キスの上手い下手の7つの分かれ目とは?

キスは大好きな人と欠かせない愛情表現の1つですよね。大切なキスだからこそ、好きな彼にも気持ちよくなってもらいたいと思っている女性もいるのではないでしょうか。

気持ちよいキスができれば、お互いの愛情はさらに深まるはずです。今回はキスの上手い下手について考えてみます。素敵なキスを身につけてくださいね。

キスの上手い下手の7つの分かれ目とは?

唇のコンディション

潤っている唇

いつどこで大好きな人に出逢ってもいいように、意識して整えておきたいのはお口のトータルケアです。

外出時のリップグロスはもちろん、唇のための美容液も、輝く女性たちの必需品になりつつあります。潤いのある”ぷるん”とした唇は、多くの男性に支持されています。

そして、男性も女性も気になるのは香り。デンタルケアを怠らないだけでなく、香りも工夫しましょう。

食後にミント系のタブレットで慌てて準備すると…。「あれ。口からミントの匂いがする。やる気満々かよ」と事前にバレバレになります。

ヘアケアやスキンケアと共に、積極的になれる自分らしいお口の香りも決めておくとどうでしょうか。

レモンやシトラス、オレンジなどの柑橘系。バラやイチゴなんかの甘い香り。目指したいのは、バレない程度のほのかな香りです。

優しさと思いやり

思いやりのあるキス

出逢ってすぐの頃も、ふたりの関係が実ってからも、ベースにあるのは常に優しさと思いやりです。

優しい愛情や相手を思いやる心を存分に言葉や態度で表現するのがキスでしょう。

食事をしているときや、ふたりで電車に乗っているときなどに、「好き、好き」オーラ全開にしても効果は薄いはず。

けれど、ふたりの世界になればその効果は絶大です。相手の手にそっと触れる、優しく頬を撫でる。抱きしめる、うつむく、見つめ合う。

どれもこれも、ふたりの世界においてはプラスに働いていく期待感に溢れていますよね。

キスするときのスキンシップや言葉を含めた優しさや思いやりは相手に伝わります。そして、気持ちの面でも彼は満たされていくのです。

雰囲気づくり

キスしたくなるようなシチュエーション

よほど無神経でなければ、ほとんどの場合はキスシーンの場所には配慮をするはずです。人が少なめの公園や池のほとり、海辺や遊歩道など、選択肢は様々。

でも、彼が慎重でなかなか関係が進まない場合、女性側からそっと助け舟を出してあげる。これも雰囲気づくりの一つでしょう。

生真面目に彼女を家まで送り届けようとしている彼に、「今日はまだ時間大丈夫」「少し散歩したい」と伝えましょう。

近づくチャンスを与えてあげるのも雰囲気づくりになります。

緊張の緩和・自然体

自然体でキスする2人

ふたりの間に信頼関係があれば、相手に身をまかせる、場の空気に身をあずけることは自然にできます。

あれこれ考えることなく、肩の力を抜いて、流れに沿って心をゆだねていく。素敵な時間ですね。

難しいのは、何か不安材料がある恋愛関係や、これから信頼関係が築かれる初期段階でしょう。

迷いや不安が体を緊張させ、表情や唇を硬直させてしまいます。経験の浅い、初恋の頃のような不器用さが表に出てしまう経験がある人もいるのではないでしょうか。

自然の成りゆきとは言え、態度や行動までがガチガチだとさすがに彼も引いてしまうかもしれません。肩の力を抜く方法は、相手を観察しすぎないこと。考えすぎないことです。

また、映画などの好きなシーンをいつも頭の中にストックしておいて、登場する主人公になりきってみるのもありですよ。

触れ方と強弱

唇の触れた強さ

やわらかな唇の感触を確かめ合うことは、キスっていいなと思わせるものの代表格と言えるでしょう。温かく、やわらかい。まるで心に触れていくような感覚です。

きっと男性も同じ感触を求めています。だから力を入れず、自然体の唇のままでいてあげましょう。

一方で、あるアンケートでは、興味深い結果が見られます。働く女性が好きなキスランキング3位にプレッシャーキスが挙がったのです。

プレッシャーキスとは、唇を強い圧力で押しつけるキスのことです。ここでは、男性側の気持ちや意見を度外視してみます。

女性がプレッシャーキスを支持した理由は主導権と便利さです。今は、これ以上の関係を持ちたくないと感じたときは唇だけのキスにとどめる。

体調がいまいちだったり時間の制約があったり。だけど愛情表現はしたいときはプレッシャーキスがおすすめです。

口の開き方ステップ

固く閉まった唇

ふたりの関係がどんなに深くても、はじめから大口を開けるのはあまりおすすめできません。

初めてのキスのときに、突然大きな口で迫っていけば、相手は違和感を覚えます。最初は軽めに短めに。

お互いをさらに求めていくようなら、気持ちが開いていくのに合わせ、適度に口を開ければいいですね。一般的には男性のほうが早くディープに誘いたいという欲求にかられます。

女性が上手く誘導できれば、彼の感情は加速的に熱くなっていきます。

身体をそらしたり、ずらしてみたり。口は開きそうで…あと一歩というところを狙ってみましょう。ディープなようでディープじゃない、進みそうで進ませない感覚を楽しめます。

イレギュラーな例として、最初から口を開けてハードなキスをするのにぴたりとくる関係があります。

遠距離恋愛だとか何かの事情で、双方に強い想いがあるのに逢えなかったとか別れてしまった例です。再会シーンでは激しさを包み隠さないほうがドラマティックになることでしょう。

脳を刺激する音

脳まで届くキス音

身を寄せ合い、まるで小鳥たちがついばむように何度も何度もキスをする。そんなバードキスのとき奏でられる、ちゅっちゅっという音。

互いを求めて抱き寄せたときに耳に入ってくる、衣ずれの音。彼の”声”という音。音によってキスは何倍も魅力的なものになります。

男性の多くは、できるだけ早くディープに展開したいという欲求が高いです。舌を絡ませたり、いよいよ激しくなっていくキスシーンで音は生まれやすくなります。

音にに酔いしれることができれば、火がついたように燃え上がれます。

キスの上手い下手の分かれ目は気持ちが一番大切

キスの上手い下手の分かれ目

キスが上手いか下手かは、気持ちが一番大切です。下手にスキルにこだわるよりも、彼を愛する気持ちが大切なのです。

そして、何よりもあなたが楽しむことで彼もつられて楽しくなります。過去の恋愛経験などは関係ありません。

今の彼とのキスの瞬間を最大限楽しみ、思いやりを持ってみましょう。きっと彼も喜んであなたとキスしてくれるはずです。

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