あなたはデート後に、彼にどんな連絡をしていますか?
家に帰ってから、バタバタしてしまって連絡をしていなかったなんてことはありませんか?
もし連絡をしていなかったのなら、次回のデートから必ずメールをする癖をつけましょう。
「家まで送ってくれてありがとう」
「今日は、ごちそうさまでした^^」
「あのレストラン美味しかったね!」
「景色もすごく綺麗で感動しちゃった★」
「また、ドライブに行きたいな」
デートの数だけ、それぞれのメールのパターンがあるでしょう。しかし、男性に喜ばれるデート後のメールがあったとしたら知りたいと思いませんか?
デート後の熱々のテンションを保って、次のデートのお誘いに繋げたいですよね。それでは、男性に喜ばれるデート後のメールの内容について考えてみましょう。
デート後のメールはどう送ればいい?
それでは男性に喜ばれるデート後のメールの内容とは、どんなものなのでしょうか?
男性はデートのために、いろいろな下調べや準備をしているものです。彼はデートの準備に時間を費やして、当日はお金も使っていることでしょう。
緊張していたかもしれないし、いろいろと気を遣って、あなたの見えないところで努力もしてくれたはずですよね。
あなたがデート中に楽しそうに過ごしていることが、彼にとってのご褒美となっているものです。
「頑張った後には認められたい」と思ってしまうのが人間の心理というものです。口に出して、そんなことを言う人はいませんが、心の奥底では同じことを考えています。
この気持ちのことを、心理学では承認欲求と呼んでいます。デート後には彼の承認欲求を満たすようなメールを彼に送りましょう。
そうすることで、彼はあなたに「認めてもらえた」という手応えや満足感を得ることができます。
自然と、あなたとの恋愛に対するモチベーションも上がるものです。では具体的に男性の「認められたい」という承認欲求を満たすメールとは、どんな内容のものなのでしょうか?
男性が喜ぶメールのパターンをご紹介します。
お礼
もっとも効果的でシンプルな方法は、お礼の気持ちを伝えることです。彼女から感謝されることで、彼は満足感を得ることができます。
お礼のメールはデート後、スグに送ったほうが印象は良いものです。家に帰ったタイミングで「無事、家に到着した」という報告と一緒に「お礼」の気持ちを伝えるメールを送りましょう。
このタイミングは、彼もあなたのことを考えている可能性が高いものです。「ありがとう」「ごちそうさま」などの言葉で、ストレートに感謝の気持ちを伝えましょう。
「今、家に着いたよ。今日は、本当にありがとう!」
「家まで送ってくれて、ありがとうございました!」
「食事も本当に美味しかったです。ごちそうさまでした★」
彼が家まで送ってくれた場合には、彼が家に着いた時間帯に「無事、家に着いた?」と連絡してみるのも良いでしょう。
相手との関係性によっては、敬語で礼儀正しくする必要がありますが、事務的すぎる文章にならないようにしたいですね。
スタンプや顔文字などを使って、雰囲気を和らげる工夫をしましょう。
デートの振り返り
デートコースを振り返って、デートの内容や彼自信を褒めるメールも効果的です。一生懸命に計画したデートを褒められたら「努力が報われた」と気分が良くなるでしょう。
自然と「次のデートも喜んでもらえるようなに計画しよう!」というヤル気を引き出すことにも繋がります。心地良い人間関係を築き上げるため、褒めることはとても有効なのです。
しかし、「今日は楽しかったね」+「いろいろ、ありがとう」だけでは、印象が弱めです。喜ばせるためには、もっと具体的に褒める必要があります。
では、デートコースを振り返って、どんなポイントを褒めたら良いのでしょうか?
大きく「内面」と「外見」、二つの視点から褒めることができます。どちらにも共通していることは、「頑張っている部分」を褒めるということです。
外見を褒める
彼がファッションに気を遣っていたり、筋トレを頑張っているようなら、その「頑張っている部分」を褒めましょう。
しかしイケメンの場合、デート後のメールで顔の美しさを褒めても、褒められ慣れているために効果が薄い場合があります。
ポイントは、彼が「努力している部分」を褒めるというところです。
内面を褒める
会話の内容を褒める
デート中の会話の中で、彼が「頑張っていること」や「趣味の話題」などの話で印象的な内容はありませんでしたか?
彼の関心のある話題の中で、褒めるのも有効です。社会人の男性なら、生活が仕事中心になっていることが多いので、仕事の話題を褒めるのも良いでしょう。
将来の夢やポリシーなどを語ってくれたら、そこは褒めポイントですよ!デート中の彼の話をよく聞いて、褒めポイントを幾つか押さえておき、デート後にも振り返って褒めましょう。
センスを褒める
食事デートの場合なら「ごちそうさまでした」+「お店の雰囲気も料理も最高だったね!」と彼のお店選びのセンスを褒めましょう。
人気のお店に連れて行ってくれたなら「ずっと行きたいと思っていた店だった」と、願いが叶ったことを伝えるのも良いですね。
気遣い
「遠くまで会いに来てくれて、ありがとう」
「ゆっくり休んでね」
「ロングドライブお疲れ様でした」
「帰りの運転も、気をつけて帰ってね」
「明日もお仕事、頑張ってね」
など、さりげなく相手を気遣う言葉も好感度が高いものです。気遣いのメールに女性らしさを感じる男性は多いものです。
彼が頑張ってくれた部分を見つけて、気遣いましょう。そうすることで彼は「頑張りを認めてくれた」「努力に気付いてくれた」を感じて、承認欲求が満たされるのです。
スタンプや顔文字で、可愛らしさを演出することも気遣いのひとつですね。メールが長文になりすぎると、面倒くさい印象を与えてしまい逆効果です。
長文メールに返信するのは、大変ですよね。改行や行間・スタンプを上手に使って、相手が読みやすく返信しやすいメールを送りましょう。
次のデートを想起
「さっきは言えなかったけど」という前置きで、デート中に言えなかった想いをメールで伝えるのも有効です。
「運転してる時の●●君、すごくカッコ良かったよ。またドライブに連れて行ってね。」
さりげなく好意を伝えつつ、彼をキュンとさせましょう。
自分に好意を持っていることが伝わる内容のメールは、受け取って嬉しいものですよね。
特に「また誘ってね」「また行きたい」「また遊ぼうね」など、次のデートを想起させる一言を、さりげなく伝えましょう。
ただ、次のデートに誘うのは基本的には男性の役目です。女性からグイグイ押しすぎて、男性の役目を奪ってしまうことは、あまりおすすめしません
さりげなく「好意を持っていること」と「また会いたいこと」を伝えたら、彼からのお誘いを待ちましょう。
二回目のお誘いがない場合、相手がとても忙しいタイミングなのか、脈がナイか、どちらかでしょう。そんな時は、少し間を空けて様子をみましょう。
また会いたいと思う相手なのであれば「この前のお礼で、今度一緒に●●に行きませんか?」とお礼を口実に誘ってみましょう。
承認欲求を満たすメールを送る!
男性の「認められたい」という承認欲求を満たすメールを送るコツは分かりましたか?
デート中、彼が自分のことを話してくれるというのは、あなたに興味を持って欲しいというアピールです。アピールした部分を認められたら、嬉しいですよね。
彼の話を良く聞いて、彼の「頑張っていること」や「興味を持っていること」を褒めましょう。デート後のお礼メールは、長い文章になりすぎないよう注意したいですね。
一回に送るメールのボリュームは、シンプルに短い文章を意識した方が良いです。的確にお礼・褒め・気遣いなどを伝えることが重要です。
一度のメールに全てを詰め込むのではなく、相手からの返信を待って、分割して伝えていく方が男性に伝わります。
一番大切なのは、二人でいる時間を思いっきり楽しむことです。デート中に楽しそうに過ごしている姿を見ることが、彼にとってのご褒美ともなっているのです。
緊張していたり、うまく話せない時でも、笑顔を忘れないように心掛けましょう。