別れのとき【FUNKY MONKEY BABYS】もう君がいない
この曲は、別れの日をうたっている切なく泣ける曲です。好きな人と別れる日は、わかっていても1秒でも一緒にいたいですよね。
隣にいるのに、ものすごく遠くにいるような不思議でもどかしい気持ちにもなります。その切なさや悲しさが、この1曲で呼び起こされるような気がします。
【今でも君のすべてを
体中がおぼえてる】
別れても好きな人の仕草や匂いは忘れることができません。もう脳が記憶をしてしまっているものです。それが失恋をすると辛いことでもあります。
大好きで涙が出る。そんなストレートな愛情をうたっているのです。
複雑な思いを代弁【Mr.Children】Over
Mr.ChildrenのOverは失恋の複雑な思いをうたう1曲です。桜井さんの切なく儚い歌声が、心に大きく響き、涙が溢れてくるでしょう。
【風邪がうつるといけないから キスはしないでおこうって言ってた
考えてみると あの頃から君の態度は違ってた】
別れの前兆があったことを思い返して、切ない気持ちになっています。
街で偶然会ったときに、今よりも綺麗になっていないで…。そんな正直な心情も共感できる人が多いことでしょう。
失恋すると、相手の幸せまで願う余裕はありません。考えることは小さくて格好悪いことなのです。それが失恋なのだと安心できる曲でもあります。
うたって爽快【ポルノグラフィティ】サウダージ
早くで豪快なテンポの曲なので、聞いてもうたってもスッキリするでしょう。前向きに失恋を受け止めることができる1曲です。
【許してね恋心よ、甘い夢は波にさらわれたの
いつかまた逢いましょう。
その日までサヨナラ恋心よ】
歌詞だけを読む難しくて深いですよね。自分の恋心というものを切り離して、語り掛けているのです。そのうえで、また恋をしたときに逢いましょうと言っています。
自分の意識の中に、別の自分がいて、恋心というものと一度別れを決意しているのです。上手くけじめをつけることのできる曲ですね。
歌声だけで泣ける【平井堅】even if
平井堅の歌声は、聞く人の心を動かすような魅力があります。伸びやかでありながら、どこか切ない歌声を聞くだけでも涙が出てくるでしょう。
そんな平井堅のeven ifは、片思いの女性を想う切ない恋心と失恋をうたった曲です。好きな人には彼がいるという悲しい状況が目に浮かびます。
【鍵をかけて 時間をとめて 君がここから離れないように】
好きな人の気持ちを自分のものにしたいのです。どうにかできるなら、いっそのこと鍵をかけてしまいたいと思うこともあるでしょう。
そんなもどかしくて歯がゆい気持ちは、片思いで感じるものです。それが染み入り、とても泣ける曲でしょう。
現代の失恋ソング【ソナーポケット】好きだよ。100回の後悔
メールでのやりとりを思い返しては後悔ばかりする失恋ソングです。どこか現代の失恋ソングというような気がします。
【100回くらい忘れようとしたけど もうダメだよ】
ここから、消したくても消せない強い気持ちがうかがえます。失恋をすると懸命に思いを消して、忘れる努力をします。
それこそ100回も1000回も忘れようと決意するでしょう。でも忘れようとしている時点で、忘れていない証拠なのですね。
今更だとわかっていても好きで逢いたいと思う。そしてやり直したいと願う。この失恋したら誰もが感じる気持ちがうたわれているのです。
ただ逢いたい【柴咲コウ】最愛
恋愛感情がなくてもいいから、ただつながっていたいという恋心をうたった曲です。失恋すると関係が切れてしまいます。
それがとても辛いことですよね。たとえ気持ちがなくても、どこかで繋がっていたいと願うのは当然の心理でしょう。
その切ない願いが失恋した心に響きます。
【愛さなくていいから 遠くで見守っていて
強がってるんだよ でも繋がってたいんだよ
あなたがまだ好きだから】
失恋して辛くて強がる気持ち。少しでもいいから関係をつなぎ留めておきたい思い。この切ない思いに共感する人も多いのではないでしょうか。
ただ見守ってくれるだけでもいいと、願いを届けるのです。
支えてくれる人がいる【Dreams Come True】サンキュ
好きな人と別れて失恋したとき、隣にいてくれた人への感謝をうたった曲です。失恋したとき、1人でいるのは辛いですよね。
そんなとき、ただ隣にいてくれる人の存在は大きいものです。気持ちの整理をつけるのに、とても重要な役割をしてくれることでしょう。
【好きだったのにな 言っちゃったあと 泣けてきた
また涙目のあなたを見て 笑って泣いた】
この光景、自然と思い浮かびますよね。言葉にすることで実感して、急に涙がこぼれることがあります。一緒に泣いてくれる人の優しさに救われることもあります。
失恋すると、周りが見えなくなることがあります。でも失恋しても1人ではないのです。支えてくれるすべての人に感謝をしていきたいですね。
