【失恋ソング】失恋したときに聞きたい曲とは?

失恋をすると、生きる力を失うくらい絶望的な気持ちになります。なかなか立ち直ることができずに、苦しい思いを引きずる人が多いでしょう。

そんなとき、音楽には心に入り込んで傷を癒してくれるパワーがあります。暗く落ち込んでいる気持ちを前向きにしてくれるのです。

とことん泣きたい!
共感して励まされたい!
前向きになりたい!

失恋したときに聞きたい曲は、気分によってさまざまでしょう。そこで今回は、失恋したときに聞きたい曲を紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

【失恋ソング】失恋したときに聞きたい曲とは?

とにかく泣ける【HY】365日

失恋ソングの定番でもある365日は、涙が止まらなくなるほど泣ける曲です。別れてしまい、それでも忘れることができない気持ちをうたっています。

苦しくて、悲しくて、別れているのに考えるのは、あなたのことばかり。戻れないとしても、今はあなたのことだけを思っていたい。そんな強い気持ちが込められています。

まさに失恋したときに考えることですよね。むしろ失恋したからこそ、頭の中には好きな人のことしかないのでしょう。

【あなたは私の中の 忘れられぬ人 すべて捧げた人】

恋愛中は、好きな人は自分のすべてです。それを失ってしまうことで、ぽっかりと心に穴が空いてしまったのです。共感して、とにかく泣けるでしょう。

引きずる恋【EXILE】Lovers Again

この曲は付き合っていて別れた恋人を思う失恋ソングです。二度目の冬を迎えても、まだ忘れることができないという未練の気持ちをうたっています。

すれ違うことの多さから、別れを自分から告げた。だけれど、そのことをずっと後悔している。時間を戻せたらいいのに。

付き合っていると、自分の気持ちとは裏腹に別れを選択することもあります。一時の感情に流されてしまうこともあるでしょう。

しかしそれが間違いだったと気づいたときには、もう遅いのです。好きな人の気持ちも時間も、もう取り戻すことができないものになってしまいます。

【もう二度と あんなに誰かのこと 愛せない そう思ってた
 でも今は情熱が目を覚ます 予感がしてる】

最後の歌詞は、次の恋愛に進める予感を示唆した表現です。辛く苦しい失恋ソングですが、少し前向きになれる1曲でもあるでしょう。

この気持ちを届けたい【西野カナ】たとえ どんなに…

西野カナの切ない声が心に響く曲です。好きな人への気持ちを強く感じて、涙が溢れ出てくるでしょう。後悔する気持ちと、前向きに思う気持ちがうたわれています。

【君からもらった 幸せはずっと 心の中で輝くの
 忘れないよ いつかこの声が きっと届くと信じて】

失恋をしても、好きだった過去は無駄ではありませんよね。幸せなこともたくさんあったでしょう。失恋したことも含めて、心の中で輝く記憶にしようとしています。

自分の強い気持ちがあれば、好きな人に届くと信じているのです。無理に忘れようとせず、いつかまた思いあえると信じて前向きになろうとしています。

きっと後ろ向きだった失恋後の心に、前を見るヒントを与えてくれるでしょう。

とことん浸る【花花】さよなら 大好きな人

とてもストレートに好きな人への気持ちと、別れをうたっています。大好きな人との別れを少しずつ受け止めていくような曲です。

とにかく飾らない真っすぐな歌詞です。一言一言が失恋した心に強くささり、悲しみの気持ちに浸ることができるでしょう。

失恋したからといって、すぐに嫌いになれるわけではありません。好きな気持ちをなくすことも難しいでしょう。

それでも別れを受け入れなくてはならないというのは辛い状況です。もう会えないなんて、考えたくもないことですよね。

【さよなら 大好きな人
 さよねら 大好きな人
 まだ 大好きな人】

好きで仕方がないけれど、さよならをしなくてはならない。でも自分の気持ちを変えることができない。まだ大好きだけど、さよなら。

とことん浸り、でも泣いてすっきりできるような1曲です。

失恋を綺麗な思い出にできる【SMAP】オレンジ

SMAPの名曲の一つであるオレンジは、失恋中でなくても涙の出る曲です。どこか懐かしく切ない気持ちになれます。

付き合っていた頃の幸せだったことを思い出しながら、失ったものの大きさを噛みしめているのです。悲しみや後悔の中にも、少し前向きな気持ちもうかがえるのも特徴ですね。

【さよなら 消えないように
 ずっと色褪せぬように ありがとう】

失恋した相手に『ありがとう』と思えるようになれば、前向きになっている証拠です。ずっと心の中には君がいる。だからこそ、別れと感謝がこみあげてくるのです。

後悔を引きずる【サスケ】青いベンチ

好きな人と別れ、思い出しては後悔する思いを引きずる曲です。一緒に歩いた道、一緒に座ったベンチ、すべてが好きな人との記憶を呼び覚ますものとなるのです。

駅のホームにある青いベンチに座って、いつも待っていてくれた恋人。その青いベンチに、もう誰もいないことが寂しくて仕方ないのです。

【この声が枯れるくらいに
 君に好きと言えば良かった】

別れて気が付く、存在の大きさに後悔をしているのでしょう。どこにいて何をしていても、会いたい気持ちが抑えきれないという強い気持ちの入った曲です。

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