自分の気持ちを受け入れてみる
そもそも、「好きかどうかわからない」と考えている時点で、既に彼を意識している証拠かもしれません。そう素直に自分の気持ちを受け入れてみることも大事です。
変にあれこれ考えるのはやめ、一度自分に素直になりましょう。難しく考えなくても、素直になれば好きと言う気持ちが見えてくる可能性も高いです。
悩ましいなら考えるのをやめて、仮に好きとして保留にしておくのも良いでしょう。冷静な気持ちになれて、好きだと納得できる場合も多いです。
そもそも恋愛感情は理屈で説明できるものでもありませんし、好きの定義も決まったものはありません。自分で納得いくように決めるのもありですよ。
好きだったはずなのに片思いの男性や彼氏が好きか分からなくなったときは?
彼がいなくなった時を想像してみる
よく、好きだったはずの男性に対して恋愛感情が分からなくなった…と悩んでいる女性もいるものです。好きだったはずなのに好きかどうかわからなくなる、確かに戸惑いますよね。
恋愛感情も時間が経てばいろいろ変化はあるものです。最初の頃と同じ「好き」かどうかも、微妙に変わってくるものでしょう。
そんなときはまず彼がいなくなった時のことを想像してみましょう。明日、突然彼からの連絡が途絶えたとしたら、あなたはどう思うでしょうか。
まず心配しますよね。それに対して、このまま一生会えなくなったら…と思うと、とても怖くはなりませんか?
不安な思いで押しつぶされそうになるはずです。好きという感情は微妙に変化はしていきますが、そう簡単に消え去るものではないのです。
ですが、残酷ながら「一生会えなくても平気かも」と思えてきてしまったら、好きではなくなってしまっている可能性が高いです。
長くいて、一緒にいることが面倒に感じるようになってきてしまったのかもしれません。その場合は残念ながら、お別れすることも視野に入れても良いかもしれませんね。
彼以外の男性に興味を持てるかどうかを考えてみる
彼以外の男性に興味を持てそうかどうかもよく確かめてみましょう。もし今、彼以外の男性からアプローチされたら、自分自身どんな行動を取るか考えてみてください。
好きかどうか分からなくなってしまっているとはいえ、情も含めての「好き」です。彼に情を感じて、他の男性に興味を持てない場合も多いでしょう。
そんなときは、昔ほど好きの感情が盛り上がっていないとはいえ、好きのままである可能性も高いです。好きかどうか分からなくなりつつも、彼のことはなんだかんだ大切なのです。
しかし、彼以外の男性に興味を持てそうである場合は、好きが薄らいでいるサインと言わざるを得ません。好きの感情がなくなりかけていると、「彼に悪い」という罪悪感もなくなりやすいです。
もし彼以外の男性に興味を持てそうな場合、中途半端な関係のまま浮気に走るようなことだけは避けましょう。好きが分からないと言ってどっちつかずでいると、お互いに傷つくことになります。
彼の前でどれくらいオシャレに気をつかっているか?
普段、彼に対して気を遣っていることも考えてみましょう。特にオシャレに対する意識は、恋愛感情の強さ・薄さが色濃く表れるものです。
好きかよくわからなくても、なんだかんだ彼と会うときはオシャレを意識している女性も多いです。その場合は、まだまだ恋愛感情は彼に対して残っているものでしょう。
しかし、彼と会う時まったく身なりに気を遣わなくなってしまう場合もあります。このようにオシャレに対する意識が薄らぎ始めている時は要注意です。
好きな対象(異性)というよりは、友達に近い存在になってしまっている可能性があります。友達同士のような感覚でうまくやっていけるカップルも多いですが、うまくいかなくなることも多いです。
恋人同士である以上、彼と接する際にはある程度「女性」を意識するのが普通です。もしそんな意識がなくなってしまっているなら、残念ながら別れの時も近いと思っても良いかもしれません。
恋愛に臆病になっていないかを考えてみる
好きという感情がよく分からなくなっているとき、恋愛自体に臆病になってしまっている女性も多いです。
最初は彼を好きで素直に恋愛を楽しんでいたのに、今となってはネガティブな心配ばかりになってはいないでしょうか。嫌われるかもという心配から、恋愛が楽しめなくなっているのです。
嫌われる、振られるなどの心配をし始めたらきりがないものです。心配しても仕方のないことを止めるのは自分自身でしかありません。
このように恋愛に対して臆病になる気持ちばかりが先行してしまうと、好きが分からなくなってしまいます。好きという気持ちが遠のいてしまっている可能性があるでしょう。
もし心当たりがあるなら、単なる心配性で好きという感情を押し込めていないか考えてみましょう。根っこにある気持ちは変わらないのか、しっかりと確かめることが大事です。
好きになった頃を思い出してみる
好きという気持ちが分からないなら、まず好きになった頃を思い出してみるのも一つの手です。
どういうきっかけで彼を好きになったか、どれくらい好きだったかをしっかりと思い出してみましょう。もし彼への気持ちが本物なら、昔を思い出したことをきっかけに好きも思い出せるはずです。
しかし、好きになったときのきっかけが、単なる寂しさだった場合は注意が必要です。寂しいから相手を求めていた、それだけでは気持ちが本物ではないことも多いのです。
寂しさから始まる恋は、自分の気持ちを埋めるためのものでしかありません。好きという感情も、心からのものではないでしょう。
好きが分からないときは、冷静になった一度昔のことを思い出してみましょう。彼をなぜ好きになったのか、自分自身に聞いてみることが一番です。