなってしまうことにつながるのです。どんなに寂しかったり辛くても、体の関係にはならないようにします。
彼と復縁するための話し合いで言うべき3つの内容
ここでは成功へのキーポイントとなる、具体的な話し合いの仕方についてお話します。もう一度彼との楽しい時間を過ごせるかどうかは、あなたの努力次第です。
別れた原因や自分の悪いところは直したという事を彼にしっかり言う
あなたと彼の心が離れてしまった原因やあなたのよくない部分、付き合っていた頃彼から指摘された、注意された点を反省し、自分を改善したことを彼に伝えましょう。
例を挙げるとすると、外でご飯を食べる際に「私はなんでもいい」と言ったのに、彼が言った意見を否定したり、わがままであったことがあるなら、反省する必要がありますよね。
食事の時に積極的に注文をしたり、彼が応えてくれるのであればあなたからデートに誘ってみたり行動に示すといいのではないでしょうか。
あなたの持つ、彼に対する強い気持ちをしっかり伝えましょう。彼はあなたが欠点を直したり、改める努力をしていることで、素敵な女性になったと感じてくれるかもしれません。
いかに彼が大切であるのかを言う
一度関係が終わっても、どうしても諦めることができなかった相手です。
あなたにとって彼がいかに尊い存在であるか、多少脚色してもいいです。あの時優しくしてくれたことがうれしくて、好意を持った、あなたがどれだけ彼のことを考えているのかを伝えましょう。
男性は褒められるとうれしいですし、自分のことを頼り、求められることを喜びます。
ですので彼が重要な存在であることを示せば、彼は自分があなたの中で大切な存在であるということを感じ始めるでしょう。
一番重要なのは、あなたの気持ちを正直に言うこと
あなたの彼に対する思い、どれほど彼を大切に考え、二人の関係を終わらせたことをいかに後悔しているか、どのくらいもう一度やり直したいと強く思っているかを正直に、思いのままに言いましょう。
そうすることで、あなたの想いが彼に一番届くはずです。
話し合いの際にしてはいけないことやテクニックはもちろん存在しますが、まずはあなたの気持ちが彼に伝わらないと何も始まりません。
冷静にそして正確にあなたの思いを伝えることができるように、それらを常に意識しましょう。
まとめ
彼ともう一回復縁したい。復縁するには…
- 感情的にならない。冷静に落ち着いて話し合う
- 彼を心配させるような連絡をして気を引こうとはしない
- 体の関係は絶対にだめ
上記の3点が大切です。
彼の思いを一番に考え、自分の気持ちを示しながら、自分中心の言動を少なくという難しい状況ですが、彼と再び復縁するためには落ち着いて自分の気持ちに正直になることが必要です。